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2025年1月16日 (木) 22:44時点における最新版
ダークゴウザウラー | |
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登場作品 | 熱血最強ゴウザウラー |
初登場SRW | スーパーロボット大戦NEO |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 機械化帝国製ロボット |
全高 | 70.8 m |
重量 | 366 t |
出力 | 2,500,000馬力 |
最高飛行速度 | マッハ15 |
開発者 | 原子王 |
所属 | 機械化帝国 |
主なパイロット | 原子王 |
ダークゴウザウラーは『熱血最強ゴウザウラー』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
原子王が時空の穴より現代から過去へと転移したギルターボの頭部を回収し、そこに蓄積されたキングゴウザウラーのデータを元に複製・強化した闇のキングゴウザウラー。
オリジナル同様に合体前の各恐竜ロボになることも可能だがオリジナルとは逆にキングゴウザウラーのほうを基本形態としている。合体コードは超鋼鉄合体。ダークゴウザウラーはキングゴウザウラー形態のほうを指す名前で合体前の各形態の正式な名称は不明。
オリジナル以上のスペックに加えて、オリジナルはザウラーズ全員が揃っていないと真価を発揮できないのに対し、ダークゴウザウラーは原子王1人で使いこなせる操縦システムも特徴。しかし、長時間の戦闘には適していないキングゴウザウラーの特徴をそのまま引き継いだために長期戦・持久戦には弱い。
最初は素体のゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラーに分離した状態で出現し、時空の穴通過時に離れ離れになってしまったザウラーズを驚かせ、合流したザウラーズの目の前でダークゴウザウラーとなった。
そのパワーでキングゴウザウラーを圧倒し、ダークブレードでキングゴウザウラーを串刺しにするなど破壊寸前まで追い詰めるが救出に駆けつけたエルドランの力により、キングゴウザウラーは間一髪で難を逃れた。
その後もキングゴウザウラーと戦闘を繰り広げていくが最後の戦いでは逆にキングゴウザウラーにならずに戦うザウラーズとの持久戦により、ダークゴウザウラーは弱体化。マグナザウラーのマグナショットで右腹部を破損し、そこをゴウザウラーのザウラーブレードで突き刺され、背中もグランザウラーのビッグランサーで突き刺されてしまった。キングゴウザウラーのキングスパルタンを直撃しながらも立ち上がるがダークブレードを手にした右腕に異常をきたし、その隙を突いたキングゴウザウラーのザウラーキングフィニッシュにより破壊された。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。本作品では原子王が乗り込むボスユニットとして登場するが、その後機械化帝国が量産化に成功し、複数体が一度に出現する。
- 元となる機体が強力なだけに、量産型でも18000のHPを誇りマップ兵器を持つなど、戦闘力は高い。しかし、資金も雑魚ユニットのなかでは高い(9000)ので、余裕があれば幸運や祝福を使って積極的に倒しておきたい。
- なお、本作では登場が早まったためエンジン王が提供したキングゴウザウラーのデータを使い原子王が製造したと言う形となっている。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 原作終了後、なおも出現し続ける機械化獣のリーダー格として登場する。パイロットは『NEO』の量産型同様に機械化獣だが、ステータスはボス級となっている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
原子王搭乗機と量産型で武装に変化は無いが、武器攻撃力及び能力値が異なる。
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- ダークランチャー
- 両肩に内蔵しているグランザウラーの主兵器。各肩8連装ミサイルランチャー。
- 『NEO』ではロックオン特性付き。
- ダークタイタン
- 胸部のグラントプスの角から光球を形成し相手に発射する。
- 『NEO』ではファイア特性付き。
- ダークブレード
- 召喚せずとも使用可能で、原作ではキングゴウザウラーを胸部から串刺しにした。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- ダークスパルタン
- ダークゴウザウラーの全火器を一斉発射する。
- 『NEO』では扇形のマップ兵器。
- ザウラーダークネスフィニッシュ
- 劇中未登場で、設定上だけではあるがダークゴウザウラーの必殺技。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 頑強
- 押し出し攻撃を受けても、移動させられない。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- 5
- 『NEO』。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- キングゴウザウラー
- 複製元の機体。