「阿嘉松滋」の版間の差分
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− | 普段からしょうもない発明品ばかり作っているが、その中には記録的なヒットを叩きだしたものも含まれている(『[[勇者王ガオガイガー]] | + | 普段からしょうもない発明品ばかり作っているが、その中には記録的なヒットを叩きだしたものも含まれている(『[[勇者王ガオガイガー]]』に登場したラジロボはその代表作)。そのためか『日本の名物社長』という番組で取り上げられたこともあり、[[蒼斧蛍汰|蛍汰]]も知っていた。考案される品々の着眼点は概ね、「こんなものあったら面白いだろうけど、まず普通作らない&作れないもの」である(例:ジェットエンジン搭載のスケボー、四十八手が組み込まれた対戦ラジコンフィギュア、実弾を発射する戦車のラジコン、煙もタールもでないタバコなど)。 |
実は父親はプレイボーイで知られている[[獅子王雷牙]]であり、彼の28人の子供のうちの一人。発明品の発想や性格が似ている事もあって交流はそこそこある様だが、『ガオガイガーFINAL』の小説版ではこだわりから母方の姓を名乗っていると[[ルネ・カーディフ・獅子王|異母妹]]に語っている。 | 実は父親はプレイボーイで知られている[[獅子王雷牙]]であり、彼の28人の子供のうちの一人。発明品の発想や性格が似ている事もあって交流はそこそこある様だが、『ガオガイガーFINAL』の小説版ではこだわりから母方の姓を名乗っていると[[ルネ・カーディフ・獅子王|異母妹]]に語っている。 | ||
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+ | :アカマツ工業での部下。彼がボトム・ザ・ワールドで起きた怪事件の犯人だと発覚した後も、見舞いに行くなどして回復を願っていたが、平地が正気に戻ることは結局なかった。 | ||
;アンジェリカ・アネモネ・阿嘉松 | ;アンジェリカ・アネモネ・阿嘉松 | ||
:別居中の妻。SRW未登場。『覇界王』にてドクトル・アーとして初登場。GGGドイツ技研の科学者でありロボットアームやサイボーグ用の義肢の権威。義肢の研究に集中するために滋や紗孔羅とは別居している。 | :別居中の妻。SRW未登場。『覇界王』にてドクトル・アーとして初登場。GGGドイツ技研の科学者でありロボットアームやサイボーグ用の義肢の権威。義肢の研究に集中するために滋や紗孔羅とは別居している。 | ||
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+ | :[[メデューサ|バイオ管虫]]の襲撃で火乃紀や紗孔羅、りっちゃん、[[チャンディー]]の安否が絶望的になり、自分の事を散々にこき下ろしたうえ「[[ラミア (ベターマン)|ベターマン]]に任せて何もしなければよかった」と吐き捨てた蛍汰に対して。 | ||
+ | :実際殴りかけたのだが、直前で思い止まり拳は壁に叩きつけている。 | ||
+ | ;「俺は言い訳する気はねぇが。これでも俺なりに懸命に生きてきたつもりだ。若造に好き放題こき下ろされようが、オヤジなりのポリシーってもんがあるんでな」 | ||
+ | :上記発言の後「アンタ自分の事しか考えてないんじゃないスか」という蛍汰の発言に対する返答。 | ||
+ | :滋自身も蛍汰の非難を半ば認めてはいるものの、実際は蛍汰や火乃紀の安全を最優先に行動しており、身勝手な言動を取っていたわけではない。 | ||
;「社長ちゃん プンプン怒るのだぁー!」 | ;「社長ちゃん プンプン怒るのだぁー!」 | ||
:一連の精神攻撃の元凶が㈱超人同盟だと知って激怒するセリフ。元は自社製作のパフュームマシン「愛しのカオルちゃん17才」の変更セリフ。 | :一連の精神攻撃の元凶が㈱超人同盟だと知って激怒するセリフ。元は自社製作のパフュームマシン「愛しのカオルちゃん17才」の変更セリフ。 | ||
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:漫画版第20回より。合体したベターマンを、安直に複数形にした「ベターメン」と名付けようとしたが、紗孔羅を通して出る声に思い切り遮られる。遅れて噴きだした約一名を除き、そのセンスに周囲は真顔で凍り付いた。 | :漫画版第20回より。合体したベターマンを、安直に複数形にした「ベターメン」と名付けようとしたが、紗孔羅を通して出る声に思い切り遮られる。遅れて噴きだした約一名を除き、そのセンスに周囲は真顔で凍り付いた。 | ||
:小説版では「差し詰め<ベターメン>ってところか」と軽く評していたが、漫画版にあたりギャグシーンの印象が強くなってしまった。この流れの為、原作ではその後も引っ張るベターメン呼称が、漫画版では早々に[[ベターマン・カタフラクト]]の採用に切り替わっている。 | :小説版では「差し詰め<ベターメン>ってところか」と軽く評していたが、漫画版にあたりギャグシーンの印象が強くなってしまった。この流れの為、原作ではその後も引っ張るベターメン呼称が、漫画版では早々に[[ベターマン・カタフラクト]]の採用に切り替わっている。 | ||
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== 搭乗機体・関連機体 == | == 搭乗機体・関連機体 == | ||
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:アカマツ工業の総力を結集して造り上げた[[ニューロノイド]]。 | :アカマツ工業の総力を結集して造り上げた[[ニューロノイド]]。 | ||
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+ | <references /> | ||
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2024年5月23日 (木) 09:44時点における最新版
阿嘉松滋 | |
---|---|
読み | あかまつ しげる |
外国語表記 | Shigeru Akamatsu[1] |
登場作品 | |
声優 | 茶風林 |
デザイン | 木村貴宏 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT3 |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
年齢 | 45歳 |
身長 | 168 cm |
体重 | 72 kg |
所属 |
有限会社アカマツ工業 GGGブルー(覇界王) |
役職 |
社長(ベターマン) 長官(覇界王) |
阿嘉松滋は『ベターマン』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
紗孔羅の父で、アカマツ工業の社長。自らの夢と自由を守る為に会社を株式会社化せず、有限会社に拘っている。しかし科学者の妻は自身が大怪我したことを切っ掛けに研究に没頭するために夫の阿嘉松や娘の紗孔羅とは別居する事になり、それもあってか娘の紗孔羅を溺愛している。
普段からしょうもない発明品ばかり作っているが、その中には記録的なヒットを叩きだしたものも含まれている(『勇者王ガオガイガー』に登場したラジロボはその代表作)。そのためか『日本の名物社長』という番組で取り上げられたこともあり、蛍汰も知っていた。考案される品々の着眼点は概ね、「こんなものあったら面白いだろうけど、まず普通作らない&作れないもの」である(例:ジェットエンジン搭載のスケボー、四十八手が組み込まれた対戦ラジコンフィギュア、実弾を発射する戦車のラジコン、煙もタールもでないタバコなど)。
実は父親はプレイボーイで知られている獅子王雷牙であり、彼の28人の子供のうちの一人。発明品の発想や性格が似ている事もあって交流はそこそこある様だが、『ガオガイガーFINAL』の小説版ではこだわりから母方の姓を名乗っていると異母妹に語っている。
『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』では、GGGマリンレフュージ基地の所長を経て、決断力を買われ新生GGG(後のGGGブルー)の長官に就任。掛け声はかつての長官にも負けてはいないと書かれている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 初登場作品。中盤までは会話シーンのみでの登場だが、グリアノイド装備イベント後サブパイロットとしてニューロノイドに搭乗できる様になる。能力値は全てなしで扱いは妖精とほぼ同じ。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2019年12月のイベント「ベターマン対ガサラキ」期間限定参戦。シナリオNPC。
- スーパーロボット大戦DD
- 第2章Part4から登場。
- スーパーロボット大戦30
- 『覇界王』設定。NPCだが、ファイナル・ガオガイガーの戦闘演出や中断メッセージに登場するためボイスが収録されている。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 阿嘉松紗孔羅
- 最愛の娘。
- 蒼斧蛍汰
- アカマツ工業及びGGGでの部下。発明品関連で趣味が合うため関係は良好だが、自暴自棄になった彼から自身の生き様をキツくこき下ろされたこともある。
- 彩火乃紀、府中律子、山じい
- アカマツ工業及びGGGでの部下。
- 平地一穂
- アカマツ工業での部下。彼がボトム・ザ・ワールドで起きた怪事件の犯人だと発覚した後も、見舞いに行くなどして回復を願っていたが、平地が正気に戻ることは結局なかった。
- アンジェリカ・アネモネ・阿嘉松
- 別居中の妻。SRW未登場。『覇界王』にてドクトル・アーとして初登場。GGGドイツ技研の科学者でありロボットアームやサイボーグ用の義肢の権威。義肢の研究に集中するために滋や紗孔羅とは別居している。
勇者王ガオガイガー[編集 | ソースを編集]
- 獅子王雷牙
- 似た者同士の父親。しかし、彼の女好きと節操の無さに関してのみは余りいい感情を持っていないらしい。
- ルネ・カーディフ・獅子王
- 腹違いの妹。
- 獅子王凱
- 従兄弟。幼少期の彼と幾度か対面したことがある。
- 獅子王麗雄
- 叔父であり、師匠。彼との交流を切っ掛けに妻・アンジェリカと出会う事になる。
- 獅子王絆
- 叔父・麗雄の妻であり、従兄弟・凱の母。阿嘉松やアンジェリカとは麗雄の教え子同士として交流があり、アンジェリカとは親友である。
- ヤン・ロンリー
- 『覇界王』にて、彼の推薦を受けてGGG長官に就任する。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 冴島十三
- ブレイブポリス計画の協力者として参加している。
名台詞[編集 | ソースを編集]
ベターマン[編集 | ソースを編集]
- 「バカ野郎!……とか言って殴るのがお決まりのパターンなんだが、そこまで説教臭いジジイにはなりたくないしな」
- バイオ管虫の襲撃で火乃紀や紗孔羅、りっちゃん、チャンディーの安否が絶望的になり、自分の事を散々にこき下ろしたうえ「ベターマンに任せて何もしなければよかった」と吐き捨てた蛍汰に対して。
- 実際殴りかけたのだが、直前で思い止まり拳は壁に叩きつけている。
- 「俺は言い訳する気はねぇが。これでも俺なりに懸命に生きてきたつもりだ。若造に好き放題こき下ろされようが、オヤジなりのポリシーってもんがあるんでな」
- 上記発言の後「アンタ自分の事しか考えてないんじゃないスか」という蛍汰の発言に対する返答。
- 滋自身も蛍汰の非難を半ば認めてはいるものの、実際は蛍汰や火乃紀の安全を最優先に行動しており、身勝手な言動を取っていたわけではない。
- 「社長ちゃん プンプン怒るのだぁー!」
- 一連の精神攻撃の元凶が㈱超人同盟だと知って激怒するセリフ。元は自社製作のパフュームマシン「愛しのカオルちゃん17才」の変更セリフ。
迷台詞[編集 | ソースを編集]
覇界王[編集 | ソースを編集]
- 滋「こいつは驚いたぜ…奴らもファイナルフュージョンしやがるとはな」
紗孔羅『それは』
滋「まさに」
滋「ベターメン!!」 / 紗孔羅『ベターマン・カタフラクト!!』 - 漫画版第20回より。合体したベターマンを、安直に複数形にした「ベターメン」と名付けようとしたが、紗孔羅を通して出る声に思い切り遮られる。遅れて噴きだした約一名を除き、そのセンスに周囲は真顔で凍り付いた。
- 小説版では「差し詰め<ベターメン>ってところか」と軽く評していたが、漫画版にあたりギャグシーンの印象が強くなってしまった。この流れの為、原作ではその後も引っ張るベターメン呼称が、漫画版では早々にベターマン・カタフラクトの採用に切り替わっている。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 「もし、その1%が当たっちまったら、俺達もカクタスみてえにアルジャーノンを発症して死んじまうかもしれねぇ…」
- 「あいつが死んじまったせいで、調査に使っている覚醒人には紗孔羅を乗せることになった…」
- 『DD』にて。原作ではボトム・ザ・ワールドの調査中に覚醒人に乗っていたカクタスはすでに患っていたアルジャーノンが末期となり様子がおかしくなり覚醒人から逃亡、その後死亡が確認されていた。本作では調査前、あるいは描写から一度調査していたようなので蛍汰と関わる前の最初の調査中にカクタスは死亡していた様子。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- 覚醒人1号
- アカマツ工業の総力を結集して造り上げたニューロノイド。
- グリアノイド
- 劇中終盤に搭乗したニューロノイドの強化ユニット。父からのクリスマスプレゼントでもある。
- ガオガイゴー
- 核となるニューロメカノイド・覚醒人凱号を開発。