「グレートエクスカイザー」の版間の差分
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:同イベントでは原作の最終決戦が再現され、マスク割れ状態の立ち絵も用意された。 | :同イベントでは原作の最終決戦が再現され、マスク割れ状態の立ち絵も用意された。 | ||
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:天空から呼び出す[[キングエクスカイザー]]の武器。基本的には巨大カイザーソードに合体させるが、最終決戦ではドラゴンアーチェリーと二刀流で戦った。 | :天空から呼び出す[[キングエクスカイザー]]の武器。基本的には巨大カイザーソードに合体させるが、最終決戦ではドラゴンアーチェリーと二刀流で戦った。 | ||
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:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』では必殺スキルとして使用。 | :『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』では必殺スキルとして使用。 | ||
2024年9月17日 (火) 23:10時点における最新版
| グレートエクスカイザー | |
|---|---|
| 外国語表記 | Great Exkizer[1] |
| 登場作品 | 勇者エクスカイザー |
| 声優 | 速水奨 |
| デザイン | 大河原邦男 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
| SRWでの分類 |
機体 パイロット（エクスカイザーを参照） |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 超巨大合体ロボット |
| 全長 | 32.9 m |
| 重量 | 177.0 t |
| 走行速度 | 250.4 km/h |
| ジャンプ力 | 1200.8 m |
| 所属 | 宇宙警察カイザーズ |
| 人格 | エクスカイザー |
概要[編集 | ソースを編集]
キングエクスカイザーとドラゴンカイザーが超巨大合体を果たした姿。
ナスカの地上絵を巡る戦いで祖先から受け継いだ力と技で合体可能になり、その戦闘能力はダイノガイストと互角に戦える程。
キングエクスカイザーをベースとしている為、戦闘スタイルもキングエクスカイザー同様に剣を主体としている。さらにドラゴンカイザーが自律型のドラゴンとしても運用可能な利点を活かした分離・連携も披露[2]。一方、飛行能力皆無な面は変わらない為、飛行や長距離移動をする際には戦闘能力を落とすことになるものの分離して、ドラゴンジェットをトランスポーターにする。
構成機体[編集 | ソースを編集]
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2021年1月のイベント「勇者との友情」にて実装。極型SSRファイター。XΩスキル対応であり（パートナーはグレートマイトガイン）、XΩユニットも同時実装されている。なお『X-Ω』における最後の新規モデリング機体にもなっている（以後の実装機体はすべて既存モデルの属性およびレアリティ違い）。
- 同イベントでは原作の最終決戦が再現され、マスク割れ状態の立ち絵も用意された。
- 相方が期間限定ユニットだったためか、通常参戦作品の極型ユニットとしては唯一復刻されなかった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- キック
- 格闘戦でよく使用していた。大抵は飛び蹴り。
武装[編集 | ソースを編集]
- グレートアックス
- 両肩から生成する光の斧。劇中では「グレートトマホーク」と呼んでおり、投擲していた事からもそちらの方が近い。
- グレートキャノン
- 両肩に装備するドラゴンキャノンを斉射する。
- グレートフレイム
- 胸部のライオンの口から放出する強力な炎。ダイノガイストのダークサンダーストームを破れる威力を持つ。
- グレートブラスター
- ライオンの口からの炎を竜巻状にする広範囲攻撃。
- グレートボンバー
- ライオンの口から放出した炎を丸めて投げつけ、敵を拘束する技。
- グレートビーム
- 両目から放つビーム。劇中ではこれで雷を呼んで敵に落としていた。
- グレートフラッシャー
- ライオンの鬣部分の装甲から放つ光線。威力はダイノバスタードと互角。
- 放水
- ライオンの口から大量の水を放射。第42話で使用。
- 修復光線
- 目から放つ修復用光線。第46話で海底油田を修復する際に用いた。
- カイザーソード
- 天空から呼び出すキングエクスカイザーの武器。基本的には巨大カイザーソードに合体させるが、最終決戦ではドラゴンアーチェリーと二刀流で戦った。
- 『X-Ω』では通常攻撃に採用。
- ドラゴンアーチェリー
- 天空から呼び出すドラゴンカイザーの武器。基本的には巨大カイザーソードに合体させるが、最終決戦ではカイザーソードと二刀流で戦った。
合体武器[編集 | ソースを編集]
- カイザーソード
- カイザーソードとドラゴンアーチェリーを合体させ、変化させた巨大なカイザーソード。グレートエクスカイザーの全長を遥かに超える長さを持つ。便宜上「グレートカイザーソード」や「巨大カイザーソード」といった通称がある。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- サンダーフラッシュ
- キングエクスカイザーと同名の必殺技。巨大カイザーソードをグレートフレイムで加熱することでエネルギーを解放、不死鳥のような光と共に全身が黄金に輝き、敵を袈裟懸けに一刀両断。撃破後、胸のライオンが雄たけびを上げる。この一連のバンクシーンにおいて、巨大カイザーソードを構えた際のアングルが「勇者パース」や「サンライズパース」と呼ばれる構図の元祖とされる。余談の項にあるマスク割れ状態ではバンクシーンが編集されたものの最初のほうだけ、通常バンクが残ってしまっている。
- 『X-Ω』では必殺スキルとして使用。
合体攻撃[編集 | ソースを編集]
- カイザー・エクスプレス
- 『X-Ω』で実装されたグレートマイトガインとのXΩスキル。サンダーフラッシュと真っ向唐竹割りを同時に決め、トドメに二体で見得を切る。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- フォームアップ【極】、超巨大合体【極】、コントロールクリスタル【極】、彼の地で与えられし力と技【極】
- 『X-Ω』のアビリティ。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
対決 ・名場面[編集 | ソースを編集]
- 出た！超巨大合体
- ガイスターはエクスカイザーを破るための作戦を開始し、台風を消すために開発された「タイフーンバスター」を逆用して超巨大な台風を巻き起こし町を混乱に陥れた。すさかず駆け付けたカイザーズだったが、プテラガイストの策略で消耗したところをダイノガイストに襲われピンチに陥ってしまう。その時、一条の雷と共にドラゴンカイザーの体が金色に輝き、新たな力を得たことを理解したエクスカイザーは一度破壊されたキングローダーを呼び出し、2つのメカを合体させた。今ここに超巨大合体グレートエクスカイザーが誕生した。
- 本当の宝物
- ガイスターはピラミッドに隠されていたエネルギー生命体捕獲装置を使い、ゴッドマックス、ウルトラレイカーを次々に捕獲し、ついにはコウタまで攫おうとした。コウタは徳田の機転で無事だったが、代わりに囚われた徳田たちを救うためエクスカイザーは最後の戦いに挑む。復活した二人の活躍によりガイスター四将を逮捕するが、ダイノガイストはコウタを月に連れ去った。ダイノガイストを追ったグレートエクスカイザーは「生命こそ宝」だと説き、攻撃される一瞬の隙を突いて分離、コウタを救い出すことに成功する。再び合体し、コウタを乗せたグレートエクスカイザーは互角の戦いを繰り広げ、サンダーフラッシュでついにダイノガイストを追い詰めた。あくまで逮捕しようとするエクスカイザーに対し、ダイノガイストは自ら太陽へと飛び込み、自分の宝を奪わせないようにした。こうして長く、苦い戦いは終わりを告げたのだった。
余談[編集 | ソースを編集]
最終回において、マスクが破損し、エクスカイザーの頭部が露出するシーンの印象から、この手法はマスク割れと呼ばれるようになり、本作以降の勇者シリーズや他作品でも多用されるようになった。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ メカニック紹介、勇者エクスカイザー、2022年3月9日閲覧。
- ↑ 他のグレート合体であるグレートダ・ガーンGX、グレートマイトガイン、ファイヤージェイデッカー、グレートゴルドランもグレート合体要員が自律型（マイトカイザーは純粋な自律型ではないが）ゆえに分離・連携も可能ではあるが隊長からの合体指令が必要なために再合体をする時間がグレートエクスカイザーよりも長いためか分離戦法を披露しなかった。
- ↑ バンクシーンでは虹色の光と共にキングエクスカイザーの頭部が変化するが最終決戦では兜が破壊された際にキングエクスカイザーの頭部が露出する玩具版を意識した演出が行われた。
商品情報[編集 | ソースを編集]