「ジュピトリアン」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「== ジュピトリアン(Jupiterian) == 『スーパーロボット大戦α』に登場するオリジナルの敵組織。 その名の通り木星に本...」)
 
1行目: 1行目:
 
== ジュピトリアン(Jupiterian) ==
 
== ジュピトリアン(Jupiterian) ==
 
 
『[[スーパーロボット大戦α]]』に登場するオリジナルの敵組織。
 
『[[スーパーロボット大戦α]]』に登場するオリジナルの敵組織。
  
その名の通り[[木星]]に本拠を持つ勢力で、原作ではサイド2が本拠である『[[機動戦士Vガンダム]]』の[[ザンスカール帝国]]をそのまま木星圏に本拠を移した形であるが、同じ[[木星]]繋がりで[[パプテマス・シロッコ]]も[[ティターンズ]]ではなくこの組織の幹部として所属、また終盤は[[ヤザン・ゲーブル]]や[[シーマ・ガラハウ]]も属した。
+
その名の通り[[木星]]に本拠を持つ勢力で、原作ではサイド2が本拠である『[[機動戦士Vガンダム]]』の[[ザンスカール帝国]]をそのまま木星圏に本拠を移した形であるが、同じ木星繋がりで[[パプテマス・シロッコ]]も[[ティターンズ]]ではなくこの組織の幹部として所属、また終盤は[[ヤザン・ゲーブル]]や[[シーマ・ガラハウ]]も属する。
  
 
作中ではいち早く[[エアロゲイター]]に接触してフォールドシステムの技術を入手し、地球への侵攻を可能にしている。
 
作中ではいち早く[[エアロゲイター]]に接触してフォールドシステムの技術を入手し、地球への侵攻を可能にしている。
  
ちなみに『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』では同じ木星の勢力である[[木星帝国]]が登場しながらも『[[機動戦士Vガンダム]]』が参戦していないためあまり関連性が触れられていないが、わずかに総統[[クラックス・ドゥガチ]]がジュピトリアンの地球侵攻を理解しつつも、あくまでも[[地球]]の支配が目的であるジュピトリアンとは違い、ドゥガチ自身の考えは地球自体の破滅のため、ジュピトリアンには参加しなかった事が語られている。
+
ちなみに『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』では同じ木星の勢力である[[木星帝国]]が登場しながらも『機動戦士Vガンダム』が参戦していないためあまり関連性が触れられていないが、わずかに総統[[クラックス・ドゥガチ]]がジュピトリアンの地球侵攻を理解しつつも、あくまでも[[地球]]の支配が目的であるジュピトリアンとは違い、ドゥガチ自身の考えは地球自体の破滅のため、ジュピトリアンには参加しなかった事が語られている。
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
 
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:上記の通り。基本的に『[[機動戦士Vガンダム]]』関連のシナリオが多いが、αの敵勢力では重要な立ち位置を占める。また女王マリアを擁するジュピトリアンに対して[[シーブック・アノー|シーブック]]が「[[木星帝国]]」と評しているが、まさか第2次αの[[伏線]]にまでなるとは彼も思わなかっただろう。ちなみにこの台詞、製作側も別に伏線として用意したわけではなく、ただのネタとして入れたのが結果として伏線化しただけである。もっとも、ジュピトリアン関連では[[トレーズ・クシュリナーダ|もう一つクロスボーンネタ]]があるのだが…。ちなみにGジェネFの発売はαの数ヵ月後。
+
:上記の通り。基本的に『[[機動戦士Vガンダム]]』関連のシナリオが多いが、『α』の敵勢力では重要な立ち位置を占める。また女王マリアを擁するジュピトリアンに対して[[シーブック・アノー|シーブック]]が「[[木星帝国]]」と評しているが、まさか『第2次α』での『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』参戦の[[伏線]]になるとは彼も思わなかっただろう。ちなみにこの台詞、製作側は別に伏線として用意したわけではなく、ただのネタとして入れたのが結果として伏線化しただけである。もっとも、ジュピトリアン関連では[[トレーズ・クシュリナーダ|もう一つクロスボーンネタ]]があるのだが…。
  
 
== 関連人物 ==
 
== 関連人物 ==
 
;[[フォンセ・カガチ]]
 
;[[フォンセ・カガチ]]
:原作Vガンダムのザンスカール帝国と同じようにジュピトリアン内部に置ける実力者。
+
:原作『Vガンダム』のザンスカール帝国と同じようにジュピトリアン内部に置ける実力者。
 
;[[タシロ・ヴァゴ]]
 
;[[タシロ・ヴァゴ]]
 
:
 
:
 
;[[パプテマス・シロッコ]]
 
;[[パプテマス・シロッコ]]
 
:ジュピトリアンではカガチとともに実力者で、異星人やティターンズとも通じていた。
 
:ジュピトリアンではカガチとともに実力者で、異星人やティターンズとも通じていた。
<!-- == 関連する用語 == -->
 
<!-- :名前:解説 -->
 
<!-- == 話題まとめ == -->
 
<!-- == 資料リンク == -->
 
  
 
{{DEFAULTSORT:しゆひとりあん}}
 
{{DEFAULTSORT:しゆひとりあん}}

2014年6月28日 (土) 14:18時点における版

ジュピトリアン(Jupiterian)

スーパーロボット大戦α』に登場するオリジナルの敵組織。

その名の通り木星に本拠を持つ勢力で、原作ではサイド2が本拠である『機動戦士Vガンダム』のザンスカール帝国をそのまま木星圏に本拠を移した形であるが、同じ木星繋がりでパプテマス・シロッコティターンズではなくこの組織の幹部として所属、また終盤はヤザン・ゲーブルシーマ・ガラハウも属する。

作中ではいち早くエアロゲイターに接触してフォールドシステムの技術を入手し、地球への侵攻を可能にしている。

ちなみに『第2次スーパーロボット大戦α』では同じ木星の勢力である木星帝国が登場しながらも『機動戦士Vガンダム』が参戦していないためあまり関連性が触れられていないが、わずかに総統クラックス・ドゥガチがジュピトリアンの地球侵攻を理解しつつも、あくまでも地球の支配が目的であるジュピトリアンとは違い、ドゥガチ自身の考えは地球自体の破滅のため、ジュピトリアンには参加しなかった事が語られている。

登場作品

スーパーロボット大戦α
上記の通り。基本的に『機動戦士Vガンダム』関連のシナリオが多いが、『α』の敵勢力では重要な立ち位置を占める。また女王マリアを擁するジュピトリアンに対してシーブックが「木星帝国」と評しているが、まさか『第2次α』での『機動戦士クロスボーン・ガンダム』参戦の伏線になるとは彼も思わなかっただろう。ちなみにこの台詞、製作側は別に伏線として用意したわけではなく、ただのネタとして入れたのが結果として伏線化しただけである。もっとも、ジュピトリアン関連ではもう一つクロスボーンネタがあるのだが…。

関連人物

フォンセ・カガチ
原作『Vガンダム』のザンスカール帝国と同じようにジュピトリアン内部に置ける実力者。
タシロ・ヴァゴ
パプテマス・シロッコ
ジュピトリアンではカガチとともに実力者で、異星人やティターンズとも通じていた。