「パルス・アベル」の版間の差分

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;「油断してはいけません、ピルナス」<br />「敢えて、このような奇妙な機体を出撃させるとは、何らかの意図があると思われます」
 
;「油断してはいけません、ピルナス」<br />「敢えて、このような奇妙な機体を出撃させるとは、何らかの意図があると思われます」
 
:[[W]]における[[ボン太くん]]との戦闘前会話。深読みのし過ぎのような気もしなくもない。これにはピルナスも「単なる趣味の問題だと思う」と突っ込みを入れている。
 
:[[W]]における[[ボン太くん]]との戦闘前会話。深読みのし過ぎのような気もしなくもない。これにはピルナスも「単なる趣味の問題だと思う」と突っ込みを入れている。
 
== 余談 ==
 
2012年3月6日に[[声優]]の紗ゆり氏が他界された為、今後、SRWをはじめとするゲーム等のメディアに『[[勇者王ガオガイガー]]』関連が登場する場合は[[代役]]、もしくはライブラリ使用による措置がとられるものと予想される。
 
 
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2014年5月18日 (日) 15:19時点における版

パルス・アベル(Pulse Abel)

遊星主の一人で、彼らを束ねる司令塔的な存在。普段はピア・デケム・ピットで戦闘司令を担当しているが、自身も強力なサイコキネシスの持ち主。
また、戒道と相対した際に体を覆うフードから無数の銃口を発生させたことから、物理的な戦闘能力も高いと推測。

赤の星の指導者・アベルの姿を模しており、記憶や人格もオリジナルと同一のようである(何らかの処置もあるか?)。しかし、その実態は三重連太陽系を復活させるためのセーフティープログラムで、その思考と行動は全て三重連太陽系復活という目的に基づいたものとなっている(そのためなら、宇宙の他の星が消滅しようとも全く意に介さない。この辺りがプログラムらしい部分ではある)。
また、アベルの記憶を受け継ぎ、赤の星の遺産である戒道幾巳ソルダートJトモロ0117、そして戦艦ジェイアークなどの詳細は知り尽くしており、戒道、Jらを苦しめた。

戒道を拉致しピア・デケムピークの中枢に据えて揺さぶりをかけるなど、その知略でGGGやJを追い詰めたが、最期はピサ・ソールの崩壊によりプログラムを維持できなくなって消滅した。

ちなみに一部書籍ではカインに倣って「パル・ス・アベル」と表記されることがある。

登場作品と役柄

αシリーズ

第3次スーパーロボット大戦α
シリーズ初登場。原作通り、その知略でαナンバーズを追い詰めるが敗れる。戦闘時はピア・デケム・ピットに乗り込んでおり、戦闘時にもピルナスと共に(ピア・デケムが全く喋らないので)色々と喋ってくれる。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
ソール11遊星主代表として、ガルラ及びザ・データベースと接触する。今作ではギャレオリア彗星自体が存在しないため、木星ザ・パワーを利用し暗黒物質を集めている。その際、宿敵であったZマスターを調整し復活させている。

人間関係

戒道幾巳
彼にとってアベルは生みの親とも言える存在だが、アベル本人ではないので特に意に介してはいないようである。パルス・アベルは彼をピア・デケム・ピットの生体コンピュータとして取り込むが、結局はJに奪還されてしまう。なお、声は同じ紗ゆり氏。
ソルダートJ
アベルに開発されたサイボーグ戦士であるが、創造主であるアベルに従うことよりも「アルマを守護する」という使命に従い、アルマである戒道を守るためにパルス・アベルと敵対した。
トモロ0117
アベルに開発された生体コンピューターだが、ソルダートJがパルス・アベルに従うことを拒否したため、彼と同じ選択をする。
天海護
ペイ・ラ・カインを利用することで、彼を三重連太陽系に呼び寄せ、騙してGクリスタルを破壊させようと目論むも失敗。本当の親や故郷を思う護の気持ちを踏みにじった。
Zマスター
Wで再生させた。元々同じ三重連太陽系の技術であったためか、制御は簡単だったらしい。

スパロボシリーズの名台詞

「油断してはいけません、ピルナス」
「敢えて、このような奇妙な機体を出撃させるとは、何らかの意図があると思われます」
Wにおけるボン太くんとの戦闘前会話。深読みのし過ぎのような気もしなくもない。これにはピルナスも「単なる趣味の問題だと思う」と突っ込みを入れている。