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== 人間関係 ==
 
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:そんな姉に頻繁にキレているイメージがある彼女だが、実は本気でキレた事はセフィーロでの初陣(原作3対1、アニメ版2対1の多勢に無勢)を、1人で行って来いと言わんばかりの態度を取られた際の一度のみで、この時は流石にガチギレし、姉を無理やり出陣させた(後述)。
:タトラとタータの守護精霊。
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;ラクーン
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:代々のチゼータ王位継承者に憑依・使役される「ジン」と呼ばれる守護精霊の一体。タータのラクーンは青い方。本人曰く「カッコイイ=好みのタイプ」
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;チゼータ王、チゼータ王妃
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:チゼータの元首で両親。タータとは違い自国の領土が小さい事は気にしておらず、国と国民の安寧を願う名君。
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:故にタータのセフィーロ侵攻には反対していた。SRW未登場。
 
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:彼女と決闘を行う。
 
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:セフィーロでの初陣の際のやり取り、姉のマイペースさに振り回され頻繁にキレてるイメージがあるタータだが、実際はキレてると言うよりは「勘弁してくれ」とのニュアンスで怒っている。そんなタータが姉に対しガチギレした数少ないシーン。多数の相手に対し一人で行って来いと言われた際は、流石に心の底から完全にキレており、原作では血管が浮き出て顔が真っ赤になり涙目で「プッツーーーーン」と表現している。
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:しかし、タトラの態度を見る限りタータを揶揄った直後、まじめな表情で守護精霊を召喚している事から、本気で出陣を渋ったわけではない様である(妹の反応を楽しんでいる)。
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:因みに、アニメでは2体だったが原作では3体になっている。アニメと原作で数が違うのは、アニメ版ではこの時、光の剣が折れて魔神を呼び出せずに出撃できなかったからである。更に余談だが、チゼータがセフィーロに襲来した際、魔法騎士達は光を励ます為、セフィーロの女性メンバー達と大浴場で入浴中であった(脚本集でも態々挿絵があり、まさかのCLAMP書下ろしの2ページを使ったカラーの挿絵)。
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;「姉さまの笑顔ほど、こわいものはない」
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:脚本集3巻巻末のオマケ漫画より。小さい頃、やんちゃをしていた時にキレたタトラが部屋を一瞬でズタボロにした後に'''笑顔で「言うことを聞いて♡」'''と言われた事を思い出して呟く。笑顔で怒る相手ほど怖い人間はいない。
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
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== 搭乗機体 ==
 
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;ブラヴァーダ
 
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:チゼータの移動要塞。
 
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*名前の由来はインドの自動車メーカー「タタ・モーターズ(通称「タータ」)」。
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*守護精霊ラクーンの元ネタは「ホンダ・ラクーン」
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**ラクーンは車ではなく原動機付自転車(原付)の商標で1982年にホンダ・MBXへのモデルチェンジにより生産中止となった。その後、電動アシスト自転車の名称として復活。しかし、こちらも2002年に生産終了した。
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2023年8月22日 (火) 13:15時点における最新版

タータ
外国語表記 Tarta
登場作品 魔法騎士レイアース
声優 久川綾
デザイン 石田敦子
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 サポーター
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プロフィール
種族 チゼータ人
性別
身長 162cm
所属 チゼータ
称号 第二王女
好きな物 両親と姉
武術訓練
テンプレートを表示

タータは『魔法騎士レイアース』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

第二章から登場。チゼータの第二王女。

国土の狭さを実感しており、姉のタトラと共にセフィーロへ侵攻する。男勝りな性格で、武術訓練を欠かさないが、姉には勝てずにいる。なお、怒った際には口調が関西弁になる。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
初登場作品。条件次第ではサポーターとして自軍に参加する。

ステータス[編集 | ソースを編集]

サポーターコマンド[編集 | ソースを編集]

名称 作品 名義 S-SP 使用時 パッシブ 備考
精霊の加護 30 タトラ&タータ 40 ダイレクトアタックとスマッシュヒットをかける 援護攻撃の与ダメが0.5倍から0.75倍になる
再攻撃は効果対象外)
隠し要素

人間関係[編集 | ソースを編集]

タトラ
頭が上がらない姉。戦士として、時期王位継承者として優秀な姉を尊敬しているが、姉のマイペースさには辟易している。
そんな姉に頻繁にキレているイメージがある彼女だが、実は本気でキレた事はセフィーロでの初陣(原作3対1、アニメ版2対1の多勢に無勢)を、1人で行って来いと言わんばかりの態度を取られた際の一度のみで、この時は流石にガチギレし、姉を無理やり出陣させた(後述)。
ラクーン
代々のチゼータ王位継承者に憑依・使役される「ジン」と呼ばれる守護精霊の一体。タータのラクーンは青い方。本人曰く「カッコイイ=好みのタイプ」
チゼータ王、チゼータ王妃
チゼータの元首で両親。タータとは違い自国の領土が小さい事は気にしておらず、国と国民の安寧を願う名君。
故にタータのセフィーロ侵攻には反対していた。SRW未登場。
龍咲海
彼女と決闘を行う。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「私の守護精霊でどれ程のものか試してやる」
タトラ「頑張ってね」
「…」
「相手は2体だぞ!?」
タトラ「そうね」
「姉様のも出すんやーーーー!!」
タトラ「タータったら一人では寂しいからって甘えん坊さんね」
「違ーう!!」
セフィーロでの初陣の際のやり取り、姉のマイペースさに振り回され頻繁にキレてるイメージがあるタータだが、実際はキレてると言うよりは「勘弁してくれ」とのニュアンスで怒っている。そんなタータが姉に対しガチギレした数少ないシーン。多数の相手に対し一人で行って来いと言われた際は、流石に心の底から完全にキレており、原作では血管が浮き出て顔が真っ赤になり涙目で「プッツーーーーン」と表現している。
しかし、タトラの態度を見る限りタータを揶揄った直後、まじめな表情で守護精霊を召喚している事から、本気で出陣を渋ったわけではない様である(妹の反応を楽しんでいる)。
因みに、アニメでは2体だったが原作では3体になっている。アニメと原作で数が違うのは、アニメ版ではこの時、光の剣が折れて魔神を呼び出せずに出撃できなかったからである。更に余談だが、チゼータがセフィーロに襲来した際、魔法騎士達は光を励ます為、セフィーロの女性メンバー達と大浴場で入浴中であった(脚本集でも態々挿絵があり、まさかのCLAMP書下ろしの2ページを使ったカラーの挿絵)。
「姉さまの笑顔ほど、こわいものはない」
脚本集3巻巻末のオマケ漫画より。小さい頃、やんちゃをしていた時にキレたタトラが部屋を一瞬でズタボロにした後に笑顔で「言うことを聞いて♡」と言われた事を思い出して呟く。笑顔で怒る相手ほど怖い人間はいない。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ブラヴァーダ
チゼータの移動要塞。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 名前の由来はインドの自動車メーカー「タタ・モーターズ(通称「タータ」)」。
  • 守護精霊ラクーンの元ネタは「ホンダ・ラクーン」
    • ラクーンは車ではなく原動機付自転車(原付)の商標で1982年にホンダ・MBXへのモデルチェンジにより生産中止となった。その後、電動アシスト自転車の名称として復活。しかし、こちらも2002年に生産終了した。