「ゴマボ」の版間の差分

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当初はロボットゆえに相手の心理を理解できず、遠慮ない物言いで周囲を混乱させ落ち込ませていたが、ゴマちゃんから諭されたことで外の世界を見に行く事を決める。スリープモードで海を漂い、アスニクル共和国へと流れつきスガオ君達に拾われるが、そこでも騒動を起こし、最終的に壊れてしまった。
 
当初はロボットゆえに相手の心理を理解できず、遠慮ない物言いで周囲を混乱させ落ち込ませていたが、ゴマちゃんから諭されたことで外の世界を見に行く事を決める。スリープモードで海を漂い、アスニクル共和国へと流れつきスガオ君達に拾われるが、そこでも騒動を起こし、最終的に壊れてしまった。
  
第93話では、スガオ君の先生のがらくた置き場に保管されていた事が判明。帰国したスガオ君がチットちゃんと話をするために再起動されるもバッテリー切れで停止する。その後、チットちゃんに送り返してもらい、芦屋商事にて修理され、第三期最終回「みんなの想い」にて再起動され、アシベの事を忘れて水族館に居ついてしまったゴマちゃんを連れ戻す手伝いをした。
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第93話では、スガオ君の先生のがらくた置き場に保管されていた事が判明。帰国したスガオ君がチットちゃんと話をするために再起動されるもバッテリー切れで停止する。その後、チットちゃんに送り返してもらい、芦屋商事にて修理された。第三期最終回「みんなの想い」にて再起動され、アシベの事を忘れて水族館に居ついてしまったゴマちゃんを連れ戻す手伝いをした。
  
 
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== 登場作品と操縦者 ==
 
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:初登場作品。2019年4月のイベント「交わる水平線、その先に」にて期間限定参戦。SSRアタッカーのイベント報酬ユニット。戦闘演出の設定は原作サイドが監修を行なっている。
 
:初登場作品。2019年4月のイベント「交わる水平線、その先に」にて期間限定参戦。SSRアタッカーのイベント報酬ユニット。戦闘演出の設定は原作サイドが監修を行なっている。
 
:アシベ、ゴマちゃんと共にパイロット扱いでもあり、パイロットパーツはボイス付き。担当声優の河村氏は本作でSRW初参加となる。
 
:アシベ、ゴマちゃんと共にパイロット扱いでもあり、パイロットパーツはボイス付き。担当声優の河村氏は本作でSRW初参加となる。
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:SRWオリジナルの必殺技。胸部からミサイルを発射する。
 
:SRWオリジナルの必殺技。胸部からミサイルを発射する。
 
:ちなみに原作では胸部から合唱団を出すなど、異次元的なペイロードを備えていた。
 
:ちなみに原作では胸部から合唱団を出すなど、異次元的なペイロードを備えていた。
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:デザイン元。彼(?)に他人の心を理解するよう諭された。
 
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:アシベの母。こちらにはヘソクリの隠し場所を工夫するよう助言する。
 
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;多田勘太
 
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:スガオ君の先生。故障後は彼のがらくた置き場に放置されていた。
 
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;頑張って 温泉旅行に行けるよう、みんなで 芦屋商事を ブイブイ言わせよう、お疲れさん、GOMABO
 
:『X-Ω』におけるアビリティ。
 
  
 
== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==

2023年8月9日 (水) 22:40時点における最新版

ゴマボ
登場作品 少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん
声優 河村梨恵
デザイン 菱沼祐樹
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
パイロット
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スペック
正式名称 頑張って 温泉旅行に行けるよう みんなで 芦屋商事を ブイブイ言わせよう お疲れさん
分類 ペットロボット
生産形態 試作機
動力 バッテリー
所属 芦屋商事
テンプレートを表示

ゴマボは『少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

芦屋商事が売り出す予定のゴマちゃん型ペットロボットの試作機。第67話「ゴマボが来た!」で初登場。

7か国語およびアザラシ語などに対応した音声会話機能を持つが、試作のためアシベの声をサンプリングしたものを搭載している。他にも表計算やインターネット、GPSなど様々な機能が搭載されているが、最大の特徴は成長型高性能AIによる学習・認識機能である。また、ドローンモードに変形することで低空飛行することも可能。充電は専用台座を使った非接触型。

当初はロボットゆえに相手の心理を理解できず、遠慮ない物言いで周囲を混乱させ落ち込ませていたが、ゴマちゃんから諭されたことで外の世界を見に行く事を決める。スリープモードで海を漂い、アスニクル共和国へと流れつきスガオ君達に拾われるが、そこでも騒動を起こし、最終的に壊れてしまった。

第93話では、スガオ君の先生のがらくた置き場に保管されていた事が判明。帰国したスガオ君がチットちゃんと話をするために再起動されるもバッテリー切れで停止する。その後、チットちゃんに送り返してもらい、芦屋商事にて修理された。第三期最終回「みんなの想い」にて再起動され、アシベの事を忘れて水族館に居ついてしまったゴマちゃんを連れ戻す手伝いをした。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2019年4月のイベント「交わる水平線、その先に」にて期間限定参戦。SSRアタッカーのイベント報酬ユニット。戦闘演出の設定は原作サイドが監修を行なっている。
アシベ、ゴマちゃんと共にパイロット扱いでもあり、パイロットパーツはボイス付き。担当声優の河村氏は本作でSRW初参加となる。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

博愛固め
アシベの得意技を再現した技。必殺技モードに変形して腕と足を生やして使用する。攻撃技ではなく相手の気持ちを変化させる技。
『X-Ω』では通常武装。
グーパンチミサイル
SRWオリジナルの必殺技。胸部からミサイルを発射する。
ちなみに原作では胸部から合唱団を出すなど、異次元的なペイロードを備えていた。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行できる

サイズ[編集 | ソースを編集]

SS
ペットロボット故、小学1年生が抱っこできるサイズ。正確な大きさははっきりしないが、スパロボのユニットでは生身ユニットはおろかメタビーを下回る、歴代最小のロボットと思われる。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

X-Ω
天然直感激励
アシベゴマちゃん/ゴマボ名義。
パイロットパーツ装備時
友情休息

特殊能力[編集 | ソースを編集]

頑張って 温泉旅行に行けるよう、みんなで 芦屋商事を ブイブイ言わせよう、お疲れさん、GOMABO
『X-Ω』におけるアビリティ。

人間関係[編集 | ソースを編集]

芦屋アシベ
サンプリング音声の主。彼がゴマちゃんと再会する手伝いをした。
ゴマちゃん
デザイン元。彼(?)に他人の心を理解するよう諭された。
アシベの父ちゃん
アシベの父。仕事終わりの一杯を控えるよう助言する。
アシベの母ちゃん
アシベの母。こちらにはヘソクリの隠し場所を工夫するよう助言する。
アシベのじいちゃん
開発会社の社長。
ペッペッペッ・ソーランアレマ
社長の秘書。もうちょっと目立ちたいという彼女の本音を暴露してしまった。
荒川ユミコ
アシベの友人。彼女の悩みを言い当ててしまう。
坂田こういち
アシベの友人の兄。ゴマちゃん好きの彼に辛辣な発言をぶつける。
阿南スガオ
アスニクル共和国に流れ着いたところを彼に拾われる。
チット
スガオ君のガールフレンド。スガオ君と仲良くしたことで彼女の対抗心を燃やしてしまう。
イエティ
スガオ君の友人の雪男。チットちゃんと結託してゴマボに対抗する。
多田勘太
スガオ君の先生。故障後は彼のがらくた置き場に放置されていた。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「ア、ア、ボク…ア、ア、アシベ…ジャナクテ、ゴ、ゴ、ゴ、ゴ、ゴマボダヨ~」
第67話より。起動直後の一言。
(父ちゃんに対して)「アナタハ仕事終ワリノチョイト一杯ヲ、モウ少シ控エタホーガ、マッチベタ~」
(母ちゃんに対して)「母チャーン! アナタハヘソクリの隠シ場所ヲ、モウ一工夫スルト良イ事アルカモカモカモ、カモナマイハウス」
(ペッペッペッに対して)「アナタハ入社シタバカリノ頃ハちやほやサレタモノノ、最近ハドーニモサッパリナノデ、モウチョット目立ッテモイイノニナァト思ッテマスネ、ドンウォリビハビ」
(サカタ兄に対して)「ゴマチャンヲ好キナ気持チヲ、ボ、ボクで紛ラワスノカ、ノカ、ノカ、ソレデイーノカ!? 痛恨ノ負ケ犬! 黄昏ノ猪八戒! LOL! LOL!」
(ユミコちゃんに対して)「ア、アナタ、最近ジブンガパパニ似テキテルト悩ンデマスネ」
同話。ゆく先々で出会う人に告げた一言。最初のほうはまだ助言と言えるが、サカタ兄に対しては何気に酷い。
「スガオ君、マタ、会オウネ」
第68話より。壊れる前の一言。
「ぴこーん! オ、オ、オ、オヒサシブリデス、皆サン。ア、負ケ犬サカタモ、元気ソーデナニヨリ」
第96話より。ゴマちゃんを連れ戻すために再起動されるが、直後に毒を吐くのであった。