「バブルマン」の版間の差分

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『ロックマン2』から登場。[[Dr.ワイリー]]が初めて開発した[[水|水中]]戦闘用ロボットにして世界初の人型水中戦用ロボット。
 
『ロックマン2』から登場。[[Dr.ワイリー]]が初めて開発した[[水|水中]]戦闘用ロボットにして世界初の人型水中戦用ロボット。
  
水中ゴーグルや足ヒレを持ち、水中を素早く行動出来る。しかし水中を歩けず、ジャンプでしか移動できないという欠陥があり、長い距離を移動する姿はワイリーでも思わず笑ってしまったらしい。
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水中ゴーグルや足ヒレを持ち、水中を素早く行動出来る。しかし水中を歩けず、ジャンプでしか移動できないという欠陥があり、長い距離を移動する姿はワイリーでも思わず笑ってしまったらしい。<ref>後の作品『ロックマン2 ザ・パワーファイターズ』や『スーパーアドベンチャーロックマン』では、歩くモーションは無いがスムーズに泳げるようになっており、ある程度のアップデートはされている模様。</ref>
  
 
また、体に傷を負うと耐水性能が落ちてしまうため、[[メタルマン|鋭い刃物に弱い]]。
 
また、体に傷を負うと耐水性能が落ちてしまうため、[[メタルマン|鋭い刃物に弱い]]。
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:初登場作品。2018年1月のイベント「次元を超えた戦い!」の期間限定ユニットとして登場。大器型SRブラスター。同イベントのレア強敵クエストでは、[[ヒートマン]]に対する弱点特効を持つ。
 
:初登場作品。2018年1月のイベント「次元を超えた戦い!」の期間限定ユニットとして登場。大器型SRブラスター。同イベントのレア強敵クエストでは、[[ヒートマン]]に対する弱点特効を持つ。
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:システムの都合上か設定に反して珍しく陸戦自体は可能だが、地形適応は陸Bに対して海Sと大きな差がある。ただしイベントでは常に陸マップであるため、肝心の海適応は自軍加入しないと一切活かすことができない。ちなみに宇宙はA。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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:『X-Ω』では通常攻撃として採用。
 
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:原作では[[ヒートマン]]に有効で、最終ボスに唯一ダメージを与えられる武器でもあった。
 
:原作では[[ヒートマン]]に有効で、最終ボスに唯一ダメージを与えられる武器でもあった。
 
:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。高確率の暗闇効果付与を持つ。
 
:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。高確率の暗闇効果付与を持つ。
 
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:左腕のバスターから発射する。
 
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;「ふふふ、久しぶりだな、行くぞ!」
 
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:『スーパーアドベンチャー』に於ける遭遇時の台詞。
 
:『スーパーアドベンチャー』に於ける遭遇時の台詞。
 
:台詞は一言二言程度だが、同作には多くの[[ワイリーナンバーズ]]が登場する為か、台詞の少ないキャラクターは多い。
 
:台詞は一言二言程度だが、同作には多くの[[ワイリーナンバーズ]]が登場する為か、台詞の少ないキャラクターは多い。
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:有賀ヒトシ氏の漫画『ロックマンメガミックス』の旧第1話『ロックマン破壊指令』より。メタルマンと共に現れ、ロックマンに変身できないロックに迫るが、'''何故か陸の上に立っており'''、その後は大した戦闘シーンも無いままラストで負傷した姿を見せていた。不憫。
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;「ヒート!!下がれ!!」<br />「ここからは俺のエリアだ!」
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:ちなみに'''アイテム2号の飛行速度はマッハ3で、バブルマンはその速度に泳いで追随している'''ことになる。
  
 
== 関連機体 ==
 
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;ドクロボットK-176
 
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:『ロックマン3』に登場したメカ。プログラムデータの入れ替えで、あらゆるロボットの性能をコピー出来るロボット。8体が登場し、バブルマンを含めた『2』のワイリーナンバーズの武器と行動パターンをそれぞれコピーしている。
 
:『ロックマン3』に登場したメカ。プログラムデータの入れ替えで、あらゆるロボットの性能をコピー出来るロボット。8体が登場し、バブルマンを含めた『2』のワイリーナンバーズの武器と行動パターンをそれぞれコピーしている。
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== 余談==
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*有賀ヒトシ氏の漫画版では、下卑た笑い声を上げる口が悪い面を見せながらも、水中戦のエキスパートとして自分の得意・不得意をよく心得ている性格となっている。海中から出現してヒートマンとのコンビで空中のロックマンを襲うが、ヒートマンが海に蹴り落とされ爆発、その熱で周囲の海水が急沸騰したため巻き添えを喰らい、ロックマンを逃がしてしまう結果となった。
  
 
== 商品情報 ==
 
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2024年7月13日 (土) 18:39時点における最新版

バブルマン
外国語表記 Bubble Man[1]
登場作品 ロックマン
声優 陶山章央(スーパーアドベンチャー)
デザイン たなかたかし(原案)
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
パイロット
テンプレートを表示
スペック
分類 水中用戦闘ロボット
型式番号 DWN.011
開発者 アルバート・W・ワイリー
所属 ワイリーナンバーズ
テンプレートを表示

バブルマンは『ロックマン』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

『ロックマン2』から登場。Dr.ワイリーが初めて開発した水中戦闘用ロボットにして世界初の人型水中戦用ロボット。

水中ゴーグルや足ヒレを持ち、水中を素早く行動出来る。しかし水中を歩けず、ジャンプでしか移動できないという欠陥があり、長い距離を移動する姿はワイリーでも思わず笑ってしまったらしい。[2]

また、体に傷を負うと耐水性能が落ちてしまうため、鋭い刃物に弱い

『ロックマン&フォルテ』のデータベースでは語尾に「~ブク」と付いている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2018年1月のイベント「次元を超えた戦い!」の期間限定ユニットとして登場。大器型SRブラスター。同イベントのレア強敵クエストでは、ヒートマンに対する弱点特効を持つ。
システムの都合上か設定に反して珍しく陸戦自体は可能だが、地形適応は陸Bに対して海Sと大きな差がある。ただしイベントでは常に陸マップであるため、肝心の海適応は自軍加入しないと一切活かすことができない。ちなみに宇宙はA。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

バブルバスター
左腕に装備したバスター銃。
『X-Ω』では通常攻撃として採用。
バブルリード
硫酸を含んで割れにくくした泡。頭部から放出して落下させて攻撃する。ディレクターの北村玲氏によれば、「リード」は鉛のことではなく、「導く」の意[3]
原作ではヒートマンに有効で、最終ボスに唯一ダメージを与えられる武器でもあった。
『X-Ω』では必殺スキルとして採用。高確率の暗闇効果付与を持つ。
左腕のバスターから発射する。
子ガニ(正式名称不明)
『ロックマン2・ザ・パワーファイターズ』で使用。泡に包んで発射する子機であり、泡が割れると潜行し体当たり攻撃を仕掛ける。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

水中戦用のため、通常のSRWでは「」専用に該当するが、先述の通り陸戦が可能になっている。

サイズ[編集 | ソースを編集]

SS

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

X-Ω
闘志根性熱血
『2』の8ボスは精神コマンドが全て共通。

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

バブルリード
SR。暗闇状態にならない。
ロックマンブルースフォルテのみ効果発揮。

人間関係[編集 | ソースを編集]

アルバート・W・ワイリー
開発者。
クイックマンメタルマンヒートマンウッドマンエアーマンクラッシュマンフラッシュマン
共に開発され、街を襲撃した仲間たち。
ロックマン
宿敵。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「うみの、もくずにしてやるブク」
『ロックマン&フォルテ』のデータベースより。
「ふふふ、久しぶりだな、行くぞ!」
『スーパーアドベンチャー』に於ける遭遇時の台詞。
台詞は一言二言程度だが、同作には多くのワイリーナンバーズが登場する為か、台詞の少ないキャラクターは多い。
「これだけの数を相手にどうしようってんだい?」
有賀ヒトシ氏の漫画『ロックマンメガミックス』の旧第1話『ロックマン破壊指令』より。メタルマンと共に現れ、ロックマンに変身できないロックに迫るが、何故か陸の上に立っており、その後は大した戦闘シーンも無いままラストで負傷した姿を見せていた。不憫。
「ヒート!!下がれ!!」
「ここからは俺のエリアだ!」
(中略)
ヒートマン「やだーっ!!」「ぼくがこいつ倒すのー!!」
「――あっそ……」
「巻き込まれても知らねーからな」
『ロックマンメガミックス』第2話『R破壊指令』より。飛行型サポートメカ・アイテム2号に乗って海上に出たロックマンの前に海中から登場。ヒートマンが空中からロックマンを追跡する中、空中と海上からコンビネーションでロックマンを狙う。
ちなみにアイテム2号の飛行速度はマッハ3で、バブルマンはその速度に泳いで追随していることになる。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ドクロボットK-176
『ロックマン3』に登場したメカ。プログラムデータの入れ替えで、あらゆるロボットの性能をコピー出来るロボット。8体が登場し、バブルマンを含めた『2』のワイリーナンバーズの武器と行動パターンをそれぞれコピーしている。
ダイブマン、ウェーブマン、パイレーツマン、スプラッシュウーマン
後の作品に登場する水中用ロボットたち。この内ウェーブマンは水陸両用ロボットで、ゲーム内では地上で戦闘することとなり、シリーズで水中が戦場となるボスはバブルマンを含めれば4体のみとなっている。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 有賀ヒトシ氏の漫画版では、下卑た笑い声を上げる口が悪い面を見せながらも、水中戦のエキスパートとして自分の得意・不得意をよく心得ている性格となっている。海中から出現してヒートマンとのコンビで空中のロックマンを襲うが、ヒートマンが海に蹴り落とされ爆発、その熱で周囲の海水が急沸騰したため巻き添えを喰らい、ロックマンを逃がしてしまう結果となった。

商品情報[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 『ロックマン2』より(ゲーム中は全て大文字表記)。
  2. 後の作品『ロックマン2 ザ・パワーファイターズ』や『スーパーアドベンチャーロックマン』では、歩くモーションは無いがスムーズに泳げるようになっており、ある程度のアップデートはされている模様。
  3. 北村玲(AK)氏の2024年5月14日のポストより。