「矢村大一」の版間の差分

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== 名台詞 ==
 
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;「お前は妹を何だと思っているんだ!?」<br />ウシロ「あんたはじゃあ家族のためなら死ねるのか?」
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;「こんな…の…こんなのはヒーローのやることじゃない…」
:原作漫画版にて、カナへ暴力を奮うウシロを諫めて。この問いにダイチは「死ねる」と答えるが、まさか本当に実行する日が来てしまうとは思わなかっただろう…。
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:キャンサー戦。コダマが周囲の被害を省みずに戦い、街に大きな被害が出てしまった様子を見ての呟き。
;「こんなのは…こんなのはヒーローのやる事じゃない…」
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;「なんで…今日なんだ?」
:周囲の被害を省みる事も無く戦うコダマを見ての呟き。
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:叔父から遊園地のチケットを渡され、遊園地行きを控えた日の夜。<br />刻一刻と迫る運命に眠れず外に出てみると、そこには敵・ドラムが待ち受けていた。
;「なんで…今日なんだ…」
 
:叔父から遊園地のチケットを渡され、遊園地行きを控えた日の夜、刻一刻と迫る運命に眠れず外に出てみると、そこには敵・ドラムが待ち受けていた。
 
 
;「おじさん…妹たちを…よろしくお願いします」<br />「兄ちゃんな…兄ちゃんちょっと用事があるんだ…ちょっと…行ってくる」<br />「二人を…頼むな」
 
;「おじさん…妹たちを…よろしくお願いします」<br />「兄ちゃんな…兄ちゃんちょっと用事があるんだ…ちょっと…行ってくる」<br />「二人を…頼むな」
 
:避難バスへと妹たちを送った後、叔父と双葉の制止も聞かず、戦いへと赴く。
 
:避難バスへと妹たちを送った後、叔父と双葉の制止も聞かず、戦いへと赴く。
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:ドラムへトドメの一撃を放つ際にウシロへ向けて。
 
:ドラムへトドメの一撃を放つ際にウシロへ向けて。
 
:翌日、妹たちは遊園地に行けたが最愛の兄はそこにはいなかった…。
 
:翌日、妹たちは遊園地に行けたが最愛の兄はそこにはいなかった…。
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;「お前は家族を何だと思っているんだ!?」<br />ウシロ「あんたはじゃあ家族のためなら死ねるのか?」<br />「できる」
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:原作1巻。カナへ暴力を振るうウシロを諫めた際のやり取り。<br />この問いに間を置きつつ答えるが、まさか本当に実行してしまう日が来るとは思わなかっただろう…。
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==

2021年6月3日 (木) 15:55時点における最新版

矢村大一
読み やむら だいいち
登場作品 ぼくらの
声優 杉田智和
デザイン 鬼頭莫宏(原案)
小西健一(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
愛称 ダイチ
種族 地球人
性別
年齢 中学一年生
出身 地球
身長 150cm
血液型 A型
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矢村大一は『ぼくらの』の主人公の一人。

概要[編集 | ソースを編集]

愛称は『ダイチ』。母親はおらず、3年前に父親が失踪した後は叔父の仕事場で働きつつ妹・双葉と共に幼い弟と妹たちの面倒を見て過ごしていた。父の失踪後も帰る場所を残しておくためにと叔父夫婦の元に世話にならず、子供だけで家に残っている。 この経緯もあるためか、実年齢とは裏腹に非常に大人びた性格と大人顔負けの体力を誇っている。

戦闘後、自身の遺体は妹たちに「生きているかもしれない」と淡い期待をかけるためにジアースの内部へと保管される。

ジアースのパイロットとなった際は紋様が胸から腹にかけて浮かび上がる。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2020年10月のイベント「その生命の輝きは」期間限定参戦。最終話で台詞のみの登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ぼくら[編集 | ソースを編集]

宇白順
カナへ暴力を奮う姿を見ては諫めている。
半井摩子
ダイチがパイロットに選ばれた際に心配していた。
「特別ヘン」では偶然髪を結っている場面を見た事で、互いの距離が縮まる事に。

家族[編集 | ソースを編集]

矢村双葉
妹。なお、カナとは同学年。
矢村三太、矢村四詩
妹弟たち。まだ幼いために父親の代わりに大黒柱として双葉と共に面倒を見ている。
矢村健吾
父の弟にあたる叔父。彼の営業する新聞配達屋で働いている。
彼から一緒に住まないかと言われており、パイロットに選ばれた後に残される妹たちを案じ世話になる事を決める。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「こんな…の…こんなのはヒーローのやることじゃない…」
キャンサー戦。コダマが周囲の被害を省みずに戦い、街に大きな被害が出てしまった様子を見ての呟き。
「なんで…今日なんだ?」
叔父から遊園地のチケットを渡され、遊園地行きを控えた日の夜。
刻一刻と迫る運命に眠れず外に出てみると、そこには敵・ドラムが待ち受けていた。
「おじさん…妹たちを…よろしくお願いします」
「兄ちゃんな…兄ちゃんちょっと用事があるんだ…ちょっと…行ってくる」
「二人を…頼むな」
避難バスへと妹たちを送った後、叔父と双葉の制止も聞かず、戦いへと赴く。
それは失踪した父親が最後に残したものと同じ言葉であった。
「カナちゃんぐらいは…大事にしてやれ。行くぞ!」
ドラムへトドメの一撃を放つ際にウシロへ向けて。
翌日、妹たちは遊園地に行けたが最愛の兄はそこにはいなかった…。
「お前は家族を何だと思っているんだ!?」
ウシロ「あんたはじゃあ家族のためなら死ねるのか?」
「できる」
原作1巻。カナへ暴力を振るうウシロを諫めた際のやり取り。
この問いに間を置きつつ答えるが、まさか本当に実行してしまう日が来るとは思わなかっただろう…。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

「お前はカコを何だと思っているんだ!?」
コダマ「あんたはじゃあカコのためなら死ねるのか?」
「ぼくらの 特別ヘン」にて、エアガンをカコへ向けて乱射するコダマを諫める。上記の名場面のセルフパロディ。
なお、コダマの問いに対してはしれっと目をそらしている。どうやら死ねないらしい。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「本当にいいのか、それで…?」
「足掻けよ。お前には待っている人がいる
『X-Ω』イベント「その生命の輝きは」にて、意識が遠のくウシロに告げる。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ジアース
5戦目(原作漫画版では4戦目)にパイロットとして選ばれる。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 家族を守るために戦ったその姿から「ぼくら」のメンバーの中では読者・視聴者からの人気が特に高い。
  • 小説版ではパイロットには選ばれておらず、ゲストキャラとして登場する。