「トム・ボーデン」の版間の差分

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しかし、戦闘では無茶や無謀な行動は取らず、[[クロムクロ]]に搭乗することになった[[青馬剣之介時貞]]や[[白羽由希奈]]を大切な仲間だと認めたり、本心ではまだ子供であるソフィーが大人に混じって戦うことを望んでいなかったりするなど、彼なりの信念を持っている。
 
しかし、戦闘では無茶や無謀な行動は取らず、[[クロムクロ]]に搭乗することになった[[青馬剣之介時貞]]や[[白羽由希奈]]を大切な仲間だと認めたり、本心ではまだ子供であるソフィーが大人に混じって戦うことを望んでいなかったりするなど、彼なりの信念を持っている。
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本来は詩人や絵描きなど芸術家になりたがっていたが、軍人の家系の生まれでなし崩し的に軍人になったことを語っている。
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今でも趣味として嗜んでいるが、イメージを崩さないために周囲の人間に隠している。
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普段の素行もそれを隠すためのカモフラージュであるとセバスチャンから看破されていた。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==

2024年2月21日 (水) 20:04時点における版

トム・ボーデン
登場作品 クロムクロ
声優 木村良平
デザイン 石井百合子
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
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プロフィール
本名 トーマス・ボーデン
種族 地球人
性別
年齢 31歳
出身 アメリカ合衆国
所属 国際連合黒部研究所
軍階級 大尉
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トム・ボーデンは『クロムクロ』の登場人物。

概要 

国際連合黒部研究所に所属するGAUS部隊の隊長。アメリカ海兵隊の出身。

GAUSの1号機にナビゲーターのリュウ・シェンミイと共に乗り込む。常に「クソ」や「ケツ」、「ビッチ」など下品な言葉遣いを使うのが特徴。そのため、同僚のソフィー・ノエルからはその口調を嫌われている。

しかし、戦闘では無茶や無謀な行動は取らず、クロムクロに搭乗することになった青馬剣之介時貞白羽由希奈を大切な仲間だと認めたり、本心ではまだ子供であるソフィーが大人に混じって戦うことを望んでいなかったりするなど、彼なりの信念を持っている。

本来は詩人や絵描きなど芸術家になりたがっていたが、軍人の家系の生まれでなし崩し的に軍人になったことを語っている。 今でも趣味として嗜んでいるが、イメージを崩さないために周囲の人間に隠している。 普段の素行もそれを隠すためのカモフラージュであるとセバスチャンから看破されていた。

登場作品と役柄 

単独作品 

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。3章Part7より登場するNPC。

人間関係 

立山国際高校

青馬剣之介時貞
「サムライボーイ」「クソ侍」などと呼ぶが、仲間として支える。
白羽由希奈
剣之介と同じく、クロムクロで共に戦う仲間として支える。
赤城涼斗
夏合宿の際、彼の父親に頼まれて剣之介や由希奈達と一緒に扱いた。

国際連合黒部研究所

リュウ・シェンミイ
GAUS1のナビゲーターで、相方。直情的で口数の多いトムとは逆に寡黙で口数が少ない。トムの事を「殺人機械」と呼ぶ。
ソフィー・ノエルセバスチャン
GAUS2のパイロットとナビゲーター。共にエフィドルグと戦う仲間。
アーサー・グラハム
黒部研究所の守備隊隊長。命令系統上、トム達の上司にあたる。
白羽洋海
黒部研究所の所長。

名台詞

「少佐!ここにあるのはそびえ立つクソですか!?」
「クソを飾っても、臭ぇだけですよ!」
第1話。エフィドルグの襲来に対し、グラハムにGAUSの出撃命令を出せと迫る。初登場から口を開けばこの調子である。
「そびえ立つクソをひり出すぞ!」
同話より。GAUS1出撃時の際の口上。この後、マスドライバーから出撃し、研究所を襲撃したヘッドレスを迎撃する。
「おいクソ侍!どうするつもりだ?」
剣之介「小春を助けるだけだ!」
「逃げ出したら、ケツの穴に45口径ぶちこんでやるからな!」
第3話。ザ・キューブに乗り、カクタスに攫われた小春を助けに向かう剣之介への彼なりの激励。
「二人ともよく聞け。貴様ら民間人はウジ虫以下の存在だ」
「しかも、ウジ虫と比べることは、彼らに対する侮辱ですらある」
由希奈「はい?」
「しかし貴様らは幸運だ。何故なら、俺が全力を持って、貴様らウジ虫を普通の人間に作り替えるからだ」
第5話。黒部研究所にて剣之介達と対面しての台詞。その言葉に由希奈は怯えてしまう。
「焼きグソになりやがれぇ!!」
第6話。戦闘の末に弾切れとなるが、整備班が用意していた粘着榴弾で敵機に止めを刺した。

搭乗機体

GAUS1
GAUSの1号機。シェンミイと共に搭乗する。
ドワーフ
小型汎用ジオフレーム。対カクタス戦などの際に搭乗。

余談

  • 名前の「トム」は短縮形であり、正式名は「トーマス・ボーデン」であることがドラマCDにて判明している。
  • 嫌でも印象に残る言葉遣いが特徴だが、シリーズ構成を務めた檜垣亮氏によればこのような口調になったのは日本語の勉強の教材に映画『フルメタル・ジャケット』を選んだためで、「日本語ではここで"クソ"を付けるんだな」と勘違いした事が原因であると語っている。