「ヒステリカ」の版間の差分

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== 登場作品と操縦者 ==
 
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=== VXT三部作 ===
 
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:初登場作品。21話で顔見せ後、西暦世界ルート32話から戦う事となる。
 
:初登場作品。21話で顔見せ後、西暦世界ルート32話から戦う事となる。
 
:通常ルート、困難ルート共に第50話で決着をつけるが、通常ルートでは5体同時に出現し、同一ターンで5体全てを撃破する必要がある…が、'''復活したヒステリカからも経験値や資金、TacPを入手できるとあって、逆に稼ぎに利用されることもある(通称エンブリヲ[[道場]])'''。
 
:通常ルート、困難ルート共に第50話で決着をつけるが、通常ルートでは5体同時に出現し、同一ターンで5体全てを撃破する必要がある…が、'''復活したヒステリカからも経験値や資金、TacPを入手できるとあって、逆に稼ぎに利用されることもある(通称エンブリヲ[[道場]])'''。
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:単純な敵性能としては典型的なSサイズユニットなのだが、'''自軍はパラメイルとAS、エステバリス系以外はほぼ全てMサイズ以上'''である為、必中込みの必殺技にサイズ差補正が加わって呆気なく落とせることも(エンブリヲが底力を所持していないのも大きい)。全体的に敵のHPがデフレ気味の本作でも耐久力がかなり低い部類なので、余裕があるならMAP兵器を使うのも手。
 
:単純な敵性能としては典型的なSサイズユニットなのだが、'''自軍はパラメイルとAS、エステバリス系以外はほぼ全てMサイズ以上'''である為、必中込みの必殺技にサイズ差補正が加わって呆気なく落とせることも(エンブリヲが底力を所持していないのも大きい)。全体的に敵のHPがデフレ気味の本作でも耐久力がかなり低い部類なので、余裕があるならMAP兵器を使うのも手。
 
:演出の都合上、本作ではエンブリヲが普通に乗って操縦していることになっている(グラフィックにもエンブリヲはいない)が、ディスコード・フェイザーのカットインでは左肩の上にエンブリヲがいるのが確認できる。
 
:演出の都合上、本作ではエンブリヲが普通に乗って操縦していることになっている(グラフィックにもエンブリヲはいない)が、ディスコード・フェイザーのカットインでは左肩の上にエンブリヲがいるのが確認できる。
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:ドアクダールート32話で初対決するが、ドアクダールート44話では初期配置のヒステリカを撃墜すると'''[[アーケイディア|20機出現し、その内1機はイベントで撃墜されるので実質19機相手する事になる]]'''。
 
:ドアクダールート32話で初対決するが、ドアクダールート44話では初期配置のヒステリカを撃墜すると'''[[アーケイディア|20機出現し、その内1機はイベントで撃墜されるので実質19機相手する事になる]]'''。
 
:個々のHPは低くなっているものの、2回行動は健在の為出現前の調整を忘れずに。
 
:個々のHPは低くなっているものの、2回行動は健在の為出現前の調整を忘れずに。
  
 
=== 単独作品 ===
 
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:2018年5月のイベント「翻弄される少女」の強敵ボスユニットで登場。その他、征覇VSや育成クエストなどでもボスとして登場。
 
:2018年5月のイベント「翻弄される少女」の強敵ボスユニットで登場。その他、征覇VSや育成クエストなどでもボスとして登場。
 
:2019年2月のイベント「未練を振り切って」にて報酬ユニットで登場。SSRシューター。[[光武二式 (大神機)]]以来となるEXアビリティ所持報酬ユニットで、本機以降のイベント報酬ユニットにもEXアビリティが与えられるようになっている。
 
:2019年2月のイベント「未練を振り切って」にて報酬ユニットで登場。SSRシューター。[[光武二式 (大神機)]]以来となるEXアビリティ所持報酬ユニットで、本機以降のイベント報酬ユニットにもEXアビリティが与えられるようになっている。
:2019年8月に大器型SSRブラスターが追加。
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:2019年8月に大器型SSRブラスターが追加。アリーナではVアビリティにより相手デッキのユニット数が多いほど自身に強力なバフがかかるのが大きな特徴。
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:複数回開催された限界突破素材の「かけらハント」は何故か本機のみが出現し、プレイヤーは無数のヒステリカを倒して回ることになった。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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;ビームライフル
 
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:ラグナメイルの標準装備である専用銃。ENが少ない時、もしくは敵機が隣接しているときに使用。
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;腕部ビームソード
 
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:SRW未使用。
 
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:盾装備。
 
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;ビーム砲(仮称)
 
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:頭部の女神を模したオブジェから発射し、ジルに致命傷を与えた。SRW未使用。
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;ディスコード・フェイザー
 
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:ラグナメイルに標準装備されている次元破壊砲で、その発動には「永遠語り」を歌う必要がある。本機には両肩だけでなく、飛行補助の翼にも内蔵されている。MAP兵器版も所持し、EN減少の効果付き。
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:ラグナメイルに標準装備されている次元破壊砲で、その発動には「永遠語り」を歌う必要がある。本機には両肩だけでなく、飛行補助の翼にも内蔵されている。
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:MAP兵器版も所持し、EN減少の効果付き。何故かMAP兵器版は、射程1~と表記されているが実際には射程2からが攻撃範囲になっている(これはヴィルキスも同様の仕様になっている)。また通常版も、射程3以降の範囲に居ないと使ってこない事がある。
 
:エンブリヲの自己顕示欲を現したものか、カットインがアングル違いで三回も入るという手の込みようである。
 
:エンブリヲの自己顕示欲を現したものか、カットインがアングル違いで三回も入るという手の込みようである。
:なお、『X』では第44話対ドアクダー部隊ルートのイベント以降と第46話になると、[[渡瀬青葉|青]][[隼鷹・ディオ・ウェインバーグ|]][[ヒナ・リャザン|達]]に真のアルゼナルを破壊されたことで、エンブリヲに余裕がなくなったことの表れか、このカットインがなくなる。
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:なお、『X』では第44話対ドアクダー部隊ルートのイベント以降と第46話になると、[[渡瀬青葉]]たちに真のアルゼナルを破壊されたことで、エンブリヲに余裕がなくなったことの表れか、このカットインがなくなる。
:何故かMAP兵器版は、射程1~と表記されているが実際には射程2からが攻撃範囲になっている(これはヴィルキスも同様の仕様になっている)。また通常版も、射程3以降の範囲に居ないと使ってこない事がある。
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:;ディスコード・フェイザー(撃ち下ろし)
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::『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』での必殺スキル。上空に移動してからディスコード・フェイザーを放つ。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===

2022年9月10日 (土) 13:21時点における最新版

ヒステリカ
外国語表記 Hysterica
登場作品 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
デザイン 阿久津潤一
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ラグナメイル
型式番号 EM-CBX001
全長 7.8 m
頭頂高 7.5 m
遠隔操縦者 エンブリヲ
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ヒステリカは『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

エンブリヲが所有するラグナメイルの1機。

最初に作られた機体だけあってか、カラーリングが紫・黒・青などが複雑にまざりあったマジョーラカラーであったり、頭部のツインアイが露出しているなど、後発の6機と異なる外見を持つ。エンブリヲはこの機体を直接操縦せず、肩に乗って操っている。

過去の次元跳躍の際にエンブリヲの精神と融合し、エンブリヲのもう一つの肉体となっている。そのため、真のアルゼナルに存在する本体とこのヒステリカを同時に破壊しない限り、エンブリヲの不死能力を破ることは出来ない。

真のアルゼナルにおけるラスト・リベルタスの最終局面において、エンブリヲ本体がタスクに誅殺されたのに続いて本機もアンジュの駆るヴィルキスに一刀両断され、完全に破壊された。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初登場作品。21話で顔見せ後、西暦世界ルート32話から戦う事となる。
通常ルート、困難ルート共に第50話で決着をつけるが、通常ルートでは5体同時に出現し、同一ターンで5体全てを撃破する必要がある…が、復活したヒステリカからも経験値や資金、TacPを入手できるとあって、逆に稼ぎに利用されることもある(通称エンブリヲ道場
あろうことか撃墜してターンをまたぐ度に気力100の状態で復活するうえ、一機あたり資金20000・TacP80と見返りが非常に大きい。稼ぐのなら各種エンブレムやプラーナコンバーター、MAP兵器をフル活用してめいっぱい稼ぎたい。ただしMAP兵器持ちなのでエンブリヲの気力に気を配りつつやるべし。Sサイズなのも手伝ってダメージ自体は通りやすいので、真ドラゴンΖΖガンダムあたりで纏めてふっ飛ばしてやろう。
困難ルートでは普通のボス敵として登場。無限復活もないため真っ向勝負あるのみ。HPは通常ルートだと一機あたり38000、困難ルートだと106000。
単純な敵性能としては典型的なSサイズユニットなのだが、自軍はパラメイルとAS、エステバリス系以外はほぼ全てMサイズ以上である為、必中込みの必殺技にサイズ差補正が加わって呆気なく落とせることも(エンブリヲが底力を所持していないのも大きい)。全体的に敵のHPがデフレ気味の本作でも耐久力がかなり低い部類なので、余裕があるならMAP兵器を使うのも手。
演出の都合上、本作ではエンブリヲが普通に乗って操縦していることになっている(グラフィックにもエンブリヲはいない)が、ディスコード・フェイザーのカットインでは左肩の上にエンブリヲがいるのが確認できる。
スーパーロボット大戦X
ドアクダールート32話で初対決するが、ドアクダールート44話では初期配置のヒステリカを撃墜すると20機出現し、その内1機はイベントで撃墜されるので実質19機相手する事になる
個々のHPは低くなっているものの、2回行動は健在の為出現前の調整を忘れずに。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
2018年5月のイベント「翻弄される少女」の強敵ボスユニットで登場。その他、征覇VSや育成クエストなどでもボスとして登場。
2019年2月のイベント「未練を振り切って」にて報酬ユニットで登場。SSRシューター。光武二式 (大神機)以来となるEXアビリティ所持報酬ユニットで、本機以降のイベント報酬ユニットにもEXアビリティが与えられるようになっている。
2019年8月に大器型SSRブラスターが追加。アリーナではVアビリティにより相手デッキのユニット数が多いほど自身に強力なバフがかかるのが大きな特徴。
複数回開催された限界突破素材の「かけらハント」は何故か本機のみが出現し、プレイヤーは無数のヒステリカを倒して回ることになった。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

ビームライフル
ラグナメイルの標準装備である専用銃。
ENが少ない時、もしくは敵機が隣接しているときに使用。
腕部ビームソード
SRW未使用。
ビームシールド
盾装備。
ビーム砲(仮称)
頭部の女神を模したオブジェから発射し、ジルに致命傷を与えた。
SRW未使用。
ディスコード・フェイザー
ラグナメイルに標準装備されている次元破壊砲で、その発動には「永遠語り」を歌う必要がある。本機には両肩だけでなく、飛行補助の翼にも内蔵されている。
MAP兵器版も所持し、EN減少の効果付き。何故かMAP兵器版は、射程1~と表記されているが実際には射程2からが攻撃範囲になっている(これはヴィルキスも同様の仕様になっている)。また通常版も、射程3以降の範囲に居ないと使ってこない事がある。
エンブリヲの自己顕示欲を現したものか、カットインがアングル違いで三回も入るという手の込みようである。
なお、『X』では第44話対ドアクダー部隊ルートのイベント以降と第46話になると、渡瀬青葉たちに真のアルゼナルを破壊されたことで、エンブリヲに余裕がなくなったことの表れか、このカットインがなくなる。
ディスコード・フェイザー(撃ち下ろし)
X-Ω』での必殺スキル。上空に移動してからディスコード・フェイザーを放つ。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

ラグナメイルなので飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

S
敵機体では小さい部類だが、それ故Mサイズ揃いの自軍からのダメージは増加し、ある程度与しやすくなっている。

名場面[編集 | ソースを編集]

調律者、現る
第13話。アルゼナルを襲撃したミスルギ軍をアンジュはミカエル・モードとなったヴィルキスで返り討ちにさせる。無様な命乞いをする兄ジュリオを殺そうとするアンジュだが、直後にエンブリヲが駆るヒステリカが現れる。「そいつをぶっ殺してください!」と懇願するジュリオを尻目に、エンブリヲはアンジュに代わりジュリオが乗る艦船をヒステリカのディスコード・フェイザーで粛正するのだった。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ビルキス
クレオパトラ
レイジア
テオドーラ
ビクトリア
エイレーネ
後発のラグナメイル。ヒステリカは先行試作型に近いためこれらとはフォルムや細かな仕様が異なる。

余談[編集 | ソースを編集]

名前の由来は古典ギリシャ語で「子宮」を意味し、ヒステリーの語源にもなったヒュステラと思われる。

商品情報[編集 | ソースを編集]