「ベロスタン」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
61行目: 61行目:
 
;「妖魔帝国を救いたまえぇぇぇぇ―ッ…!!」
 
;「妖魔帝国を救いたまえぇぇぇぇ―ッ…!!」
 
:第27話でシャーキンの死と共に[[バラオ神殿]]が崩壊する中、主君への救済を叫びつつベロスタンは地割れに飲み込まれていった。
 
:第27話でシャーキンの死と共に[[バラオ神殿]]が崩壊する中、主君への救済を叫びつつベロスタンは地割れに飲み込まれていった。
<!-- == 商品情報 == -->
 
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
 
<!-- == 話題まとめ == -->
 
<!-- *[[namazu:ベロスタン]] (全文検索結果) -->
 
<!-- == 資料リンク == -->
 
<!-- *[[一覧:ベロスタン]] -->
 
 
== リンク ==
 
 
[[category:登場人物は行]]
 
[[category:登場人物は行]]
 
[[category:勇者ライディーン]]
 
[[category:勇者ライディーン]]
 
{{DEFAULTSORT:へろすたん}}
 
{{DEFAULTSORT:へろすたん}}

2014年8月26日 (火) 19:11時点における版

ベロスタン(Velostan)

妖魔帝国の祭祀長で、主に化石獣復活の儀式を執り行う。
「い~のち、さずけよ~」の呪文によってバラオ像の両眼から怪光線を発生させ、化石獣を製造する。
第27話でプリンス・シャーキンの死後、バラオ復活と引き換えるかの如く地割れに飲まれ死亡する。

長谷川裕一の漫画『ゴッドバード』では「ワーバラオ」と呼ばれるバラオの上位存在によって復活させられ、三輪防人、カーク・スクエア、総統ワルキメデスらと共に超電磁チームを迎え撃つこととなる。

登場作品と役柄

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦S
スーパー系専用マップ「勇者ライディーン」のイントロのみに登場。第3次で死亡したシャーキンを「命さ~ず~け~よ~」で復活させるという偉業を成し遂げたが、それきり登場しなくなる。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
シャーキンが死亡した後は登場しなくなり、後の続編でも去就は語られていない。

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander
一度倒しているから油断するだろうという理由で、化石獣バストドンを復活させる。
スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
シャーキン死亡直後のようで、原作通り自身の命をかけて妖魔大帝バラオを復活させ、果てる。

単独作品

スーパーロボット大戦Card Chronicle
一度敗れた後、壱鬼馬を手を組んでカイルスへの報復を敢行、バラゴーンを復活させる。

人間関係

プリンス・シャーキン
彼が人間界に出向こうとした際には「許しませんぞ!」と必死に引き止めている事から、シャーキンに対しても或る程度意見出来る立場に有る事が窺える。
『ゴッドバード』では彼と激突、従順に従いながらも腹の底では快く思っていなかった本音を吐露している。
アギャール
彼からは敬意を払われている様子で、アギャール戦死の際にはベロスタンも彼の死を悼んでいる。
ひびき一郎
第3話ではムートロンの在り処を知る為に、頭部のみ石化が解けた彼を尋問する。

他作品の人間関係

壱鬼馬
CCにて共謀。

名台詞

「人間どもに討ち滅ぼされし者どもよ…地より目覚め、化石獣となって現れよ…」
第2話で化石獣を戦力として投入する為、素体となる岩塊を隆起させる呪文を唱える。この呪文は毎回異なっているが、いずれも詩的な文言で唱えられている。
「命さ~ず~け~よ~」
ベロスタンの代名詞とも言うべき決め台詞。この呪文を受けて、バラオ像は両眼から石化を解除する怪光線を放ち、化石獣を誕生させる。
「ライディーンこそは…我が大魔帝国が捜し求めるムートロンに繋がり有る者。速やかに倒さねばなりません」
第3話冒頭で発したシャーキンへの進言。妖魔帝国の目的とムートロンの重要性が初めて語られる。
「ヒッヒッヒ…ムートロンの有る場所を言わぬ限り、お前は満月の度に死ぬより辛い苦しみを味わう…」
第3話で一時的に石化から解除されたひびき博士に、ムートロンの在り処を問いただす。
「悪魔憲法第49条により、本日只今アギャール将軍の将軍職を辞めさせる!」
第18話冒頭で失敗続きのアギャールへと突き付けた解任通告。その処分内容に、アギャールは愕然とする。
「妖魔帝国を救いたまえぇぇぇぇ―ッ…!!」
第27話でシャーキンの死と共にバラオ神殿が崩壊する中、主君への救済を叫びつつベロスタンは地割れに飲み込まれていった。