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機甲兵とは、『[[機甲界ガリアン]]』に登場するロボット兵器の総称。「きこうへい」と読む。
  
[[機甲界ガリアン]]に登場するロボット兵器の総称。「きこうへい」と読む。[[惑星アースト]]において発掘される旧文明の兵器であり、作中の技術力を遥かに凌駕するテクノロジーで作られている。
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[[惑星アースト]]において発掘される旧文明の兵器であり、作中の技術力を遥かに凌駕するテクノロジーで作られている。
  
古代アースト文明において製造された戦闘兵器であるが、中世の鎧を纏った騎士や伝説の怪物を模したフォルムが多く、「ハイ・テクノロジー」の言葉から受ける印象とは裏腹に施されている武装は剣や槍などの古典的な白兵武器に偏っており、いわゆる「リアルロボット」とはかけ離れた印象を受けるのが特徴。
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古代アースト文明において製造された戦闘兵器であるが、中世の鎧を纏った騎士や伝説の怪物を模したフォルムが多く、「ハイ・テクノロジー」の言葉から受ける印象とは裏腹に施されている武装は剣や槍などの古典的な白兵武器に偏っており、いわゆる「リアルロボット」とはかけ離れた印象を受けるのが特徴。銃砲を持つ機体がいないわけではないが、多くの場合補助的な役割に特化している。
銃砲を持つ機体がいないわけではないが、多くの場合補助的な役割に特化している。
 
  
 
機体の役割がそれぞれ特化しており、呼称もそれにあわせて細分化されている。
 
機体の役割がそれぞれ特化しており、呼称もそれにあわせて細分化されている。
  
劇中では主にマーダル軍の戦力として扱われている。
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=== 鉄巨人(パンツァー・ブレード)===
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:白い谷に眠っていた伝説の赤き機甲兵。実は古代アースト文明においては、唯一他の機甲兵とは異なる勢力で開発された大出力型。
 
:白い谷に眠っていた伝説の赤き機甲兵。実は古代アースト文明においては、唯一他の機甲兵とは異なる勢力で開発された大出力型。
:;[[ガリアン 重装改]]
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::大破したガリアンをヒルムカの齎したランプレート文明の技術を導入して改修した機体。
 
::大破したガリアンをヒルムカの齎したランプレート文明の技術を導入して改修した機体。
  
=== 機甲猟兵(パンツァー・ハンター)===
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:ボーダー王国の臣[[ドン・スラーゼン]]の搭乗機。
 
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:マーダル軍の武人[[ジルムセン・ランベル]]の搭乗機。古代アーストにおいては対ガリアン用に造られたカウンター機であるが、無重力弾の起動により実際に戦ったことはなかった。
 
:マーダル軍の武人[[ジルムセン・ランベル]]の搭乗機。古代アーストにおいては対ガリアン用に造られたカウンター機であるが、無重力弾の起動により実際に戦ったことはなかった。
  
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:ケンタウロスのような姿をした量産型。
 
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:;[[プロマキス・ヴィー]]
 
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::スラーゼン旗下の「赤の機甲兵団」仕様。プロマキスの巡航攻撃タイプで、「パンツァー・トランプラー・クルーザー」と呼称される。うち1機はヒルムカがスラーゼンの部下から強奪して出撃したこともある。
 
::スラーゼン旗下の「赤の機甲兵団」仕様。プロマキスの巡航攻撃タイプで、「パンツァー・トランプラー・クルーザー」と呼称される。うち1機はヒルムカがスラーゼンの部下から強奪して出撃したこともある。
  
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:ガリアン以外では唯一飛行能力を持つ機甲兵。
 
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::指揮官用機体。
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:::マーダル親衛隊隊長[[ハイ・シャルタット]]専用の白い機体。
 
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=== 水機兵(パンツァー・スケール)===
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;アゾルバ
 
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:;アゾルバ・ジー
 
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[[Category:機甲界ガリアン]]
 
[[Category:機甲界ガリアン]]

2022年1月21日 (金) 17:15時点における最新版

機甲兵とは、『機甲界ガリアン』に登場するロボット兵器の総称。「きこうへい」と読む。

概要[編集 | ソースを編集]

惑星アーストにおいて発掘される旧文明の兵器であり、作中の技術力を遥かに凌駕するテクノロジーで作られている。

古代アースト文明において製造された戦闘兵器であるが、中世の鎧を纏った騎士や伝説の怪物を模したフォルムが多く、「ハイ・テクノロジー」の言葉から受ける印象とは裏腹に施されている武装は剣や槍などの古典的な白兵武器に偏っており、いわゆる「リアルロボット」とはかけ離れた印象を受けるのが特徴。銃砲を持つ機体がいないわけではないが、多くの場合補助的な役割に特化している。

機体の役割がそれぞれ特化しており、呼称もそれにあわせて細分化されている。

劇中では主にマーダル軍の戦力として扱われている。

SRWに登場した機甲兵[編集 | ソースを編集]

鉄巨人(パンツァー・ブレード)[編集 | ソースを編集]

ガリアン
白い谷に眠っていた伝説の赤き機甲兵。実は古代アースト文明においては、唯一他の機甲兵とは異なる勢力で開発された大出力型。
ガリアン重装改
大破したガリアンをヒルムカの齎したランプレート文明の技術を導入して改修した機体。

機甲猟兵(パンツァー・ハンター)[編集 | ソースを編集]

スカーツ
ボーダー王国の臣ドン・スラーゼンの搭乗機。
ザウエル
マーダル軍の武人ジルムセン・ランベルの搭乗機。古代アーストにおいては対ガリアン用に造られたカウンター機であるが、無重力弾の起動により実際に戦ったことはなかった。

人馬兵(パンツァー・トランプラー)[編集 | ソースを編集]

プロマキス
ケンタウロスのような姿をした量産型。
プロマキス・ジー
指揮官用機体。
プロマキス・ヴィー
スラーゼン旗下の「赤の機甲兵団」仕様。プロマキスの巡航攻撃タイプで、「パンツァー・トランプラー・クルーザー」と呼称される。うち1機はヒルムカがスラーゼンの部下から強奪して出撃したこともある。

飛甲兵(パンツァー・ガスト)[編集 | ソースを編集]

ウィンガル
ガリアン以外では唯一飛行能力を持つ機甲兵。
ウィンガル・ジー
指揮官用機体。
ハイ・シャルタット用ウィンガル・ジー
マーダル親衛隊隊長ハイ・シャルタット専用の白い機体。

重射兵(パンツァー・バリスター)[編集 | ソースを編集]

モノコット
両肩に瞬光弾投射機を装備した長距離支援機。