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=== 単独作品 ===
 
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:初登場作品。シーズンパス「[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC2]]」にて追加参戦。パイロットとしては[[SEVEN]]名義となるため、シナリオパートと[[中断メッセージ/30|中断メッセージ]]が主な出番となる。担当声優の江口拓也氏は本作でSRW初参加となる。
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:初登場作品。シーズンパス「[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC2]]」にて追加参戦。パイロットとしては[[SEVEN]]名義となるため、シナリオパートと[[中断メッセージ/30|中断メッセージ]]が主な出番となる。担当声優の江口拓也氏は本作でSRW初参加となる。やはり原作と同じく悪の異星人に対して容赦のない[[特殊戦闘台詞]]が多い。
 
 
== パイロットステータス ==
 
[[SEVEN]]」名義。
 
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:'''[[不屈]]、[[努力]]、[[集中]]、[[直感]]、[[気合]]、[[熱血]]'''
 
:進次郎同様不屈を持つのがありがたい。
 
 
 
=== [[特殊スキル]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
:'''[[底力]]L6、[[見切り]]L3、[[ガード]]L2、[[サイズ差補正無視]]L1'''
 
:初期からサイズ差補正無視を持つため、サイズMが相手なら通常武器でも等倍で攻撃可能。
 
 
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;クリティカル発動時、与ダメージが1.5倍になる
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。
 
:旧来のシリーズにおける[[精密攻撃]]とは違い、'''通常のクリティカル1.25倍とも重複する'''。合わせば1.875倍の凄まじい倍率。
 
:武装の威力がやや控えめだが、クリティカル前提なら真ゲッタードラゴンをも凌駕する絶大のダメージを叩き出せる。
 
:技量育成やクリティカル率を増加させる強化パーツの他、スマッシュヒットを使いやすくするためExC周りも補填すれば完璧。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
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:生き別れの弟。
 
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:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』にて、彼女の引き起こしたDBDで『30』の地球へと転移させられる。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
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== 余談 ==
 
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*『ウルトラセブン』のセブンの人間態である主人公「モロボシ・ダン」を翻案したキャラクターであることは明白であるが、かつ同作者の『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)|鉄のラインバレル]]』に登場する[[森次玲二]]もモチーフとなっていることが原作漫画のおまけにて示唆されている。
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*『ウルトラセブン』のセブンの人間態である主人公「モロボシ・ダン」を翻案したキャラクターであることは明白であるが、かつ同作者の『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)|鉄のラインバレル]]』に登場する[[森次玲二]]もモチーフとなっていることが原作漫画のオマケにて示唆されている。SEVENも[[ヴァーダント]]同様に様々な装備を換装している。
 
**森次も『ウルトラセブン』のモロボシ・ダンがモチーフであるという説があり(明言はされていない)、「森次」の姓もモロボシ・ダンを演じた俳優森次晃嗣氏と一致する。
 
**森次も『ウルトラセブン』のモロボシ・ダンがモチーフであるという説があり(明言はされていない)、「森次」の姓もモロボシ・ダンを演じた俳優森次晃嗣氏と一致する。
 
*アニメ版の前に展開されていたモーションコミック版では特撮作品好きで知られ、多数の作品にも出演している[[声優:関智一|関智一]]氏が声を担当していた。
 
*アニメ版の前に展開されていたモーションコミック版では特撮作品好きで知られ、多数の作品にも出演している[[声優:関智一|関智一]]氏が声を担当していた。
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2022年7月19日 (火) 20:59時点における最新版

諸星弾
読み もろぼし だん
外国語表記 Dan Moroboshi[1]
登場作品 ULTRAMAN
声優 江口拓也
俳優 笠原紳司(モーションアクター)
デザイン 下口智裕(原案)
山田正樹(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦30
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プロフィール
種族 異星人
性別
出身 不明
所属 科学特捜隊
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諸星弾は『ULTRAMAN』の登場人物

概要[編集 | ソースを編集]

科学特捜隊に所属する青年。24歳。SEVEN SUITを着用し、スペシウムソードを武器に戦う。地球人に近い見た目をしているが、異星人である。冷静沈着な性格で、敵に対しては一切の情をかけない戦闘スタイルをとる。

軽い気持ちでウルトラマンになった新次郎に厳しく接するが、異星人事件の捜査任務や戦闘の際には協力して事に当たる。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
初登場作品。シーズンパス「DLC2」にて追加参戦。パイロットとしてはSEVEN名義となるため、シナリオパートと中断メッセージが主な出番となる。担当声優の江口拓也氏は本作でSRW初参加となる。やはり原作と同じく悪の異星人に対して容赦のない特殊戦闘台詞が多い。

人間関係[編集 | ソースを編集]

早田進次郎北斗星司
科学特捜隊の後輩。
レイ
生き別れの弟。

他作品の人間関係[編集 | ソースを編集]

バンプレストオリジナル [編集 | ソースを編集]

サイクラミノス
30』にて、彼女の引き起こしたDBDで『30』の地球へと転移させられる。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「よく聞け小僧――― 元より 僕は 地球人じゃない」
ACE戦時、一方的に攻めた上で彼の左腕を切断し、ヘルメットを切り上げた際に早田に対して…。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「火を吐く大怪獣は僕が倒そう」
グールギラスへの特殊戦闘台詞。『ウルトラセブン』の主題歌「ウルトラセブンの歌」の有名な[2]歌詞ネタ。
「よう、クソ異星人」
「なにかと思ったら侵略者のチンピラ星人か・・・」
「抹殺対象の異星人は、お前だな」
異星人系への特殊戦闘台詞。こちらの世界でも侵略者に対して容赦のない一面を見せている。
「今回の一件を省みて、ドライストレーガーの対人防衛計画を立案する」
『30』のDLCミッション「エースの証」で、ドライストレーガーに反政府ゲリラの歩兵戦力の侵入を許したことを受けて。この時はACEが駆けつけ歩兵を撃退して事なきを得たが、諸星はこれをきっかけに艦内に敵が侵入した際の白兵戦対応の強化を提案。その成果は後に実際に艦内に襲撃をかけてくる意外な相手に対して発揮されることとなる。DLC限定の伏線ともいえる一言である。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

SEVEN SUIT

余談[編集 | ソースを編集]

  • 『ウルトラセブン』のセブンの人間態である主人公「モロボシ・ダン」を翻案したキャラクターであることは明白であるが、かつ同作者の『鉄のラインバレル』に登場する森次玲二もモチーフとなっていることが原作漫画のオマケにて示唆されている。SEVENもヴァーダント同様に様々な装備を換装している。
    • 森次も『ウルトラセブン』のモロボシ・ダンがモチーフであるという説があり(明言はされていない)、「森次」の姓もモロボシ・ダンを演じた俳優森次晃嗣氏と一致する。
  • アニメ版の前に展開されていたモーションコミック版では特撮作品好きで知られ、多数の作品にも出演している関智一氏が声を担当していた。
  • モロボシ・ダンと同じく本作屈指の人気キャラで、公式人気投票で1位の座に輝いている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. CHARACTER、ULTRAMANアニメ公式サイト、2022年1月11日閲覧。
  2. 『ウルトラセブン』に登場した「火を吐く大怪獣」は最終2話で出てきたパンドンしかいない。