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ローダン配下の武将、ジルムセン・ランベルの乗機。武装は刀身が回転する長剣「ドリルブレード」と鞘として機能する大型の盾のみと至ってシンプルだが、ランベルの操縦技術とガリオネットをも貫通するドリルブレードの攻撃力、盾を駆使した戦法によりアースト屈指の強さを誇る。
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'''ザウエル'''は『[[機甲界ガリアン]]』の登場メカ。
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== 概要 ==
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[[ローダン]]配下の武将、[[ジルムセン・ランベル]]の乗機。
  
元々は古代アースト文明において、対ガリアン用のカウンター機として製造された機甲兵。そのためガリアン以外では唯一のダッシュホイール搭載機となっている。実際には無重力弾の起動により交戦する機会はなかった。
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武装は刀身が回転する長剣「ドリルブレード」と鞘として機能する大型の盾のみと至ってシンプルだが、ランベルの操縦技術とガリオネットをも貫通するドリルブレードの攻撃力、盾を駆使した戦法によりアースト屈指の強さを誇る。
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元々は古代アースト文明において、対[[ガリアン]]用のカウンター機として製造された機甲兵。そのためガリアン以外では唯一のダッシュホイール搭載機となっている。実際には無重力弾の起動により交戦する機会はなかった。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
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:初登場作品。原作どおりランベルが搭乗して現れる。
 
:初登場作品。原作どおりランベルが搭乗して現れる。
:敵として交戦するのは二度で、一度目は第23話「時の扉」でガリアンの一騎打ちの相手となる。3ターンが経過すると撤退してしまうので倒すのは難しい。二度目は続く第24話「青き巨神と赤き巨神」で、今度は自軍と真っ向からぶつかることになる。撃墜するとガリアンがマップ北部に移動した上にイベント戦闘で大幅にHPを削られる(しかもこの位置にはデストルークが出て来る)ので、出来る限り早めに倒しておきたいところ。その後、ボストンルート第30話でランベル共々味方に参入する。
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:敵として交戦するのは二度で、一度目は第23話「時の扉」でガリアンの一騎打ちの相手となる。3ターンが経過すると撤退してしまうので倒すのは難しい。二度目は続く第24話「青き巨神と赤き巨神」で、今度は自軍と真っ向からぶつかることになる。撃墜するとガリアンがマップ北部に移動した上にイベント戦闘で大幅にHPを削られる(しかもこの位置にはデストルークが出て来る)ので、出来る限り早めに倒しておきたいところ。
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:その後、ボストンルート第30話でランベル共々味方に参入する。ただし'''インターミッション中に参入する上、その話では強制出撃ではない'''為編成を忘れずに。
 
:陸Sに加えてカスタムボーナスで移動力が増えるため、地上戦ではかなり強い。射程が短いため反撃戦法は取りにくいが、回転剣に装甲ダウン効果があるので強敵への一番槍を任せるのがベター。
 
:陸Sに加えてカスタムボーナスで移動力が増えるため、地上戦ではかなり強い。射程が短いため反撃戦法は取りにくいが、回転剣に装甲ダウン効果があるので強敵への一番槍を任せるのがベター。
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:ちなみに敵バージョンのグラフィックが用意されておらず(左右反転しただけ)剣を左手に携えているため、原作未視聴者にも遅かれ早かれ仲間になるのだろうと気付かれてしまうことに。
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== 装備・機能 ==
 
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;ドリルブレード
 
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:刀身が回転する剣。ガリアンの剣ほどではないが、これも後の作品に大きく影響を与えている。『BX』では「剣」名義で単独武器として登録されている。
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:刀身が回転する剣。ガリアンの剣ほどではないが、これも後の作品に大きく影響を与えている。
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:『BX』では「剣」名義で単独武器として登録されている。
 
:;回転剣
 
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::ブレードの刀身を回転させ、勢い任せの連続刺突で攻撃。装甲ダウン効果つき。
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::ブレードの刀身を回転させ、勢い任せの連続刺突で攻撃。装甲ダウンの[[特殊効果]]つき。戦闘シーンの気合の入り方が物凄い事になっている。
;シールド体当たり
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:シールドを構えたまま突撃して殴り飛ばす。作中でガリアンにフェイントをかけた際のモーションが元。
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::シールドを構えたまま突撃して殴り飛ばす。作中でガリアンにフェイントをかけた際のモーションが元。
  
 
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;「ガリアン・ワールド」  
 
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== 対決・名場面 ==
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:総集編での第1ラウンドでは元々ダメージを受けていたガリアンを圧倒、敗走に追い込む。重装改に改修後の一騎打ちでもシールドチャージと回転剣を駆使し終始優位に戦いを進めていたが、最後はザウエルの構えを見切ったジョジョの一撃により片足を切断され戦闘不能となった。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[ガリアン]]
 
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:この機甲兵へのカウンターとして作られた。
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:この機甲兵へのカウンターとして作られた。放映当時はザウエルの方がライバル機のような見方をされたことがあったが、厳密には違う。
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2022年1月21日 (金) 17:03時点における最新版

ザウエル
外国語表記 Zuwel[1]
登場作品 機甲界ガリアン
デザイン 出渕裕
初登場SRW スーパーロボット大戦BX
SRWでの分類 機体
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スペック
分類

機甲兵

生産形態 発掘
全高 11.60 m
重量 21.09 t
動力 静流子ジェネレーター
最高速度 105 km/h(滑走時)
最大滑走斜度 20.2度(ローラーダッシュ時)
装甲材質 バイオニウム
所属 マーダル軍白い谷
乗員人数 1名
パイロット ジルムセン・ランベル
テンプレートを表示

ザウエルは『機甲界ガリアン』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

ローダン配下の武将、ジルムセン・ランベルの乗機。

武装は刀身が回転する長剣「ドリルブレード」と鞘として機能する大型の盾のみと至ってシンプルだが、ランベルの操縦技術とガリオネットをも貫通するドリルブレードの攻撃力、盾を駆使した戦法によりアースト屈指の強さを誇る。

元々は古代アースト文明において、対ガリアン用のカウンター機として製造された機甲兵。そのためガリアン以外では唯一のダッシュホイール搭載機となっている。実際には無重力弾の起動により交戦する機会はなかった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。原作どおりランベルが搭乗して現れる。
敵として交戦するのは二度で、一度目は第23話「時の扉」でガリアンの一騎打ちの相手となる。3ターンが経過すると撤退してしまうので倒すのは難しい。二度目は続く第24話「青き巨神と赤き巨神」で、今度は自軍と真っ向からぶつかることになる。撃墜するとガリアンがマップ北部に移動した上にイベント戦闘で大幅にHPを削られる(しかもこの位置にはデストルークが出て来る)ので、出来る限り早めに倒しておきたいところ。
その後、ボストンルート第30話でランベル共々味方に参入する。ただしインターミッション中に参入する上、その話では強制出撃ではない為編成を忘れずに。
陸Sに加えてカスタムボーナスで移動力が増えるため、地上戦ではかなり強い。射程が短いため反撃戦法は取りにくいが、回転剣に装甲ダウン効果があるので強敵への一番槍を任せるのがベター。
ちなみに敵バージョンのグラフィックが用意されておらず(左右反転しただけ)剣を左手に携えているため、原作未視聴者にも遅かれ早かれ仲間になるのだろうと気付かれてしまうことに。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ドリルブレード
刀身が回転する剣。ガリアンの剣ほどではないが、これも後の作品に大きく影響を与えている。
『BX』では「剣」名義で単独武器として登録されている。
回転剣
ブレードの刀身を回転させ、勢い任せの連続刺突で攻撃。装甲ダウンの特殊効果つき。戦闘シーンの気合の入り方が物凄い事になっている。
シールド
左腕に装備した盾。
シールド体当たり
シールドを構えたまま突撃して殴り飛ばす。作中でガリアンにフェイントをかけた際のモーションが元。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備、盾装備。
切り払いシールド防御を発動。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

機体ボーナス[編集 | ソースを編集]

BX
  • 初期段階:CRT補正+10 経験値+10%
  • 第二段階:CRT補正+15 経験値+15% 移動力+1
  • 第三段階:CRT補正+20 経験値+20% 移動力+2
  • 最終段階:CRT補正+30 経験値+30% 移動力+2 格闘武器+100

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「ガリアン・ワールド」

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

VSガリアン重装改
総集編での第1ラウンドでは元々ダメージを受けていたガリアンを圧倒、敗走に追い込む。重装改に改修後の一騎打ちでもシールドチャージと回転剣を駆使し終始優位に戦いを進めていたが、最後はザウエルの構えを見切ったジョジョの一撃により片足を切断され戦闘不能となった。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガリアン
この機甲兵へのカウンターとして作られた。放映当時はザウエルの方がライバル機のような見方をされたことがあったが、厳密には違う。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. メカニック、機甲界ガリアン 公式Web、2022年1月21日閲覧。