「EI-25」の版間の差分
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2024年5月22日 (水) 19:17時点における最新版
EI-25 | |
---|---|
登場作品 | 勇者王ガオガイガー |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ゾンダーロボ |
装甲材質 | ゾンダーメタル |
所属 | ゾンダー |
融合者 | トオル |
EI-25は『勇者王ガオガイガー』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
第26話「次元を越えて」に登場。海難事故で父親を失った少年・トオルに、機界四天王が保有する最後のゾンダーメタルが植え付けられて生み出されたゾンダーロボ。トオル少年が持っていた水上ジェット機・XF2Y-1の模型と融合している。
父親は「海と空の間にある世界に行った」と母親に告げられ、そこへ飛んでいけたらというトオル少年が持っていた願望を反映したのか並列空間を移動する能力を持ち、被弾した相手を並列空間へと飛ばすミサイルを武装とする。
その能力によって臨海学校らしき行事で海に来ていた天海護達を襲い、戒道を含めた同級生たちやビッグボルフォッグを並列空間に飲み込んだ。GGGによる能力の解析とビッグボルフォッグの残したジェットワッパーにより並列空間を特定され、ディメンジョンプライヤーによって並列空間へと侵入したガオガイガーとマイク・サウンダース13世、無事だったビッグボルフォッグにより並列空間に飲み込まれた者たちは救出・脱出された。その後ディメンジョンプライヤーで並列空間を破壊されたことで通常空間に出現。勇者ロボ達の攻撃を受けて墜落したところをハンマーヘルアンドヘブンにて倒された。
子供の純粋な心か、あるいはそもそも素体に向いていなかったのか、護は浄解しようとしたがその前にトオル少年はゾンダー核から元の姿へと戻っていった。
ただ今回EI-25が生み出されたのは、東京での最終作戦の準備への時間稼ぎのためであった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。2021年9月のイベント「激突、王と王の戦い」のボスユニット。命中特化タイプ。
- イベントでは次元に穴を開ける力を使ってゴルディーマーグと入れ替わりに機界戦隊ゼンカイジャーの5人を『ガオガイガー』の世界に呼び込んだ。その能力の特質上、最終ステージ後半以外で撃墜すると作戦失敗により敗北となる。
- メインシナリオでは2章Part9にて登場。初登場時は「ゾンダーロボ」名義で、GGGが存在を確認した後は「EI-25」に表記が変わるという細かい仕様がある。
- 原作イベントは再現されずトオルすら登場しないが、代わりに他作品の原作イベントに介入して状況を引っ掻き回す等の大暴れをしており、神出鬼没の能力もあって原作以上の難敵として描かれている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- ミサイル
- 被弾した対象を並列空間へと飛ばす能力を持つ。
- 『DD』では実弾属性の通常攻撃に採用。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- ミサイル一斉発射
- 『DD』での必殺技。実弾属性。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 全力攻撃
- ゾンダーバリア
- HP回復
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
余談 [編集 | ソースを編集]
- 戦闘機のノーズアートを意識してかサメのようなデザインを持ち、空間移動能力を駆使して地面や空中、異空間などを泳ぎ回ったが、B級映画として多数制作されている所謂「サメ映画シリーズ」では水中以外の様々な場面でも活動するサメモンスターが登場することも少なくない。