「行動カウント」の版間の差分

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行動カウントは基本的に行動終了判定が出る行動(移動後の待機コマンド入力・攻撃終了時など)を行った場合のみ消費される。
 
行動カウントは基本的に行動終了判定が出る行動(移動後の待機コマンド入力・攻撃終了時など)を行った場合のみ消費される。
  
行動カウントが影響を与えるのは、「移動」「攻撃」「精神コマンドの使用」の3種類でこれらの行動は行動カウントが無ければ行う事ができない。
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行動カウントが影響を与えるのは、「移動」「攻撃」「精神コマンドの使用」の3種類でこれらの行動は行動カウントが無ければ行う事ができない
  
 
== 行動カウントを上昇させる手段 ==
 
== 行動カウントを上昇させる手段 ==

2024年1月1日 (月) 11:35時点における版

殆どの作品に存在する内部パラメータの1つ。このパラメータを消費する事で各ユニットは移動・攻撃等の基本的なコマンドを行う事ができる。逆にこのパラメータが一定値以下だと該当するユニットはそのターン中、移動・攻撃・精神コマンドの使用が出来ない所謂待機状態となる。

概略

作品により多少数値は異なるが、敵味方問わずマップ上の全てのユニットには自軍フェイズ開始時に1回分の行動を行える行動カウントが与えられる。今現在、プレイヤーがユニットを操作して移動・攻撃を行う事が出来るのはこの行動カウントがある為である。

行動カウントは基本的に行動終了判定が出る行動(移動後の待機コマンド入力・攻撃終了時など)を行った場合のみ消費される。

行動カウントが影響を与えるのは、「移動」「攻撃」「精神コマンドの使用」の3種類でこれらの行動は行動カウントが無ければ行う事ができない

行動カウントを上昇させる手段

1度消費された行動カウントを取り戻すには次の自分のターンを迎えるか、精神コマンドの再動を使うしか方法が無い。

旧シリーズ~初代αでは最もメジャーな方法として多くのプレイヤーが恩恵を受けたであろう2回行動は、自軍フェイズ開始時に2回分行動出来るようカウントを回復する効果を持っていたが、現在の作品では2回行動が敵専用スキルとして採用される事が多くなった為、この方法を使う事は出来ない。

精神コマンドの覚醒は内部的には「使用者が行動可能状態である場合に限り、1度だけ行動カウントを消費せずに行動できる」という効果の為、カウントの回復は出来ない。

特殊技能 / 特殊スキル

2回行動
自軍フェイズ開始時に行動カウントを2回分行動できる数値に回復する効果を持つ。α外伝以降は敵専用。
3回行動
自軍フェイズ開始時に行動カウントを3回分行動できる数値に回復する効果を持つ。時獄篇より登場し敵専用。

精神コマンドの使用

再動
数多い精神コマンドの中で唯一行動カウントを回復する効果を持つ。

作品別の仕様

基本値は自軍フェイズ開始時の回復量。消費量は行動後のコスト。

スーパーロボット大戦α外伝
行動カウントの基本値は5。行動後の消費量は4で、カウントが1になると行動できなくなる。没技能2回行動で基本値が9になる他、再動で5まで回復する事ができる。
スーパーロボット大戦Z
基本値は14。消費量は8で、カウントが6になると行動できなくなる。敵の場合は基本値が13。消費量は8。カウントが5になると行動終了になる。特殊スキル2回行動でCPU操作時に限り、基本値が21になる。2回行動のシステムが流用されているであろう第2次Z・第3次Zも恐らくこれと同じだと思われる。