「サンダーガイスト」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
29行目: 29行目:
 
宇宙海賊ガイスターの幹部ガイスター四将の一人で海将を務める悪のエネルギー生命体。
 
宇宙海賊ガイスターの幹部ガイスター四将の一人で海将を務める悪のエネルギー生命体。
  
子供のような無邪気さを持つが、それゆえの残酷さも持つ。力は非常に強く、[[ダイノガイスト]]に匹敵する程。おつむが弱いのか、たどたどしい喋り方をし、「馬鹿」「ボケ」といった言葉を聞くととたんに怒り出す。しかし、一見見るとバカそうに見えるが、'''エクスカイザーの合体中に攻撃する'''という禁じ手を使いキングローダーを破壊する快挙を成し遂げたこともある。
+
子供のように無邪気だがそれゆえの残酷さも持つ。たどたどしい喋り方をするも自分の頭の悪さは自覚しているゆえに「馬鹿」「ボケ」といった言葉を聞くと途端に怒り出す。[[クリスマス|サンタクロース]]を信じており、アーマーガイストから「サンタなんていないんじゃあないか?」と否定されても「'''いや、居る!'''」と主張する純朴さも見られる。
パワータイプに見えて実は野菜好きで盗んだタバコの葉を勘違いして食べたことがあり、第28話で夏に関する物を奪った際にビールを飲んだ時は酒癖が非情に悪く、悪酔いして大暴れして他の3人を困らせこともある。
 
  
また、[[クリスマス|サンタクロース]]を信じており、アーマーから「サンタなんていないんじゃあないか?」と否定されても「'''いや、居る!'''」と主張する純朴さを持ち合わせている。
+
戦闘スタイルはパワー系であり、[[ダイノガイスト]]に匹敵する程。さらに'''エクスカイザーの合体中に攻撃する'''という禁じ手を使い、キングローダーを破壊する快挙を成し遂げたこともある。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==

2024年9月17日 (火) 23:22時点における最新版

サンダーガイスト
外国語表記 Thundergaist[1]
登場作品 勇者エクスカイザー
声優 安西正弘(1話~23話)
巻島直樹(24話~48話)
デザイン 大河原邦男
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 NPC
テンプレートを表示
プロフィール
種族 エネルギー生命体
性別
所属 宇宙海賊ガイスター
役職 海将
テンプレートを表示
スペック
分類 ブラキオサウルス型変形ロボット
全長 11.211.2 m <br /> m
重量 41.641.6 t <br /> t
走行速度 64.2 km/h
ジャンプ力 140.6 m
テンプレートを表示

サンダーガイストは『勇者エクスカイザー』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

宇宙海賊ガイスターの幹部ガイスター四将の一人で海将を務める悪のエネルギー生命体。

子供のように無邪気だがそれゆえの残酷さも持つ。たどたどしい喋り方をするも自分の頭の悪さは自覚しているゆえに「馬鹿」「ボケ」といった言葉を聞くと途端に怒り出す。サンタクロースを信じており、アーマーガイストから「サンタなんていないんじゃあないか?」と否定されても「いや、居る!」と主張する純朴さも見られる。

戦闘スタイルはパワー系であり、ダイノガイストに匹敵する程。さらにエクスカイザーの合体中に攻撃するという禁じ手を使い、キングローダーを破壊する快挙を成し遂げたこともある。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2020年2月のイベント「今ふたたびの猛烈に熱血!」から登場。シナリオNPC。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

サンダーホーン
両肩の角から300万ボルトの電撃を発する。
ショルダースパイク
トリプルブラスター
両肩に装備する3連装のランチャー。
胸部ビームランチャー(仮称)
胸内部のランチャーを展開し、V字にビーム弾を連射する。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ダイノガイスト
ガイスターの首領。
プテラガイストホーンガイストアーマーガイスト
同僚のガイスター四将。仲違いをする事もあるが協力する事も多い。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「オレはボケじゃねぇ!」
サンダーを代表する台詞。仲間から「ボケ」と言われるとこう返すのがお約束。

関連機体[編集 | ソースを編集]

プテダー
プテラガイストとの合体形態。ケンタウロスのような姿を持ち下半身を担当している。
マッドガイスター
ガイスター四将が、エネルギーボックスを体に取り付かせて合体した姿。ただし、ウルトラレイカーやゴッドマックスたちのように誰かを主人格としておらず、四将の意識がそれぞれ独立して存在しているために思考統一されていない。主に下半身を担当しておりバランスの悪さで全員振り回された。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 彼を含むガイスター四将の変形は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(SRW未参戦)に登場する恐竜部隊ダイノボットの流用。サンダーガイストはブラキオサウルス型ロボットに変形するスラージを元にしている。
    • なおスラージもTVアニメではのんびりした喋り方をしており、敵から「スラージはバカ」と分析されたこともある。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. メカニック紹介、勇者エクスカイザー、2022年3月9日閲覧。