「阿野万記」の版間の差分

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=== ぼくら ===
 
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;[[宇白順]]
 
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:[[宇白可奈|カナ]]へ暴力を奮う姿や薄情な言動を見るたびに衝突する事が多い。
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:自身の境遇と、義母が妊娠中という事情から、妹の[[宇白可奈|カナ]]を大事にしないウシロとは度々衝突する。
 
;古茂田孝美
 
;古茂田孝美
 
:同じ学校の友人同士。
 
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;阿野和宏
 
;阿野和宏
 
:養父。ミリタリーやサブカルなどの知識は彼譲り。マキを「初めての子供」として愛情を注ぎ育てた。
 
:養父。ミリタリーやサブカルなどの知識は彼譲り。マキを「初めての子供」として愛情を注ぎ育てた。
:なお、名前は小説版が初出。
 
 
;マキの母
 
;マキの母
 
:養母。マキの薦めで不妊治療を受けた事でようやく子宝に恵まれる。
 
:養母。マキの薦めで不妊治療を受けた事でようやく子宝に恵まれる。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「違う…[[平行世界|この地球]]と私たちの地球は違う…だって…この地球にはお父さんお母さんも…弟もいないもの…私が守るのは…私たちが暮らしている地球だから…」
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:戦いの中で、相手側の地球も自分たちと同じ地球である事を知り動揺するも、その世界には自分の家族の姿はいない事を悟り、相手を倒す決意を決める。
 
;「あんたなんて殴られてもわかんないかもしれないけどっ…けどっ…」
 
;「あんたなんて殴られてもわかんないかもしれないけどっ…けどっ…」
 
:原作2巻。あまりに非道なウシロに対し、遂に手が出たマキの台詞。
 
:原作2巻。あまりに非道なウシロに対し、遂に手が出たマキの台詞。
:相も変わらずカナに暴力を奮うウシロを見て飛び掛かり喧嘩になった際の発言。
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;「あたしに明日はないかもしれないんだから、つきあいなさいよ」
;「あんたはね、血が繋がってるって安心感に甘えてる! 結局、あんたはカナちゃんに甘えてるだけなのよ!」
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:原作5巻、カナに暴力を振るっていたウシロを止めた際の台詞。
:相も変わらずカナに暴力を奮うウシロを見て飛び掛かり喧嘩になった際の発言。
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;「あんたは今、自分が生きてることに、生かされてることに、感謝したことある?」
:自身が血の繋がりの無い養子ゆえにウシロの行為には耐え難いものがあった。
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;「あんたは血がつながってるって安心感に甘えてる。だから、カナちゃんに平気で暴力をふるえる」
;「私知らない…あんな戦闘機、知らない!」
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:原作5巻、呼び出した後に上記の台詞でウシロを諭す。多少異なるがアニメ版も概ね同じ展開。
:ガリアとの戦いの際に、突如戦闘機から攻撃を受けた事で。映像に映してみると見た事のない形をしていた。
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:自身が血の繋がりの無い養子故に、彼の行為には耐え難いものがあった。
:[[コエムシ]]にここはどこかと訪ねた事で遂に戦いの真意を知る事となる。
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;「あたし知らない…あんな戦闘機、知らない!」
;「違う…[[平行世界|この地球]]と私たちの地球は違う…だって…この地球にはお父さんお母さんも…弟もいないもの…私が守るのは…私たちが暮らしている地球だから…」
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;「ねぇ、コエムシ、あたししたちは、何と戦ってるの?」
:戦いの中で、相手側の地球も自分たちと同じ地球である事を知り動揺するも、その世界には自分の家族の姿はいない事を悟り、相手を倒す決意を決める。
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:原作5巻。アラクネIIとの戦いの際に、突如戦闘機から攻撃を受けた事で。映像に映してみると見た事のない形をしていた。
;「わかる…命のあるところが…」
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:[[コエムシ]]にここはどこかと訪ねた事で、遂に戦いの真意を知る事となる。
:敵を倒したことで相手側の宇宙は崩壊し、多くの命が消えていった。そして自分たちの地球へ帰還する際に新たに生まれた命―自分の弟を守れた事に安堵し、その命を終えた…。
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;「命の…命のあるところが、わかる…」
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:原作5巻、世界中の命の光を認識した際の台詞。ここで初めて「自分達がしている事」の重さを理解する。
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:アニメ版は台詞こそほぼ同じだが、ガリアに勝利した後になっており、展開も若干異なる。
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;「産まれた…あんなにキレイに輝いて…」
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:原作5巻、最期の台詞。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==

2021年4月7日 (水) 18:37時点における最新版

阿野万記
読み あの まき
登場作品 ぼくらの
声優 比嘉久美子
デザイン 鬼頭莫宏(原案)
小西健一(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
愛称 マキ
種族 地球人
性別
年齢 中学一年生
出身 地球
身長 145cm
血液型 O型
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阿野万記は『ぼくらの』の主人公の一人。

概要[編集 | ソースを編集]

愛称は『マキ』。男勝りな外見と父親譲りのオタク趣味を持つ。 両親とは血の繋がりがない養子であり、幼少期に実母からネグレクトを受けていた際に助けられ、子宝に恵まれなかった阿野夫妻へと引き取られた経緯を持つ。

ジアースのパイロットとなった際は紋様が腹部に浮かび上がる。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2020年10月のイベント「その生命の輝きは」期間限定参戦。最終話で台詞のみの登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ぼくら[編集 | ソースを編集]

宇白順
自身の境遇と、義母が妊娠中という事情から、妹のカナを大事にしないウシロとは度々衝突する。
古茂田孝美
同じ学校の友人同士。

家族[編集 | ソースを編集]

阿野和宏
養父。ミリタリーやサブカルなどの知識は彼譲り。マキを「初めての子供」として愛情を注ぎ育てた。
マキの母
養母。マキの薦めで不妊治療を受けた事でようやく子宝に恵まれる。
阿野一記
戦いの後に生まれた弟。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「違う…この地球と私たちの地球は違う…だって…この地球にはお父さんお母さんも…弟もいないもの…私が守るのは…私たちが暮らしている地球だから…」
戦いの中で、相手側の地球も自分たちと同じ地球である事を知り動揺するも、その世界には自分の家族の姿はいない事を悟り、相手を倒す決意を決める。
「あんたなんて殴られてもわかんないかもしれないけどっ…けどっ…」
原作2巻。あまりに非道なウシロに対し、遂に手が出たマキの台詞。
「あたしに明日はないかもしれないんだから、つきあいなさいよ」
原作5巻、カナに暴力を振るっていたウシロを止めた際の台詞。
「あんたは今、自分が生きてることに、生かされてることに、感謝したことある?」
「あんたは血がつながってるって安心感に甘えてる。だから、カナちゃんに平気で暴力をふるえる」
原作5巻、呼び出した後に上記の台詞でウシロを諭す。多少異なるがアニメ版も概ね同じ展開。
自身が血の繋がりの無い養子故に、彼の行為には耐え難いものがあった。
「あたし知らない…あんな戦闘機、知らない!」
「ねぇ、コエムシ、あたししたちは、何と戦ってるの?」
原作5巻。アラクネIIとの戦いの際に、突如戦闘機から攻撃を受けた事で。映像に映してみると見た事のない形をしていた。
コエムシにここはどこかと訪ねた事で、遂に戦いの真意を知る事となる。
「命の…命のあるところが、わかる…」
原作5巻、世界中の命の光を認識した際の台詞。ここで初めて「自分達がしている事」の重さを理解する。
アニメ版は台詞こそほぼ同じだが、ガリアに勝利した後になっており、展開も若干異なる。
「産まれた…あんなにキレイに輝いて…」
原作5巻、最期の台詞。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「あんたはひとりじゃないんだから…」
『X-Ω』イベント「その生命の輝きは」にて、意識が遠のくウシロに向けて。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ジアース
機体の名付け親。パイロットとしては8戦目に選ばれる。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 彼女の戦いを境にしてアニメ版と原作漫画版とでストーリーが大きく変わっていく事となる。
  • 小説版ではホーム側の地球で存在が仄めかされるものの直接登場せず、アウェイ(敵)側のパイロットとして登場する。