「スコープドッグII」の版間の差分
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:バズーカ型の火器で、設定では弾体を電磁カタパルトで発射する、いわゆるレールガンであるとされるが、現実のバズーカなどと同様爆炎が描写される場合も多い。反動が少ないため宇宙空間で活動する機体によく装備される。<br />第3次Zでは単射版と連射版があり、連射は[[全体攻撃]]となっている。 | :バズーカ型の火器で、設定では弾体を電磁カタパルトで発射する、いわゆるレールガンであるとされるが、現実のバズーカなどと同様爆炎が描写される場合も多い。反動が少ないため宇宙空間で活動する機体によく装備される。<br />第3次Zでは単射版と連射版があり、連射は[[全体攻撃]]となっている。 | ||
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2014年11月5日 (水) 12:08時点における版
ATM-09-SA スコープドッグII(Scope Dog II)
- 登場作品:ボトムズシリーズ
- 分類:ミッド級アーマード・トルーパー
- 型式番号:ATM-09-SA
- 全高(降着形態時):4.208m(2.854m)
- 乾燥重量:6.492t
- 巡航走行速度:41.0km/h
- 最大出力:230Hp
- PR液総量(予備): 160リットル(20リットル)
- 所属:ギルガメス連合軍
- 主なパイロット:キリコ・キュービィー、フィアナ
- メカニックデザイン:大河原邦男
スコープドッグを宇宙仕様に改良した機体。別名「スコープドッグ・スペースアサルト」。
外見上はカラーリングが全身単色グリーンになっているくらいだが、ポリマーリンゲル液や制御コンピューターが専用のものに交換されている他、足裏に磁力による吸着機構が施され、無重力下で戦艦の壁面に機体を固定できる等宇宙での戦闘能力が向上している。
また、宇宙仕様といえ地上戦の戦闘力が損なわれているわけでなく、キリコはこの機体でPSのイプシロンを撃破している。
TV版ではサンサ編で登場。クメン王国から脱出したキリコとフィアナがいつの間にか載せられた「戦艦X」に複数の機体が搭載されていた。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品だが、名義はスコープドッグ及びスコープドッグRMとなっている。ちなみに初登場の第8話でいきなりガウルンに破壊されてしまう。その後、キリコはテロリストが所有していたスコープドッグを強奪して再出撃している。…経緯が経緯だけに、スコープドッグIIなのは塗装だけと思われる(その意味では、確かに「スコープドッグ」名義になるのも無理はない)。
- ただし、DLC「キセキの代償」でも本機に乗っている。こちらは本編開始前の2月14日を描いたシナリオなので、この時の機体が時獄篇で唯一操作できるスコープドッグⅡと思われる。
装備・機能
武装・必殺武器
- アームパンチ
- カートリッジ式の炸薬で腕を高速伸縮させ、パンチの威力を高める固定兵装。使用後には薬莢が排莢される。格闘戦だけでなく施設破壊にも用いられる。
- SAT-03 ソリッドシューター
- バズーカ型の火器で、設定では弾体を電磁カタパルトで発射する、いわゆるレールガンであるとされるが、現実のバズーカなどと同様爆炎が描写される場合も多い。反動が少ないため宇宙空間で活動する機体によく装備される。
第3次Zでは単射版と連射版があり、連射は全体攻撃となっている。
移動タイプ
サイズ
- S
カスタムボーナス
機体BGM
- 「炎のさだめ」
関連機体
話題まとめ
機体名称はムック『ボトムズ・オデッセイ』にて命名された。