「日向夏美」の版間の差分

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| 所属 = 吉祥学園中等部
 
| 所属 = 吉祥学園中等部
 
| 学年 = 2年A組
 
| 学年 = 2年A組
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ケロロ軍曹]]が居候している日向家の長女。性格は明るく活動的であるが、穏和な弟・冬樹とは逆に夏美は短気で怒りっぽい。やや自分勝手で(主にケロロに対してだが)攻撃的気質が強い部分もある。
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[[ケロロ軍曹]]が居候している日向家の長女。性格は明るく活動的であるが、穏和な弟・[[日向冬樹|冬樹]]とは逆に夏美は短気で怒りっぽい。やや自分勝手で(主にケロロに対してだが)攻撃的気質が強い部分もある。
  
 
小学生時代は冬樹のピンチ救済を方便に喧嘩三昧で、周囲の子供達から恐れられていた。しかし幼少のころは非常に泣き虫な性格だったらしく、弟の冬樹が幼少時代にやんちゃ坊主だったのとは対照的である。
 
小学生時代は冬樹のピンチ救済を方便に喧嘩三昧で、周囲の子供達から恐れられていた。しかし幼少のころは非常に泣き虫な性格だったらしく、弟の冬樹が幼少時代にやんちゃ坊主だったのとは対照的である。
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成績優秀でスポーツ万能という文武両道だが、どちらかというと行動・肉体派であり、学業以外の知識には乏しい。
 
成績優秀でスポーツ万能という文武両道だが、どちらかというと行動・肉体派であり、学業以外の知識には乏しい。
  
また、母親譲りで中学生としてはかなりプロポーションが良く、あるエピソードでクルルの発明品によって大人の姿にされた際には抜群のスタイルを披露した。
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また、母親譲りで中学生としてはかなりプロポーションが良く、あるエピソードで[[クルル曹長]]の発明品によって大人の姿にされた際には抜群のスタイルを披露した。
  
生身の状態でも空手家の女子高生と互角に渡り合う、ギロロが仕掛けたブービートラップをネギ一本で全て回避するなどの高い戦闘力を誇るが、ケロロ小隊の開発したスクール水着型のパワードスーツを装着し「パワード夏美」となった際には、武闘派の宇宙人や機動兵器とも渡り合える実力を持つ。
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生身の状態でも空手家の女子高生と互角に渡り合う、[[ギロロ伍長]]が仕掛けたブービートラップをネギ一本で全て回避するなどの高い戦闘力を誇るが、ケロロ小隊の開発したスクール水着型の[[パワードスーツ]]を装着し「パワード夏美」となった際には、武闘派の宇宙人や機動兵器とも渡り合える実力を持つ。
  
 
ケロン軍からは「地球軍最終防衛ライン・コードネーム723(ナツミ)」としてその力を恐れられており、武力の面で地球の平和を担っている。しかし基本的には普通の中学生であり、力押しに出ることが多いため、あっけなく撃破・無力化される場合も多い。
 
ケロン軍からは「地球軍最終防衛ライン・コードネーム723(ナツミ)」としてその力を恐れられており、武力の面で地球の平和を担っている。しかし基本的には普通の中学生であり、力押しに出ることが多いため、あっけなく撃破・無力化される場合も多い。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
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:初登場作品。第1章「勇者ラムネス、新たなる旅立ち」から登場。[[ドキドキスペース]]に飛ばされており、とあるダンジョン内で囚われの身となっていた。[[勇者ラムネス]]と[[ダ・サイダー]]により救出されるが、その後ダ・サイダーに連れられどこかへと去ってしまった……。
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:初登場作品。第1章「勇者ラムネス、新たなる旅立ち」から登場。[[ドキドキスペース]]に飛ばされており、とあるダンジョン内で囚われの身となっていた。[[勇者ラムネス]]と[[ダ・サイダー]]により救出されるが、その後ダ・サイダーが現れどこかへと連れ去られてしまった……。
 
:第2章「ダ・サイダー再び」ではダ・サイダーにより囚われの身となっていた。ケロロと再会した後はコネクト・フォースに参入し、[[ケロロロボMk-II]]の武装として召喚できるようになる。[[ゴッドケロン]]解禁後ももちろん使用可能。
 
:第2章「ダ・サイダー再び」ではダ・サイダーにより囚われの身となっていた。ケロロと再会した後はコネクト・フォースに参入し、[[ケロロロボMk-II]]の武装として召喚できるようになる。[[ゴッドケロン]]解禁後ももちろん使用可能。
 
:異世界人と思われているためか宇宙や極寒の地に生身で出ても誰も突っ込まない。
 
:異世界人と思われているためか宇宙や極寒の地に生身で出ても誰も突っ込まない。
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;東谷小雪
 
;東谷小雪
 
:親友。アニメではやや緩和されているが、彼女からは同性愛じみた好意を向けられている。
 
:親友。アニメではやや緩和されているが、彼女からは同性愛じみた好意を向けられている。
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:高校生DJである彼の大ファン。
 
:高校生DJである彼の大ファン。
 
:アニメ版では同じ中学の先輩であるサブローに好意を抱くも623=サブローということが隠されている為、夏美は623とサブローが別人だと思い込んでいる。
 
:アニメ版では同じ中学の先輩であるサブローに好意を抱くも623=サブローということが隠されている為、夏美は623とサブローが別人だと思い込んでいる。
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ケロロ小隊の作戦や悪戯のターゲットとして被害を受ける事も多いが、ほとんどの場合返り討ちにしてお仕置きをしている。
 
ケロロ小隊の作戦や悪戯のターゲットとして被害を受ける事も多いが、ほとんどの場合返り討ちにしてお仕置きをしている。
 
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:「ボケガエル」と呼んでいる。彼に対しては攻撃的であるが、なんだかんだで家族の一員として見ており、意気投合している場面も多い。ケロロの父が来訪した時にはケロロがお見合いを避けるために婚約者のふりを頼まれ、2人で共鳴したことがある。
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:「ボケガエル」と呼んでいる。彼に対しては攻撃的であるが、なんだかんだで家族の一員として見ており、意気投合している場面も多い。ケロロの父が来訪した時にはケロロがお見合いを避けるために婚約者のふりを頼まれ、2人で[[共鳴]]したことがある。
 
:ちなみにケロロは自身を「ボケガエル」というあだ名で呼ぶことは唯一夏美だけに認めており、今や単なる悪口ではなく二人の絆を示す愛称となっている。
 
:ちなみにケロロは自身を「ボケガエル」というあだ名で呼ぶことは唯一夏美だけに認めており、今や単なる悪口ではなく二人の絆を示す愛称となっている。
 
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=== その他 ===
 
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;556、ラビー
 
;556、ラビー
:ケロロの幼馴染みの宇宙刑事とその妹。556のほうは苦手としているが、ラビーとは仲は良い。
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:ケロロの幼馴染みの宇宙探偵とその妹。556のほうは苦手としているがラビーとは仲は良い。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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2024年8月7日 (水) 22:08時点における最新版

日向夏美
読み ひなた なつみ
登場作品 ケロロ軍曹
声優 斎藤千和
デザイン 吉崎観音(原案)
追崎史敏(アニメ版)
カトキハジメ(パワードスーツ)
初登場SRW スーパーロボット大戦Operation Extend
SRWでの分類 機体
パイロット
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
誕生日 12月2日
身長 158 cm
体重 48 kg
所属 吉祥学園中等部
学年 2年A組
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日向夏美は『ケロロ軍曹』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ケロロ軍曹が居候している日向家の長女。性格は明るく活動的であるが、穏和な弟・冬樹とは逆に夏美は短気で怒りっぽい。やや自分勝手で(主にケロロに対してだが)攻撃的気質が強い部分もある。

小学生時代は冬樹のピンチ救済を方便に喧嘩三昧で、周囲の子供達から恐れられていた。しかし幼少のころは非常に泣き虫な性格だったらしく、弟の冬樹が幼少時代にやんちゃ坊主だったのとは対照的である。

成績優秀でスポーツ万能という文武両道だが、どちらかというと行動・肉体派であり、学業以外の知識には乏しい。

また、母親譲りで中学生としてはかなりプロポーションが良く、あるエピソードでクルル曹長の発明品によって大人の姿にされた際には抜群のスタイルを披露した。

生身の状態でも空手家の女子高生と互角に渡り合う、ギロロ伍長が仕掛けたブービートラップをネギ一本で全て回避するなどの高い戦闘力を誇るが、ケロロ小隊の開発したスクール水着型のパワードスーツを装着し「パワード夏美」となった際には、武闘派の宇宙人や機動兵器とも渡り合える実力を持つ。

ケロン軍からは「地球軍最終防衛ライン・コードネーム723(ナツミ)」としてその力を恐れられており、武力の面で地球の平和を担っている。しかし基本的には普通の中学生であり、力押しに出ることが多いため、あっけなく撃破・無力化される場合も多い。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦OperationExtend
初登場作品。第1章「勇者ラムネス、新たなる旅立ち」から登場。ドキドキスペースに飛ばされており、とあるダンジョン内で囚われの身となっていた。勇者ラムネスダ・サイダーにより救出されるが、その後ダ・サイダーが現れどこかへと連れ去られてしまった……。
第2章「ダ・サイダー再び」ではダ・サイダーにより囚われの身となっていた。ケロロと再会した後はコネクト・フォースに参入し、ケロロロボMk-IIの武装として召喚できるようになる。ゴッドケロン解禁後ももちろん使用可能。
異世界人と思われているためか宇宙や極寒の地に生身で出ても誰も突っ込まない。
スーパーロボット大戦X-Ω
2019年5月のイベント「超越並行世界の旅であります!」にて期間限定参戦。SSRサポートユニット
2020年9月のイベント「並行世界大冒険であります!」では復刻参戦。「パワード夏美」として、大器型SSRシューターが実装された。パイロットパーツはボイス付き。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

「パワード夏美」の装備。

武装・必殺技[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

ビームランチャー
手持ちでも使えるほか、浮遊しているためファンネルのように扱うこともできる。
『OE』ではケロロロボMk-IIおよびゴッドケロン召喚攻撃で使用。『X-Ω』では通常攻撃に採用。
シールド
浮遊しているため、突撃させて攻撃することも可能。ビームを反射するためリフレクターのように扱うこともできる。
ビームサーベル
頭部の猫耳のような箇所にマウントされている。2本装備。
その他転送武装
ギロロ伍長の武器庫から武器を転送できるため、基本武装の他に様々な武装を使用できる。

必殺技[編集 | ソースを編集]

ビームサーベル(コンボ)
『X-Ω』での必殺スキル。ビームランチャーとビームサーベルでの連続攻撃。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

SS

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

X-Ω
加速集中気合
パイロットパーツ装備時
熱血自信激励

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

ペコポン侵略の天敵
SSR。クリティカル倍率大アップ。

人間関係[編集 | ソースを編集]

地球人たち[編集 | ソースを編集]

日向冬樹
弟。対照的な性格で、喧嘩もたまにするが仲はいい。
日向秋
母親。夏美と冬樹の長所を足したような人物。
日向秋奈
祖母。
東谷小雪
親友。アニメではやや緩和されているが、彼女からは同性愛じみた好意を向けられている。
北城睦実 / サブロー
高校生DJである彼の大ファン。
アニメ版では同じ中学の先輩であるサブローに好意を抱くも623=サブローということが隠されている為、夏美は623とサブローが別人だと思い込んでいる。
師走さつき、霜月やよい
クラスメートにして友人たち。
芋碁理恵
運動面でのライバル。

ケロロ小隊[編集 | ソースを編集]

ケロロ小隊の作戦や悪戯のターゲットとして被害を受ける事も多いが、ほとんどの場合返り討ちにしてお仕置きをしている。

ケロロ軍曹
「ボケガエル」と呼んでいる。彼に対しては攻撃的であるが、なんだかんだで家族の一員として見ており、意気投合している場面も多い。ケロロの父が来訪した時にはケロロがお見合いを避けるために婚約者のふりを頼まれ、2人で共鳴したことがある。
ちなみにケロロは自身を「ボケガエル」というあだ名で呼ぶことは唯一夏美だけに認めており、今や単なる悪口ではなく二人の絆を示す愛称となっている。
ギロロ伍長
パートナー。彼のトラップをすべて無傷で突破した上、その後の戦闘でもギロロに勝ったことから、彼から「地球の女ソルジャー」と見なされて以降、好意を持たれている。夏美はその好意には気づいていないが、ケロン人の中では一番信頼している。
タママ二等兵
夏美のことを「ナッチー」という愛称で呼ぶなど仲良し。ただしイタズラした際にはケロロ共々お仕置きする。
クルル曹長
夏美の日常を盗撮した写真や映像を宇宙人に売りさばかれたり、スクール水着などの私物を宇宙オークションに勝手に出品されたりと、結構な目にあっている。そのたびにお仕置きされても、懲りる様子はさらさらない。また、クルルに頼み事をするために、やむなく写真撮影に応じたこともある。

その他 [編集 | ソースを編集]

556、ラビー
ケロロの幼馴染みの宇宙探偵とその妹。556のほうは苦手としているがラビーとは仲は良い。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

勇者ラムネス
OE』ではドキドキスペースに転移した夏美をダ・サイダーとともに救う。例のごとく彼には「カワイ子ちゃん」扱いされている。
ダ・サイダー
『OE』ではラムネスとともに夏美を救うが、ゴブーリキ側に下った彼によって拘束されてしまう。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「あっ、あんな所に宇宙人!」
冬樹の気をそらすために言った台詞。偶然にもこの言葉が切欠でケロロ軍曹を見つけることに成功する。
「何よコレー!?」
ケロロ達に何かされた時の定番台詞その1。
「こォんのボケガエル!」
その2。主にケロロを折檻する時に言う。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 『テイルズ オブ ヴェスペリア』(スパロボ関連作としては『PROJECT X ZONE』に参戦済み)のPS3版で、「カロル・カペル」が有料配信されたコスチューム「ケロロ軍曹」を着て、夏美役の斎藤氏演じるパティ・フルールと共に戦闘させると、戦闘後に、「このボケガエル!」や「私がいればもう地球は大丈夫」などの台詞を夏美の声で喋る場合がある。特に前者のセリフだと、急に夏美の声からパティの声に戻るので必聴である。