「ACE (ULTRAMAN)」の版間の差分

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:3つ目のDLCミッション「エースの証」から参戦。
 
:3つ目のDLCミッション「エースの証」から参戦。
 
:弾数制の基本武装が無く全てEN消費型だが最強武器は移動後使用可能タイプと、ULTRAMANの燃費管理の苦しさとSEVENの進軍能力を折衷したような使い勝手。
 
:弾数制の基本武装が無く全てEN消費型だが最強武器は移動後使用可能タイプと、ULTRAMANの燃費管理の苦しさとSEVENの進軍能力を折衷したような使い勝手。
:だが肝心の最強武器は基礎威力やEN消費に優れる分弾数制限もあり、また他二人と比べてダメージ増加ボーナスの起動条件が若干苦しいため、実火力面ではやや遅れを取りがち。
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:だが肝心の最強武器は基礎威力やEN消費に優れる分だけ弾数制限もあり、また他二人と比べてダメージ増加ボーナスの起動条件が若干苦しいため、実火力面ではやや遅れを取りがち。
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:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「回避アップ」。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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::;バーチカルギロチン(遠距離)
 
::;バーチカルギロチン(遠距離)
 
:::『30』で採用。バーチカルギロチンを飛ばして遠い間合いの敵を斬り裂く。
 
:::『30』で採用。バーチカルギロチンを飛ばして遠い間合いの敵を斬り裂く。
:::原典はウルトラマンエースの同名の必殺技で、数多くある切断技の一つ。こちらの遠距離版が原典に類似している。
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:::原典はウルトラマンエースの同名の必殺技で、数多くある切断技の一つ。原典に類似しているのはこちらだが、『30』での戦闘アニメーションは地面と垂直ではなく地面と平行に長い斬撃を放つため、原典の'''ホリゾンタルギロチン'''に近いものとなっている。
 
;ビームキャノン
 
;ビームキャノン
 
:手首の開口部からビームを発射する。エースキラーとの決戦で使用した。
 
:手首の開口部からビームを発射する。エースキラーとの決戦で使用した。
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:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。
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:発動できれば強力なボーナスだが、サイズ1Sの回避特化型の機体性能なので、敵の攻撃を受けて発動するのはかなり難しい。
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:同僚の他二人と違ってダメージに関わるボーナスの発動条件が困難なうえ、倍率自体も一歩劣るのもネック。
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:狙わないとまず発動しないため、発動させたいならば自軍の[[てかげん]]+MAP兵器で狙うのがベター。
 
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*『ウルトラマンエース』をデザインモチーフとしている。
 
*『ウルトラマンエース』をデザインモチーフとしている。
**モチーフ元であるウルトラマンエースは、超獣や怪獣に対して容赦なく切断系の光線技を使い、時には原形をとどめない程度まで切り刻む事から、「'''ギロチン王子'''」という俗称で呼ばれている。なおこの容赦のない戦法についてヤプールの生み出した超獣がそれ以前の怪獣よりタフな生物兵器であり「'''超獣は痛覚がなく恐怖を感じないため、動かなくなるまで決して油断せず攻撃し続けなければならない'''」という理由が後年客演した『ウルトラマンZ』で説明されており、そこまでしても『メビウス』でAの時代に体を切断して倒したドラゴリーが怨念体として生存しているなど超獣の厄介さが伺える。
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**モチーフ元であるウルトラマンエースは、超獣や怪獣に対して容赦なく切断系の光線技を使い、時には原形をとどめない程度まで切り刻む事から、「'''ギロチン王子'''」という俗称で呼ばれている。なおこの容赦のない戦法についてヤプールの生み出した超獣がそれ以前の怪獣よりタフな生物兵器であり「'''超獣は痛覚がなく恐怖を感じないため、動かなくなるまで決して油断せず攻撃し続けなければならない'''」という理由が後年客演した『ウルトラマンZ』で説明されており、『メビウス』では『A』の時代に倒したドラゴリーが怨念体として生存しているなど超獣の厄介さが伺える。
**スーツが転送・装着時に拳を合わせるモーションはウルトラマンエースの変身アイテム『'''ウルトラリング'''』がモチーフで当初は主人公の北斗星司とヒロインの南夕子(アニメ版とは別人)が手を合わせてリングの力で変身する「'''ウルトラタッチ'''」を使っていた。しかし、南夕子の設定の生かし方が弱く、「男女合体変身だとヒーローとして弱々しい」、「合体変身を子供がまねることが難しい」などの番組の評判としての意見を受け番組中盤で夕子は降板となり、以降は北斗の1人変身が主になった。なお、ウルトラタッチは『ウルトラマンメビウス』で復活を果たした他、『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』では主人公ウルトラマン2人の合体パワーアップ方法として登場し、その後の『ウルトラファイトビクトリー』で2人に対しエースが「ウルトラタッチだ!」と呼びかけている。
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**スーツが転送・装着時に拳を合わせるモーションはウルトラマンエースの変身アイテム『'''ウルトラリング'''』がモチーフで当初は主人公の北斗星司とヒロインの南夕子(アニメ版とは別人)が互いのリングを合わせて合体変身する「'''ウルトラタッチ'''」を使っていた。しかし、南夕子の設定の生かし方が弱く、「男女合体変身だとヒーローとして弱々しい」、「合体変身を子供がまねることが難しい」などの意見を受け番組中盤で夕子は降板(設定上、正体は月星人で月の故郷の月の再建のため冥王星に去っていった)となり、以降は北斗の1人変身が主になった。なお、ウルトラタッチ(2人の再会)は『ウルトラマンメビウス』で復活を果たした他、『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』では主人公ウルトラマン2人(ウルトラマンギンガ、ウルトラマンビクトリー)の合体パワーアップ方法(ウルトラマンギンガビクトリー)として登場し、その後の『ウルトラファイトビクトリー』で2人に対しエースが「ウルトラタッチだ!」と呼びかけている。
*『ULTRAMAN』ではACE SUITを開発したヤプールだが、『ウルトラマンA』ではウルトラマンエースの宿敵であり、超獣を地球へ送り込む黒幕的なキャラクターだった。その後、「ウルトラマンメビウス」を筆頭に客演回でもたびたび登場している。
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*『ULTRAMAN』ではACE SUITを開発したヤプールだが、『ウルトラマンA』ではウルトラマンエースの宿敵であり、超獣を地球へ送り込む黒幕的なキャラクターだった。
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**そのキャラクター性は、多くの登場人物の性格が原典と変更されている『[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]』でも変わりなく、同作では比較的温厚なモロボシダン(ウルトラセブン)を激しく激高させる行動を複数回行っている。
 
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2023年6月2日 (金) 06:05時点における最新版

ACE
読み エース
登場作品 ULTRAMAN
声優 潘めぐみ
デザイン 清水栄一
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
パイロット
テンプレートを表示
スペック
正式名称 ULTRAMAN SUIT A
分類 ULTRAMAN SUIT
全高 175 cm
重量 97 kg
開発 ヤプール
主なパイロット 北斗星司
テンプレートを表示

ACEは『ULTRAMAN』の登場ヒーロー

概要[編集 | ソースを編集]

北斗星司が専用スーツ「ACE SUIT」を装着した姿。

正式名称は「ULTRAMAN SUIT A」。Aは「ALIEN(エイリアン)」のAだが、星司の自己顕示欲から「エーススーツ」と呼ばれている。

ヤプールが地球産のスーツを元に、星司用の戦闘用義肢・および防護服として開発したものであるため、科特隊のスーツとは技術・設計体系が異なり厳密には別物だが、スペック的には遜色はない。

星司が拳を合わせるモーションを取ることで瞬時にスーツが転送・装着される。この際に星司の義肢が日常用から戦闘用に換装されるため、身長が僅かに伸びる。この他にもヤプールの親心から星司も知らない機能が多数存在する。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
初登場作品。シーズンパス「DLC2」にて追加参戦。パイロットとしては「ACE」、機体としては「ACE SUIT」が名称となる。
3つ目のDLCミッション「エースの証」から参戦。
弾数制の基本武装が無く全てEN消費型だが最強武器は移動後使用可能タイプと、ULTRAMANの燃費管理の苦しさとSEVENの進軍能力を折衷したような使い勝手。
だが肝心の最強武器は基礎威力やEN消費に優れる分だけ弾数制限もあり、また他二人と比べてダメージ増加ボーナスの起動条件が若干苦しいため、実火力面ではやや遅れを取りがち。
エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「回避アップ」。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ビームカッター
両手首の開口部の間から形成される光の刃。
バーチカルギロチン
ビームカッターの光の奔流で敵を斬り裂く星司の十八番。
『30』ではキックとパンチで打ち上げ、落ちてきた所を斬り裂く連続攻撃となっている。
バーチカルギロチン(遠距離)
『30』で採用。バーチカルギロチンを飛ばして遠い間合いの敵を斬り裂く。
原典はウルトラマンエースの同名の必殺技で、数多くある切断技の一つ。原典に類似しているのはこちらだが、『30』での戦闘アニメーションは地面と垂直ではなく地面と平行に長い斬撃を放つため、原典のホリゾンタルギロチンに近いものとなっている。
ビームキャノン
手首の開口部からビームを発射する。エースキラーとの決戦で使用した。
『30』ではキックで敵を浮かせたところに零距離で叩き込む。
EN消費と弾数制限が両方あるタイプ。そのため使用回数を増やすならEセーブとBセーブを両方育成したい。消費系パーツで補うならENと弾薬を両方回復できる「スーパーリペアキット」か「ウルトラリペアアンプル」、「ドワーフの鎚」で。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

1S

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

「ビームキャノン」の攻撃力+400。
『30』。最強武器に限るが攻撃力が大きく増加する。ただし使用回数は増えない。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「ULTRAMAN」
『30』で採用。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

30
根性必中不屈集中かく乱熱血
進次郎同様不屈を持つのがありがたい。根性はエースボーナスの発動に差し障るため、扱いが難しい。

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

30
底力L5、EセーブL1、援護攻撃L1、気力+(DEF)L1
必殺技の弾数が少ないのでBセーブの追加育成もしておきたい。またエースボーナスも併用するなら底力と見切りの育成も行いたい。

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

HP50%以下で与ダメージ1.1倍、最終命中率・回避率+20%。
30』で採用。
発動できれば強力なボーナスだが、サイズ1Sの回避特化型の機体性能なので、敵の攻撃を受けて発動するのはかなり難しい。
同僚の他二人と違ってダメージに関わるボーナスの発動条件が困難なうえ、倍率自体も一歩劣るのもネック。
狙わないとまず発動しないため、発動させたいならば自軍のてかげん+MAP兵器で狙うのがベター。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 『ウルトラマンエース』をデザインモチーフとしている。
    • モチーフ元であるウルトラマンエースは、超獣や怪獣に対して容赦なく切断系の光線技を使い、時には原形をとどめない程度まで切り刻む事から、「ギロチン王子」という俗称で呼ばれている。なおこの容赦のない戦法についてヤプールの生み出した超獣がそれ以前の怪獣よりタフな生物兵器であり「超獣は痛覚がなく恐怖を感じないため、動かなくなるまで決して油断せず攻撃し続けなければならない」という理由が後年客演した『ウルトラマンZ』で説明されており、『メビウス』では『A』の時代に倒したドラゴリーが怨念体として生存しているなど超獣の厄介さが伺える。
    • スーツが転送・装着時に拳を合わせるモーションはウルトラマンエースの変身アイテム『ウルトラリング』がモチーフで当初は主人公の北斗星司とヒロインの南夕子(アニメ版とは別人)が互いのリングを合わせて合体変身する「ウルトラタッチ」を使っていた。しかし、南夕子の設定の生かし方が弱く、「男女合体変身だとヒーローとして弱々しい」、「合体変身を子供がまねることが難しい」などの意見を受け番組中盤で夕子は降板(設定上、正体は月星人で月の故郷の月の再建のため冥王星に去っていった)となり、以降は北斗の1人変身が主になった。なお、ウルトラタッチ(2人の再会)は『ウルトラマンメビウス』で復活を果たした他、『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』では主人公ウルトラマン2人(ウルトラマンギンガ、ウルトラマンビクトリー)の合体パワーアップ方法(ウルトラマンギンガビクトリー)として登場し、その後の『ウルトラファイトビクトリー』で2人に対しエースが「ウルトラタッチだ!」と呼びかけている。
  • 『ULTRAMAN』ではACE SUITを開発したヤプールだが、『ウルトラマンA』ではウルトラマンエースの宿敵であり、超獣を地球へ送り込む黒幕的なキャラクターだった。
    • そのキャラクター性は、多くの登場人物の性格が原典と変更されている『ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス』でも変わりなく、同作では比較的温厚なモロボシダン(ウルトラセブン)を激しく激高させる行動を複数回行っている。