「ウィリアム・ウォーレス・フィッツジェラルド」の版間の差分
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しかし、『Zwei』においてサンドマンらの秘密が半ば公然の事実となったため、互いに協力者となった。 | しかし、『Zwei』においてサンドマンらの秘密が半ば公然の事実となったため、互いに協力者となった。 | ||
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2013年8月5日 (月) 23:25時点における版
ウィリアム・ウォーレス・フィッツジェラルド(William Wallace Fitzgerald)
- 登場作品
- 声優:立木文彦
- 種族:地球人
- 年齢:中年
- 所属:地球統合政府(EFA)
- 役職:大統領
『超重神グラヴィオン』及び『超重神グラヴィオンZwei』に登場する地球統合政府「EFA(イーファ)」の大統領。
なお彼は本編では一切名前で呼ばれておらず、その名はDVD特典においてサンドマンが口にして初めて明らかになったものである。
現実主義的な一面を持つが気さくな人柄、家庭においては愛情を大事にする人物で、現実の米国の大統領(基本的に)をお手本とした人物像。しかも、妻のリンダは美人で、娘のステファニーは美少女である。
クライン・サンドマンと、それを率いるアースガルツにゼラバイア殲滅の一手を任しているが、民間人でしかも秘密主義のサンドマンに強い不満を示しており、密かにミヅキ・立花らをスパイとして送っている。そのスパイ活動で得たグラヴィオンのデータを基に、独自にフェイ・シンルー率いる「Gトルーパー隊」にグラントルーパーを与えて独自戦力を整えたりした。
しかし、『Zwei』においてサンドマンらの秘密が半ば公然の事実となったため、互いに協力者となった。
別作品『獣装機攻ダンクーガノヴァ』ではサンドマンと共にモブキャラとして姿のみ出演している。
登場作品と役割
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 序盤では新地球連邦の一員。しかし彼自身は原作どおりの性格のため、独善的な野心や欲望ばかりの実力者達に不快感を顕わとし、エーデル・ベルナル自身には公然と不満をぶち曲げるなどの硬骨ぶりを発揮している。自然と彼の敵対人物が駆逐されたので、最後は新地球連邦の大統領に就任。先述のとおり、大統領に就任するのが物語の終盤であるため、原作と違い始めから「フィッツジェラルド」表記となっている。
- スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
- 大統領としてUNの通信ネットワークを通じてエグゼクターの暴走に対し、市民へ速やかに事態の収拾に努めた。
人間関係
- クライン・サンドマン
- 当初は秘密主義のサンドマンを信用しなかったが、のちに協力者となる。
- ミヅキ・立花
- 統合政府の一員。大統領秘書も兼ねている場面もある。元々はサンドマンの元へスパイとして潜入していたが、アースガルツの仲間への愛着から復帰後も内心で彼らの元へ戻りたいと希望していたことを見抜いており、復帰を公然と認めた。
- 紅アヤカ
- 元々は彼女もスパイとして送り込んだ。
- フェイ・シンルー
- 「Gトルーパー隊」隊長。
他作品との人間関係
- エーデル・ベルナル
- 政敵を駆逐したエーデルから「形だけの」大統領の座を渡されるが、その醜悪ともいえる傲慢な性格に公然と立ち向かった。
- フィクス・ブラッドマン
- 『Z』では彼の後任として大統領につくことになった。彼が大統領だった頃、(特にZEUTHがある場面で異星人軍団を倒したときの)彼の言動に呆れた事もあった。
名台詞
- 「グラントルーパーの諸君、発進せよ!!」
- サンドマンの名台詞の向こうを張った出撃命令。