「夜天光」の版間の差分
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:原作通り北辰の機体として登場。今作では蜥蜴戦争の時点ですでにロールアウトしていたらしく、遺跡周辺での決戦時にアキトを狙って顔出し。 | :原作通り北辰の機体として登場。今作では蜥蜴戦争の時点ですでにロールアウトしていたらしく、遺跡周辺での決戦時にアキトを狙って顔出し。 |
2014年9月25日 (木) 06:19時点における版
夜天光(Yatenko)
- 登場作品:劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-
- 分類:ジンシリーズ(小型発展機)
- 動力:電力バッテリー併用
- 開発者:火星の後継者
- 主な操縦者:北辰
北辰の搭乗する機体で、ジンシリーズの小型発展機。主に上級指揮官の搭乗する機体で、北辰の専用機という訳ではないが、映像作品中では事実上の専用機と化している。
傀儡舞(くぐつまい)と呼ばれる変則的な動きが可能。回数制限はあるが、中距離のボソンジャンプも使用可能。主に集団戦による攻撃を得意とする。
相転移エンジンを搭載したジンシリーズの発展機ではあるが、小型化できる技術はなく相転移エンジンは搭載していない。無人兵器のジェネレーターを改造したものを搭載しているため、出力不足でディストーションフィールドがコクピット周囲にしか張れない。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- 北辰の機体として登場。火星の後継者と戦う劇場版ナデシコルートと物語後半の木連との和平交渉で出現。火星の後継者としては原作通りの出現であるが、タイムスリップによる技術の前倒しによって蜥蜴戦争末期には既に完成してしまった。特に火星の後継者との戦いは序盤であるため味方は未熟であり、高い運動性・サイズ補正・高いパイロット能力・ディストーションフィールド・ボソンジャンプを持つ夜天光と真面に戦うとなかなかの強敵になる。ブラックサレナや精神コマンド、(特に何も思わなければ)ソフトリセットを効率的に用いて戦いたい。
- スーパーロボット大戦W
- 原作通り北辰の機体として登場。今作では蜥蜴戦争の時点ですでにロールアウトしていたらしく、遺跡周辺での決戦時にアキトを狙って顔出し。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 北辰が搭乗する。リアル系屈指の強敵としてプレイヤーの前に立ちはだかるが、原作通り火星でアキトに敗れる。
装備・機能
武装・必殺武器
- ミサイルランチャー
- ミサイルポッドから発射される。主にこちらの遠距離攻撃に対する反撃の際に使用する。
- 錫杖投げ
- 文字通り、錫杖を投擲する。
- 錫杖
- 高速で接近し、錫杖による乱打を浴びせる。
特殊能力
- 剣装備
- Wで所持。錫杖で斬り払いを行う。
- ディストーションフィールド
- 流石にコクピット周囲にしか展開できないという所まではSRWでは再現されていない。
- ボソンジャンプ
- こちらも回数制限は再現されていない。無理もないが。
- Wではブラックサレナ同様ユニット能力にはないが、イベントでは使用しているので「回数制限があるので会戦中には使わずにいる」という解釈も出来なくはない。
- 状態変化耐性
- MXで所持。
移動タイプ
対決・名場面
- 対ブラックサレナ
- 仲間達の支援を受けたアキトは北辰との一騎打ちを行う。北辰曰く「抜き打ちか…笑止!」。互いの機体がぶつかり合うと、アキトは『黒い復讐者の鎧』に身に守られて、右腕で夜天光のコクピットを潰した。「…見事…だ…」と言い残し、北辰は夜天光と共に崩れ落ちた。
余談
ゲーム『機動戦艦ナデシコ NADESICO THE MISSION』では火星の後継者の残党・南雲義政の機体として登場している。