「マルティナ・オルト・クシェペルカ」の版間の差分
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:娘やエレオノーラと共に彼の捕虜となる。 | :娘やエレオノーラと共に彼の捕虜となる。 | ||
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+ | :『30』ではイサドラと共に彼女の話相手になっていた。 | ||
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+ | ==名台詞== | ||
;「その無茶な登場ぶりと肝の据わり方、確かに我が祖国の流儀と見える。だが救出は王女が最優先…」 | ;「その無茶な登場ぶりと肝の据わり方、確かに我が祖国の流儀と見える。だが救出は王女が最優先…」 | ||
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;「騎士君、エスコートを頼む」 | ;「騎士君、エスコートを頼む」 | ||
:同話より。直後にこの言葉を告げてエルに身を預け、その場を脱出する。彼女自身も相当に肝が据わっており、まさしく流儀に則っているといえる。 | :同話より。直後にこの言葉を告げてエルに身を預け、その場を脱出する。彼女自身も相当に肝が据わっており、まさしく流儀に則っているといえる。 | ||
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− | + | :同話より。脱出には少々荒っぽい手を使うとエルから告げられた際の台詞。ここまでは余裕のある態度をとっていたのだが…。 | |
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+ | :漫画版第68話。その返答が「フレメヴィーラの騎士ならばごく普通のことですよ」というものだったことに対する心の言葉。文庫版では地の文を用いて同様の心情が語られるほか、「エルの発言は語弊だらけだが、銀鳳騎士団に限ってなら間違っていない」という旨の補足がされている。 | ||
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+ | :同話より。人の姿を外れた幻晶騎士[[ツェンドルグ|ツェンドリンブル]]に呆れて思わず口に出たぼやき。 | ||
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+ | ==余談== | ||
+ | *Web版ではジャロウデク軍に捕まらないうえに夫のフェルナンド大公が存命なので、出番はさほど多くない。文庫版ではWeb版での夫の台詞を彼女の台詞に置き換えるという処置がとられている。 | ||
+ | **変更された理由は不明だが、Web版ではエレオノーラを女王にしたいという話題をフェルナンドが出した際に、確かに第一王位継承者はエレオノーラだが戦時の今では荷が重すぎるので、王弟であるフェルナンドが王籍に復帰して王を継ぐべきだと反論される場面がある。なおフェルナンドはこれに対して、このような場合だからこそ正当性を通さねばならないと主張している。 | ||
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2023年6月15日 (木) 16:52時点における最新版
マルティナ・オルト・クシェペルカ | |
---|---|
外国語表記 | Martina Ault Kuschpercha[1] |
登場作品 | ナイツ&マジック |
声優 | 田中敦子 |
デザイン |
黒銀(原案) 桂憲一郎(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 | サポーター |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 徒人 |
性別 | 女 |
所属 | クシェペルカ王国 |
称号 | 大公妃 |
マルティナ・オルト・クシェペルカは『ナイツ&マジック』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
クシェペルカ王国の大公妃。
フレメヴィーラ王国の国王、アンブロシウス・タハヴォ・フレメヴィーラの娘で、エムリス・イェイエル・フレメヴィーラの叔母。クシェペルカ大公の元へ嫁いだ。
ジャロウデク軍の侵攻でクシェペルカ王都が陥落した際は、娘のイサドラ・アダリナ・クシェペルカと第一王女のエレオノーラ・ミランダ・クシェペルカを連れて逃亡するも、逃げる道中でジャロウデク軍に捕まり、捕虜となる。しかし、クシェペルカ国内に潜入していたエルネスティ・エチェバルリア達がエレオノーラ王女の救出作戦を決行し、その際に自分もエレオノーラや娘と共に助けられた。
その後はエル達に協力し、王都奪還のための支援を要請する。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。サポーター要員。エメロード姫を慰めるためという名目でセフィーロに連れ来られており、キーミッション「決戦のセフィーロ」クリア後に加入する。
- ミッションクリアごとに資金を稼げるのはありがたいが、中盤にはサポーターの枠が奪い合いになっており戦闘補助系サポーターに押し出されることも。
ステータス[編集 | ソースを編集]
サポーターコマンド[編集 | ソースを編集]
名称 | 作品 | 名義 | S-SP | 使用時 | パッシブ |
---|---|---|---|---|---|
クシェペルカの支援 | 30 | マルティナ&イサドラ | 20 | 「祝福」をかける | クリア時、CREDIT+10,000 |
マルティナ&イサドラ&エレオノーラ | ExC+1、「祝福」をかける | クリア時、CREDIT+20,000 |
人間関係[編集 | ソースを編集]
家族・親族[編集 | ソースを編集]
- フェルナンド・ネバレス・クシェペルカ
- 夫。クシェペルカの大公。マルティナ達は王都から彼のもとへ避難しようとしたが、合流前にジャロウデク軍により討ち死にしてしまった。その為に名前のみの登場となる。
- イサドラ・アダリナ・クシェペルカ
- 娘。
- アンブロシウス・タハヴォ・フレメヴィーラ
- 父親。フレメヴィーラの国王。
- リオタムス・ハールス・フレメヴィーラ
- 兄。アンブロシウスの息子。
- ウーゼル・ファルク・フレメヴィーラ
- 甥。リオタムスの長男。アニメ版には登場せず、原作小説でもアニメ化された範囲内では地の文の中で名前しか登場しない。
- エムリス・イェイエル・フレメヴィーラ
- 甥。リオタムスの次男。粗雑な性格を直すためにマルティナを頼ってクシェペルカに3年ほど留学させられたが成果はでなかった。
- アウクスティ・ヴァリオ・クシェペルカ
- 義兄。クシェペルカの国王。
- エレオノーラ・ミランダ・クシェペルカ
- 義姪。アウクスティの娘。
銀鳳騎士団[編集 | ソースを編集]
- エルネスティ・エチェバルリア
- 監禁されていた際、彼に助けられる。エルのことは「騎士君」と呼び、協力関係を築く。
- アーキッド・オルター、アデルトルート・オルター
- エレオノーラ救出作戦に参加する。
- ノーラ・フリュクバリ
- クシェペルカの占領地に潜入し、捕虜の居場所を掴む。
ジャロウデク王国[編集 | ソースを編集]
- クリストバル・ハスロ・ジャロウデク
- 娘やエレオノーラと共に彼の捕虜となる。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「その無茶な登場ぶりと肝の据わり方、確かに我が祖国の流儀と見える。だが救出は王女が最優先…」
- 第10話。囚われのマルティナの前に幻晶甲冑姿のエルネスティが現れた時の台詞。魔獣との戦いが日常茶飯事なので仕方ないが、そんなものが流儀扱いでいいのか、フレメヴィーラ。
- 「騎士君、エスコートを頼む」
- 同話より。直後にこの言葉を告げてエルに身を預け、その場を脱出する。彼女自身も相当に肝が据わっており、まさしく流儀に則っているといえる。
- 「……かような夜半に、女性の部屋に無理やり押し入るとはなんとも不埒だな。名乗れ、一体何者か?」
- 文庫版32話。囚われのマルティナの前に幻晶甲冑姿のエルが現れた時の台詞。泰然として誰何する。
- 「はは! いいじゃない、さっさと抜け出して、あいつらの鼻を明かそうじゃないか!」
- 同話より。脱出には少々荒っぽい手を使うとエルから告げられた際の台詞。ここまでは余裕のある態度をとっていたのだが…。
- 「……はぁ……覚悟はしていたが、少し乱暴に過ぎる。君は、本当に騎士なのか!? 確かに『脱出は』できたが、あまりに非常識に過ぎる!」
- 同話より。その脱出方法が侵入した際に破壊した窓から飛び降りて自由落下し、地面が目前に迫ったら魔法で圧縮された大気の塊を作ってそれをクッションにして落下の勢いを殺すという肝を冷やすものだったことに対する抗議。エルネスティの無茶な脱出方法についてこれておらず、アニメ版と大きく違う印象を受ける。だがそれでも娘やエレオノーラと違い、悲鳴の一つも漏らさず耐え、肝が据わっていることを示した。
- (暫く帰らぬ間に実家(フレメヴィーラ)はどんな魔窟に……)
- 漫画版第68話。その返答が「フレメヴィーラの騎士ならばごく普通のことですよ」というものだったことに対する心の言葉。文庫版では地の文を用いて同様の心情が語られるほか、「エルの発言は語弊だらけだが、銀鳳騎士団に限ってなら間違っていない」という旨の補足がされている。
- 「一体今の故郷はどうなってるんだろうね…?」
- 同話より。人の姿を外れた幻晶騎士ツェンドリンブルに呆れて思わず口に出たぼやき。
余談[編集 | ソースを編集]
- Web版ではジャロウデク軍に捕まらないうえに夫のフェルナンド大公が存命なので、出番はさほど多くない。文庫版ではWeb版での夫の台詞を彼女の台詞に置き換えるという処置がとられている。
- 変更された理由は不明だが、Web版ではエレオノーラを女王にしたいという話題をフェルナンドが出した際に、確かに第一王位継承者はエレオノーラだが戦時の今では荷が重すぎるので、王弟であるフェルナンドが王籍に復帰して王を継ぐべきだと反論される場面がある。なおフェルナンドはこれに対して、このような場合だからこそ正当性を通さねばならないと主張している。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 『30』Steam英語版。