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{{登場人物概要
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'''インデックス'''は『[[とある魔術の電脳戦機]]』および、原作「とある魔術の禁書目録」のメイン[[ヒロイン]]。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
「とある魔術の禁書目録」のメインヒロイン。上条当麻の自宅に居候しているイギリス清教のシスター。本名他実年齢、その他一切の経歴が不明。完全記憶能力を持つが故に「禁書目録」としての過酷な運命を背負わされた存在。魔術師としての魔法名は「Dedicatus545」、意味は「献身的な子羊は強者の知識を守る」。
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[[上条当麻]]の自宅に居候しているイギリス清教のシスター。本名他実年齢、その他一切の経歴が不明。完全記憶能力を持つが故に「禁書目録」としての過酷な運命を背負わされた存在。魔術師としての魔法名は「Dedicatus545」、意味は「献身的な子羊は強者の知識を守る」。
  
シスターらしからぬ能天気で明るい性格の持ち主。見た目よりも精神年齢が幼い部分が見られ、わがままで傍若無人な言動が目立つ。しかし、実際は他者を慈しみ思いやる清い心と献身性の持ち主であり、誰かが傷つくことを何よりも嫌う。また、凄絶極まる自身の運命にも笑って向き合えるだけの心の強さを持ち、インデックスを慕う者たちからは「側にいるだけで人を幸せに出来る心の持ち主」「わがままな振る舞いも全ては他者を想うが故」と評されている。
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シスターらしからぬ能天気で明るい[[性格]]の持ち主。見た目よりも精神年齢が幼い部分が見られ、わがままで傍若無人な言動が目立つ。しかし、実際は他者を慈しみ思いやる清い心と献身性の持ち主であり、誰かが傷つくことを何よりも嫌う。また、凄絶極まる自身の運命にも笑って向き合えるだけの心の強さを持ち、インデックスを慕う者たちからは「側にいるだけで人を幸せに出来る心の持ち主」「わがままな振る舞いも全ては他者を想うが故」と評されている。
  
普段の生活面においてはとにかく食欲旺盛で、小柄で華奢な身体からは想像も付かないほどの大飯を食らう「はらぺこシスター」。テレビアニメを好むミーハーさを持ち、特に「<ruby><rb>超機動少女</rb><rt>マジカルパワード</rt></ruby>カナミン」という魔法少女アニメにご執心の模様。それでいて家事炊事などは全く出来ず、その辺りは居候している当麻に完全依存している有り様である。日中は当麻が学校に行っていることもあって暇を持て余しているが、インデックスの存在は一応学園都市には秘密にしていることであるため、当麻からは無断で外出することを固く禁じられている。とある事情から世情に疎いインデックスにとっては不満なことであるが、その力と魔術サイドからの追っ手を警戒する意味もあって受け入れており、逆に当麻と連れ立って外出する際には非常に喜ぶ。魔術師ではあるが、他の魔術師とは違って自身で魔力を生成出来ないため戦闘力は皆無だが、後述の膨大な魔術知識を用いた「魔力を使わないオリジナルの応用魔術」による後方支援を得意とする。
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普段の生活面においてはとにかく食欲旺盛で、小柄で華奢な身体からは想像も付かないほどの大飯を食らう「はらぺこシスター」。テレビアニメを好むミーハーさを持ち、特に「超機動少女(マジカルパワード)カナミン」という魔法少女アニメにご執心の模様。それでいて家事炊事などは全く出来ず、その辺りは居候している当麻に完全依存している有り様である。日中は当麻が学校に行っていることもあって暇を持て余しているが、インデックスの存在は一応学園都市には秘密にしていることであるため、当麻からは無断で外出することを固く禁じられている。とある事情から世情に疎いインデックスにとっては不満なことであるが、その力と魔術サイドからの追っ手を警戒する意味もあって受け入れており、逆に当麻と連れ立って外出する際には非常に喜ぶ。魔術師ではあるが、他の魔術師とは違って自身で魔力を生成出来ないため戦闘力は皆無である。後述の膨大な魔術知識を用いた「魔力を使わないオリジナルの応用魔術」による後方支援を得意とする。
  
 
ある時に記憶を失ってイギリス清教を脱走して学園都市に逃げ込み、紆余曲折の末に上条当麻の下へ居候することとなった。
 
ある時に記憶を失ってイギリス清教を脱走して学園都市に逃げ込み、紆余曲折の末に上条当麻の下へ居候することとなった。
  
 
=== 完全記憶能力 ===
 
=== 完全記憶能力 ===
インデックスをインデックスたらしめている才能。「一度見聞きしたことは瞬時に覚え、決して忘れることがない」という、文字通りの完全無欠な驚異の記憶力を有している。これにより少女でありながらその知識量は凄まじく、古今東西の魔術知識に精通し、数十か国以上もの言語を操ることができる。些細なことでも瞬時に記憶してしまい、これはインデックス自身にも抑制できない。しかし、修得した知識を有効活用出来るのは魔術の方面にのみ限られ、実体験したことのない事柄に関してはとんと疎い<ref>このように科学の産物に関しては機械音痴なのだが、バーチャロンに関しては当麻も驚かせる知識を披露している。</ref>。また、これほどの完璧な記憶力を持ちながら、何故か学園都市に来る以前から一年前の記憶は全く持っていない。
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インデックスをインデックスたらしめている才能。「一度見聞きしたことは瞬時に覚え、決して忘れることがない」という、文字通りの完全無欠な驚異の記憶力を有している。これにより少女でありながらその知識量は凄まじく、古今東西の魔術知識に精通し、数十か国以上もの言語を操ることができる。些細なことでも瞬時に記憶してしまい、これはインデックス自身にも抑制できない。しかし、修得した知識を有効活用出来るのは魔術の方面にのみ限られ、実体験したことのない事柄に関してはとんと疎い<ref>このように科学の産物に関しては機械音痴なのだが、バーチャロンに関しては当麻も驚かせる知識を披露している。</ref>。また、これほどの完璧な記憶力を持ちながら、後述する理由から学園都市に来る以前から一年前の記憶は全く持っていない。
  
=== 禁書目録 ===
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なお、この能力は映像記憶、直観像記憶とも呼ばれる現実にも稀にある資質であり、珍しい資質ではあるが、特に魔術等が関わっている能力ではない。
インデックスの異名であり、役目であり、運命でもある「魔導書図書館」としての力と知識。上述の完全記憶能力により、10万3000冊にも渡る魔導書の内容を一語一句一絵に至るまで、隅々まで余すことなく完全に記憶・暗記させられている。その中には、常人では見ただけで発狂してしまうような最上級の「原典」がいくつも含まれており、インデックスが魔術サイドの様々な勢力から身柄を狙われる原因にもなっている。インデックスの魔術や関連知識への尋常ではない造詣の深さもこれに起因するもので、膨大な魔術知識を以て如何なる魔術も既存のものは直ぐにその正体や性質を看破し、未知のものであっても、ほぼ完ぺきに近い形で解析するほどの力を発揮するが、本人は魔力が生成できないので、魔術の行使にその知識を直接転用することまでは出来ない。しかし、それ故に危険な存在でもあり、他者にその知識を奪われたり悪用されたしないよう、「歩く教会」を始めとした最上級の魔術的・宗教的防御が十重二十重にもその身に張り巡らされている。また、定期的に魔術知識以外の記憶を消去して世話役を変えるという処置などにより、インデックスの離反を未然に防いでいた。
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=== 禁書目録(インデックス) ===
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インデックスの名であり、役目であり、運命でもある「魔導書図書館」としての力と知識。上述の完全記憶能力により、10万3000冊にも渡る魔導書の内容を一語一句一絵に至るまで、隅々まで余すことなく完全に記憶・暗記させられている。その中には、常人では見ただけで発狂してしまうような最上級の「原典」がいくつも含まれており、インデックスが魔術サイドの様々な勢力から身柄を狙われる原因にもなっている。インデックスの魔術や関連知識への尋常ではない造詣の深さもこれに起因するもので、膨大な魔術知識を以て如何なる魔術も既存のものは直ぐにその正体や性質を看破し、未知のものであっても、ほぼ完ぺきに近い形で解析するほどの力を発揮するが、本人は魔力が生成できないので、魔術の行使にその知識を直接転用することまでは出来ない。しかし、それ故に危険な存在でもあり、他者にその知識を奪われたり悪用されたしないよう、「歩く教会」を始めとした最上級の魔術的・宗教的防御が十重二十重にもその身に張り巡らされている。また、定期的に[[記憶喪失|魔術知識以外の記憶を消去]]して世話役を変えるという処置などにより、インデックスの離反を未然に防いでいた。
  
 
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;歩く教会
 
;歩く教会
:インデックスが着用している白い修道服。これ自体が一個の大聖堂にも匹敵する加護を有した強大な防護霊装となっており、インデックスの身をありとあらゆる災厄から護っていた…のだが、当麻の「幻想殺し」によってあっさりと破壊され、現在では効果を失っている。服の作り自体は魔力で布同士を繋ぎ止めていただけの杜撰なものだったため、数十本もの安全ピンで無理やり固定して修道服としての体を維持させている。
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:インデックスが着用している白い修道服。これ自体が一個の大聖堂にも匹敵する加護を有した強大な防護霊装となっており、インデックスの身をありとあらゆる災厄から護っていた<ref>少なくとも原作では、当麻の寮部屋のベランダの手摺に高所から落下していたが、全くの無傷だった。</ref>…のだが、当麻の「幻想殺し」によってあっさりと破壊され、現在では効果を失っている。修道服自体もこの時布が弾けてビリビリになってしまったため、数十本もの安全ピンで無理やり固定して修道服としての体を維持させている。「必要悪の教会」との誤解が解けた後も何故か一切修復される様子がない。
 
;首輪
 
;首輪
:記憶の定期消去を正当化するために秘密裏に施されていた魔術霊装。「インデックスは魔術が使えない」「インデックスの脳内の記憶容量は85%を魔術知識が占めている」という嘘の情報を信じ込ませ、「魔術知識以外の記憶を定期的に消さなければ死亡する」という制約を課していた。このことはインデックスの管理や世話に携わっていたイギリス清教「必要悪の教会」のメンバーにすら知らされていなかった。
+
:記憶の定期消去を正当化するために秘密裏に施されていた魔術霊装。「インデックスは魔術が使えない」「インデックスの脳内の記憶容量は85%を魔術知識が占めている」という嘘の情報を信じ込ませ、「魔術知識以外の記憶を定期的に消さなければ死亡する<ref>人間の脳は元々120年分の記憶を完全に記憶できる容量があり、完全記憶能力者とそれ以外の人間はそれを正確に引き出せるか否かの違いだけで、完全記憶能力者であろうとなかろうとどれだけの記憶を詰めようが記憶容量が脳を上回って死亡するという事は絶対にありえない。当麻はこの「ありえない事実」に気づいた事で首輪の存在に気付いた。</ref>」という制約を課していた。このことはインデックスの管理や世話に携わっていたイギリス清教「必要悪の教会」のメンバーにすら知らされていなかった。
;<ruby><rb>自動書記</rb><rt>ヨハネのペン</rt></ruby>
+
;自動書記(ヨハネのペン)
:インデックスに施されていた自動防衛魔術。インデックスの身が危険に脅かされたり、魔術知識が露見しそうになると発動する仕組みとなっている。発動するとインデックス自身の自我と意識は封印され、機械的なヨハネのペンの擬似人格が事態への対処を代行する。膨大な魔術知識を制限なく魔術行使に転用した攻撃を行うため、この状態でのインデックスの戦闘能力は極めて絶大なものとなる。
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:インデックスに施されていた自動防衛魔術。インデックスの身が危険に脅かされたり、魔術知識が露見しそうになると発動する仕組みとなっている。発動するとインデックス自身の自我と意識は封印され、機械的なヨハネのペンの擬似人格が事態への対処を代行する。インデックスの魔力生成を妨害している元凶でもあり、その魔力を用いて禁書目録の力を制限なく使用可能であるため、この状態でのインデックスの戦闘能力は極めて絶大なものとなる。
 +
;竜王の殺意(ドラゴンブレス)
 +
:当麻によって先述の「首輪」による暗示を破壊されたことで起動したヨハネのペンが、真実を知った者たちを抹殺するために行使した強大な術式。魔法陣によって空間に亀裂を作り出して「聖ジョージの聖域」と呼ばれる異空間に接続、そこに潜むナニモノかが放つ光線によって対象を消滅させる。その出力は絶大で、当麻の「幻想殺し(イマジンブレイカー)」でも無効化し切れなかったほど。光線で破壊された物質は光輝く羽根のようなエネルギー体に変換され、この羽根もまた触れた者を傷付ける不可思議な効果を有しており、当麻がインデックスと出会ってから竜王の殺意を受けた前後の記憶を完全に失ってしまう原因を作った。また、妨害によって光線の照射が空へずらされた際にそのまま大気圏外まで達し、並列演算処理器「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」を内蔵していた人工衛星を破壊しており、後の物語にも大きな影響と爪痕を残すほどの衝撃をもたらした。
 +
:「とある魔術の電脳戦機」でも、光の羽根の演出がインデックスの専用機バル・ルルーンのブーストウェポンとして採用されている。
 +
;強制詠唱(スペルインターセプト)
 +
:特殊な言語で相手の魔術に強制的に割り込む事で魔術を誤作動させる。例えるならば早口言葉や暗算の途中でデタラメな言葉を吹き込む事で妨害する様なもの。ただし、相手の制御に割り込む形になる為、完全自立型の魔術(自動制御のゴーレム等)はコントロールできない。また、一度に多くの敵の魔術には対応できない。応用として味方の魔術をわざと外してこの技で制御する事で奇襲をかける事も可能。
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;魔滅の声(シェオールフィア)
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:10万3千冊の魔道書の知識を総動員して相手の魔術の教義や信仰の矛盾点を徹底的に糾弾し、精神を崩壊させる。例えるならばPCのセキュリティーホールを徹底的に付くようなもの。集団心理を利用している為、純度の高い信仰集団には強いが、逆に個人戦や敵味方入り乱れる乱戦には弱い。また、精神防御をしている場合や、鼓膜をつぶされる等の物理手段を取られた場合も通用しない。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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=== 単独作品 ===
:初登場作品。バーチャロンとのコラボ小説「[[とある魔術の電脳戦機]]」名義で参戦。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
:ボイス付きパイロットパーツも登場し、担当声優の井口裕香氏は本作品でスパロボ初参加となる。
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:初登場作品。2018年2月のイベント「幻想の中で」期間限定参戦。[[バル・ルルーン]]のパイロット。ボイス付きパイロットパーツも登場し、担当声優の井口裕香氏は本作品でスパロボ初参加となる。
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== パイロットステータス ==
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=== [[精神コマンド]] ===
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
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:'''[[補給]]、[[愛]]、[[天然]]'''
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:;パイロットパーツ装備時
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::'''[[補給]]、[[奇跡]]、[[天然]]'''
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
;上条当麻
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;[[上条当麻]]
:命の恩人・居候先の家主。彼との数奇な出会いが、インデックスを過酷な運命から救う切っ掛けとなった。当麻にとってインデックスは日常の象徴であり、守るべき存在。
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:命の恩人・居候先の家主。彼との数奇な出会いが、インデックスを過酷な運命から救う切っ掛けとなった。当麻にとってインデックスは日常の象徴であり、守るべき存在。彼女自身も彼のことを非常に大切に思っている。彼に好意を持っており、ほかの女性と仲良くしていると不機嫌になる。
 
:しかし、彼の引き起こすラッキースケベの主な被害者にもなっており、丸裸にされたり着替えを見られたりがしょっちゅうなため、その度に必殺のかみつき攻撃を見舞っている。
 
:しかし、彼の引き起こすラッキースケベの主な被害者にもなっており、丸裸にされたり着替えを見られたりがしょっちゅうなため、その度に必殺のかみつき攻撃を見舞っている。
;ステイル=マグヌス
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;ステイル=マグヌス
:「必要悪の教会」のメンバーであるイギリス清教の司祭。インデックスの世話役を務めたこともあり、当時の記憶を忘れられ疎んじられるようになった現在でもなお常にその身を案じている。
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:「必要悪の教会(ネセサリウス)」のメンバーであるイギリス清教の司祭。インデックスの世話役を務めたこともあり、当時の記憶を忘れられ疎んじられるようになった現在でもなお常にその身を案じている。
 
;神裂火織
 
;神裂火織
 
:「必要悪の教会」メンバーであるイギリス清教の聖人。インデックスの身を案じる気持ちはステイルにも負けないくらい強いが、彼とは逆に接触する機会が少ない。
 
:「必要悪の教会」メンバーであるイギリス清教の聖人。インデックスの身を案じる気持ちはステイルにも負けないくらい強いが、彼とは逆に接触する機会が少ない。
;アウレオルス=イザード
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;アウレオルス=イザード
 
:錬金術師。かつてインデックスの世話役を務めたこともあり、彼女をその運命から救うべく奔走し、とある事件を引き起こした。
 
:錬金術師。かつてインデックスの世話役を務めたこともあり、彼女をその運命から救うべく奔走し、とある事件を引き起こした。
:本編のコミカライズではその事件が省略されてしまい、もう一人のゲストと違いその後の出番も与えられなかった悲劇のキャラ。
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;ローラ=ステュアート
;ローラ=ステュアート
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:イギリス清教の最大教主にして、「必要悪の教会」の首魁。インデックスに禁書目録としての宿命を強いた黒幕の一人。
:イギリス清教の最大教主。インデックスに禁書目録としての宿命を強いた黒幕の一人。
 
 
;風斬氷華
 
;風斬氷華
 
:インデックスが学園都市に来てから当麻を介さずに得た初めての友人。
 
:インデックスが学園都市に来てから当麻を介さずに得た初めての友人。
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== 名(迷)台詞 ==
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;「おなかへった」
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:原作での当麻との初対面での第一声。なおその後当麻は、'''前日に壊れた冷蔵庫に入れていて酸っぱくなったヤキソバパン'''<ref>しかも差し出す前に踏みつけたため潰れている</ref>をラップに巻かれたまま差し出すが、彼の腕ごと食われた。
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;「別に何も起きないんだけど? ふふーん!」
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:当麻との初の対面後、当麻が右手で「歩く教会」に触れた時の台詞。「歩く教会」の堅牢さを誇る一方で、彼の「幻想殺し」のことをインチキ扱いしてバカにしたところ、ムキになった当麻に効果を試された。しかし、この台詞の後、「歩く教会」たるインデックスの修道服は弾け飛び、スッポンポンになってしまう。ちなみに、この当時のインデックスは下着を何も着けていなかった…。そして、絹を裂くような悲鳴とかみつき音が哀しく後を追う。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
* メインヒロインでありながら、初期の「妹達編」では科学サイドに比重が偏ったストーリーだったためか、活躍の場が余り与えられず、一部のファンの間で「ヒロイン(笑)」「インなんとかさん」などとネタ扱いされたこともあった。
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* 作品そのものが「毎回新しいキャラクターを登場させ、そのキャラクターを中心に物語を展開させる」手法なので、メインヒロインでありながら出番や活躍があまり多くないため、一部のファンの間で「ヒロイン(笑)」「インなんとかさん」などといわゆる「空気ヒロイン」としてネタ扱いされることも多い。ただしこれは前述の手法によるところが大きく、特別彼女だけが目立たないわけではない(主人公の上条ですら、出番が少ないどころか全く登場しない巻も散見される)。目立たないというのは「メインヒロインとしては」という前提であり、『旧約』時点では出番は多く、空気ヒロインというのはあくまでネタやあまり作品を知らない層からの偏見という側面が強い。ただし物語が『新約』に突入してからは、実際にだいぶ影が薄くなってしまっている。
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* 魔術知識以外に得意技(?)としてかみつき攻撃がある。主に、ギャグパートでラッキースケベを発動させた当麻に対する制裁として行われることが多い。
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== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
<references />
 
{{DEFAULTSORT:いんてつくす}}
 
{{DEFAULTSORT:いんてつくす}}
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
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[[Category:とある魔術の電脳戦機]]

2023年11月12日 (日) 08:53時点における最新版

インデックス
外国語表記 Index[1]
登場作品

とある魔術の電脳戦機

  • とある魔術の禁書目録(原作)
声優 井口裕香
デザイン はいむらきよたか(原案)
カトキハジメ(電脳戦機)
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
異名 禁書目録
種族 地球人
性別
身長 148 cm
職業 修道女
所属 魔術サイド(イギリス清教)
→科学サイド(学園都市)
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インデックスは『とある魔術の電脳戦機』および、原作「とある魔術の禁書目録」のメインヒロイン

概要[編集 | ソースを編集]

上条当麻の自宅に居候しているイギリス清教のシスター。本名他実年齢、その他一切の経歴が不明。完全記憶能力を持つが故に「禁書目録」としての過酷な運命を背負わされた存在。魔術師としての魔法名は「Dedicatus545」、意味は「献身的な子羊は強者の知識を守る」。

シスターらしからぬ能天気で明るい性格の持ち主。見た目よりも精神年齢が幼い部分が見られ、わがままで傍若無人な言動が目立つ。しかし、実際は他者を慈しみ思いやる清い心と献身性の持ち主であり、誰かが傷つくことを何よりも嫌う。また、凄絶極まる自身の運命にも笑って向き合えるだけの心の強さを持ち、インデックスを慕う者たちからは「側にいるだけで人を幸せに出来る心の持ち主」「わがままな振る舞いも全ては他者を想うが故」と評されている。

普段の生活面においてはとにかく食欲旺盛で、小柄で華奢な身体からは想像も付かないほどの大飯を食らう「はらぺこシスター」。テレビアニメを好むミーハーさを持ち、特に「超機動少女(マジカルパワード)カナミン」という魔法少女アニメにご執心の模様。それでいて家事炊事などは全く出来ず、その辺りは居候している当麻に完全依存している有り様である。日中は当麻が学校に行っていることもあって暇を持て余しているが、インデックスの存在は一応学園都市には秘密にしていることであるため、当麻からは無断で外出することを固く禁じられている。とある事情から世情に疎いインデックスにとっては不満なことであるが、その力と魔術サイドからの追っ手を警戒する意味もあって受け入れており、逆に当麻と連れ立って外出する際には非常に喜ぶ。魔術師ではあるが、他の魔術師とは違って自身で魔力を生成出来ないため戦闘力は皆無である。後述の膨大な魔術知識を用いた「魔力を使わないオリジナルの応用魔術」による後方支援を得意とする。

ある時に記憶を失ってイギリス清教を脱走して学園都市に逃げ込み、紆余曲折の末に上条当麻の下へ居候することとなった。

完全記憶能力[編集 | ソースを編集]

インデックスをインデックスたらしめている才能。「一度見聞きしたことは瞬時に覚え、決して忘れることがない」という、文字通りの完全無欠な驚異の記憶力を有している。これにより少女でありながらその知識量は凄まじく、古今東西の魔術知識に精通し、数十か国以上もの言語を操ることができる。些細なことでも瞬時に記憶してしまい、これはインデックス自身にも抑制できない。しかし、修得した知識を有効活用出来るのは魔術の方面にのみ限られ、実体験したことのない事柄に関してはとんと疎い[2]。また、これほどの完璧な記憶力を持ちながら、後述する理由から学園都市に来る以前から一年前の記憶は全く持っていない。

なお、この能力は映像記憶、直観像記憶とも呼ばれる現実にも稀にある資質であり、珍しい資質ではあるが、特に魔術等が関わっている能力ではない。

禁書目録(インデックス)[編集 | ソースを編集]

インデックスの名であり、役目であり、運命でもある「魔導書図書館」としての力と知識。上述の完全記憶能力により、10万3000冊にも渡る魔導書の内容を一語一句一絵に至るまで、隅々まで余すことなく完全に記憶・暗記させられている。その中には、常人では見ただけで発狂してしまうような最上級の「原典」がいくつも含まれており、インデックスが魔術サイドの様々な勢力から身柄を狙われる原因にもなっている。インデックスの魔術や関連知識への尋常ではない造詣の深さもこれに起因するもので、膨大な魔術知識を以て如何なる魔術も既存のものは直ぐにその正体や性質を看破し、未知のものであっても、ほぼ完ぺきに近い形で解析するほどの力を発揮するが、本人は魔力が生成できないので、魔術の行使にその知識を直接転用することまでは出来ない。しかし、それ故に危険な存在でもあり、他者にその知識を奪われたり悪用されたしないよう、「歩く教会」を始めとした最上級の魔術的・宗教的防御が十重二十重にもその身に張り巡らされている。また、定期的に魔術知識以外の記憶を消去して世話役を変えるという処置などにより、インデックスの離反を未然に防いでいた。

その他[編集 | ソースを編集]

歩く教会
インデックスが着用している白い修道服。これ自体が一個の大聖堂にも匹敵する加護を有した強大な防護霊装となっており、インデックスの身をありとあらゆる災厄から護っていた[3]…のだが、当麻の「幻想殺し」によってあっさりと破壊され、現在では効果を失っている。修道服自体もこの時布が弾けてビリビリになってしまったため、数十本もの安全ピンで無理やり固定して修道服としての体を維持させている。「必要悪の教会」との誤解が解けた後も何故か一切修復される様子がない。
首輪
記憶の定期消去を正当化するために秘密裏に施されていた魔術霊装。「インデックスは魔術が使えない」「インデックスの脳内の記憶容量は85%を魔術知識が占めている」という嘘の情報を信じ込ませ、「魔術知識以外の記憶を定期的に消さなければ死亡する[4]」という制約を課していた。このことはインデックスの管理や世話に携わっていたイギリス清教「必要悪の教会」のメンバーにすら知らされていなかった。
自動書記(ヨハネのペン)
インデックスに施されていた自動防衛魔術。インデックスの身が危険に脅かされたり、魔術知識が露見しそうになると発動する仕組みとなっている。発動するとインデックス自身の自我と意識は封印され、機械的なヨハネのペンの擬似人格が事態への対処を代行する。インデックスの魔力生成を妨害している元凶でもあり、その魔力を用いて禁書目録の力を制限なく使用可能であるため、この状態でのインデックスの戦闘能力は極めて絶大なものとなる。
竜王の殺意(ドラゴンブレス)
当麻によって先述の「首輪」による暗示を破壊されたことで起動したヨハネのペンが、真実を知った者たちを抹殺するために行使した強大な術式。魔法陣によって空間に亀裂を作り出して「聖ジョージの聖域」と呼ばれる異空間に接続、そこに潜むナニモノかが放つ光線によって対象を消滅させる。その出力は絶大で、当麻の「幻想殺し(イマジンブレイカー)」でも無効化し切れなかったほど。光線で破壊された物質は光輝く羽根のようなエネルギー体に変換され、この羽根もまた触れた者を傷付ける不可思議な効果を有しており、当麻がインデックスと出会ってから竜王の殺意を受けた前後の記憶を完全に失ってしまう原因を作った。また、妨害によって光線の照射が空へずらされた際にそのまま大気圏外まで達し、並列演算処理器「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」を内蔵していた人工衛星を破壊しており、後の物語にも大きな影響と爪痕を残すほどの衝撃をもたらした。
「とある魔術の電脳戦機」でも、光の羽根の演出がインデックスの専用機バル・ルルーンのブーストウェポンとして採用されている。
強制詠唱(スペルインターセプト)
特殊な言語で相手の魔術に強制的に割り込む事で魔術を誤作動させる。例えるならば早口言葉や暗算の途中でデタラメな言葉を吹き込む事で妨害する様なもの。ただし、相手の制御に割り込む形になる為、完全自立型の魔術(自動制御のゴーレム等)はコントロールできない。また、一度に多くの敵の魔術には対応できない。応用として味方の魔術をわざと外してこの技で制御する事で奇襲をかける事も可能。
魔滅の声(シェオールフィア)
10万3千冊の魔道書の知識を総動員して相手の魔術の教義や信仰の矛盾点を徹底的に糾弾し、精神を崩壊させる。例えるならばPCのセキュリティーホールを徹底的に付くようなもの。集団心理を利用している為、純度の高い信仰集団には強いが、逆に個人戦や敵味方入り乱れる乱戦には弱い。また、精神防御をしている場合や、鼓膜をつぶされる等の物理手段を取られた場合も通用しない。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2018年2月のイベント「幻想の中で」期間限定参戦。バル・ルルーンのパイロット。ボイス付きパイロットパーツも登場し、担当声優の井口裕香氏は本作品でスパロボ初参加となる。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

X-Ω
補給天然
パイロットパーツ装備時
補給奇跡天然

人間関係[編集 | ソースを編集]

上条当麻
命の恩人・居候先の家主。彼との数奇な出会いが、インデックスを過酷な運命から救う切っ掛けとなった。当麻にとってインデックスは日常の象徴であり、守るべき存在。彼女自身も彼のことを非常に大切に思っている。彼に好意を持っており、ほかの女性と仲良くしていると不機嫌になる。
しかし、彼の引き起こすラッキースケベの主な被害者にもなっており、丸裸にされたり着替えを見られたりがしょっちゅうなため、その度に必殺のかみつき攻撃を見舞っている。
ステイル=マグヌス
「必要悪の教会(ネセサリウス)」のメンバーであるイギリス清教の司祭。インデックスの世話役を務めたこともあり、当時の記憶を忘れられ疎んじられるようになった現在でもなお常にその身を案じている。
神裂火織
「必要悪の教会」メンバーであるイギリス清教の聖人。インデックスの身を案じる気持ちはステイルにも負けないくらい強いが、彼とは逆に接触する機会が少ない。
アウレオルス=イザード
錬金術師。かつてインデックスの世話役を務めたこともあり、彼女をその運命から救うべく奔走し、とある事件を引き起こした。
ローラ=ステュアート
イギリス清教の最大教主にして、「必要悪の教会」の首魁。インデックスに禁書目録としての宿命を強いた黒幕の一人。
風斬氷華
インデックスが学園都市に来てから当麻を介さずに得た初めての友人。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「おなかへった」
原作での当麻との初対面での第一声。なおその後当麻は、前日に壊れた冷蔵庫に入れていて酸っぱくなったヤキソバパン[5]をラップに巻かれたまま差し出すが、彼の腕ごと食われた。
「別に何も起きないんだけど? ふふーん!」
当麻との初の対面後、当麻が右手で「歩く教会」に触れた時の台詞。「歩く教会」の堅牢さを誇る一方で、彼の「幻想殺し」のことをインチキ扱いしてバカにしたところ、ムキになった当麻に効果を試された。しかし、この台詞の後、「歩く教会」たるインデックスの修道服は弾け飛び、スッポンポンになってしまう。ちなみに、この当時のインデックスは下着を何も着けていなかった…。そして、絹を裂くような悲鳴とかみつき音が哀しく後を追う。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

バル・バドス
小説版「とある魔術の電脳戦機」において乗り込んだ機体。
バル・ルルーン
ゲーム版「とある魔術の電脳戦機」において乗り込んだ機体。バル・バドスをベースに原形をとどめないほどに改造したもの。

商品情報[編集 | ソースを編集]

余談[編集 | ソースを編集]

  • 作品そのものが「毎回新しいキャラクターを登場させ、そのキャラクターを中心に物語を展開させる」手法なので、メインヒロインでありながら出番や活躍があまり多くないため、一部のファンの間で「ヒロイン(笑)」「インなんとかさん」などといわゆる「空気ヒロイン」としてネタ扱いされることも多い。ただしこれは前述の手法によるところが大きく、特別彼女だけが目立たないわけではない(主人公の上条ですら、出番が少ないどころか全く登場しない巻も散見される)。目立たないというのは「メインヒロインとしては」という前提であり、『旧約』時点では出番は多く、空気ヒロインというのはあくまでネタやあまり作品を知らない層からの偏見という側面が強い。ただし物語が『新約』に突入してからは、実際にだいぶ影が薄くなってしまっている。
  • 魔術知識以外に得意技(?)としてかみつき攻撃がある。主に、ギャグパートでラッキースケベを発動させた当麻に対する制裁として行われることが多い。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. CHARACTER、電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機(バーチャロン) 公式サイト、2022年2月28日閲覧。
  2. このように科学の産物に関しては機械音痴なのだが、バーチャロンに関しては当麻も驚かせる知識を披露している。
  3. 少なくとも原作では、当麻の寮部屋のベランダの手摺に高所から落下していたが、全くの無傷だった。
  4. 人間の脳は元々120年分の記憶を完全に記憶できる容量があり、完全記憶能力者とそれ以外の人間はそれを正確に引き出せるか否かの違いだけで、完全記憶能力者であろうとなかろうとどれだけの記憶を詰めようが記憶容量が脳を上回って死亡するという事は絶対にありえない。当麻はこの「ありえない事実」に気づいた事で首輪の存在に気付いた。
  5. しかも差し出す前に踏みつけたため潰れている