「正義」の版間の差分
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2014年4月27日 (日) 12:38時点における版
正義 / せいぎ(Justice)
味方全員の忠義を上昇させる精神コマンド。リーダーユニットのカリスマも稀に上昇する。
2013年、『UX』で効果を変えて復活。「1ターンの間、攻撃による弾数、EN、MPの消費が発生しない」と、補助系のコマンドとしてはかなり強力な部類にあたる。
登場作品
- スーパーロボット大戦
- 「せいぎ」表記。
- スーパーロボット大戦(HDリメイク版)
- 「正義」表記。「必中」、「閃き」、「加速」、「突撃」が同時に掛かる効果。
- ヒーロー専用の精神コマンドで、消費SPは3。どのヒーローでも必中が使えるようになるので、ボス戦では重宝する。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- シャッフルバトラーのカードとして登場。アタック時のダイス目が良くなる。BMの低いユニットでないと効果は薄い。
- スーパーロボット大戦UX
- 「正義」表記。消費SPは70と安くない。今作ではEN回復持ち・低燃費のユニットも多く、普通に攻撃しても消費に見合った恩恵を受けられないので、活用するためには単機突撃しての反撃戦法や、援護攻撃Lvを上げて援護しまくるといった、ターン内に複数回攻撃できる運用方法を考える必要がある。その分、型にはまったときの攻撃力は圧巻。
- なお自分にしか効果がないため、PUで相方が正義を持っていない場合、反撃戦法を取ると相方が先に息切れする。また、バリア発動時のEN消費は0にならないので、バリアで耐えて反撃する場合は途中でバリアが切れてピンチになることもあるので注意。
主な使用者
UXでは有効活用云々よりキャラ付けの為に覚えているキャラが多い。
- 大十字九郎
- 「正義の探偵」。ただし覚えるのが非常に遅い上、その頃にはアルが復帰しているため、燃費の問題はそこまで気にしなくてもよかったりする。
- 非常に狙われやすいという点を逆手にとって反撃無双に使うという手もあるが、射程4までなら消費の割に高威力な「格闘」があるので活かせる相手は限られる。
- とはいえ射程が長く反撃に便利なクトゥグア&イタクァを連発すればさすがにMPが枯渇してくるし、レムリア・インパクトやシャイニング・トラペゾペドロンはそれ以上に消費が激しいので、状況次第ではあるものの浩一の次くらいには活かすことができる。
- 早瀬浩一
- 「正義の味方」。恐らく、UXでもっともこのコマンドを有効活用できる存在。ラインバレルの燃費はさすがに良くはないので、自己回復に物を言わせて敵陣に切り込むなら必須。
- 森次玲二
- 「正義の味方になれなかった男」。ヴァーダントのコストパフォーマンスはそこまで悪いわけではないので、効果のほどは微妙。敵陣に突っ込んで反撃しまくる、という手なら浩一の方が圧倒的に上。ついでに森次は「魂」持ちの一撃型である。ただ、ヴァーダントはレールガンの弾数が少ないのでその辺りが狙い目かもしれない。
- 九条美海
- 「正義の味方になろうとする少女」。ペインキラーも燃費が悪くないうえ、機体ボーナスにEN+があるので森次以上に使わないが、浩一と組んで突っ込むのならば一考の余地はあるか。
- 石神邦生
- 「正義の味方だった男」。ジュダの武器は攻撃力と消費のバランスがいい意味で壊れているため、やっぱりあまり世話にならない。
- アスラン・ザラ
- 「無限の正義の操縦者」。機体のEN回復能力のおかげでそんなに必要にはならない。更に今回の搭乗機は歴代以上に接近戦向けとなり、射程が短いので反撃戦法に向かない。
- ヒーローマン
- 「正義のヒーロー」。終盤でEN回復能力が追加される上、武器の燃費は威力にそぐわないほど低いため、有効活用できるかは微妙なところ。
- 劉備ガンダム
- 「正義を奉ずる武将」。三国伝キャラのお約束で自己回復が出来る上、パワーアップ後は一撃型のキャラになり、射程が短めなので、やはり活用できるかは難しい。
- ただし、参戦直後のシナリオにおいてはこれを覚えてかつ先手必勝(確実にカウンターが発動する)を習得させていると無限稼ぎが可能になる。全滅プレイを延々と繰り返した上で実行する必要があるため、理論上の範疇を越えない話ではあるが……