「ローズスリー」の版間の差分
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:『30』での必殺技。重粒子砲、メガビームランチャーをばら撒いて相手を追い詰め、シールドを発生させて体当たりを行う。開始時に臀部、体当たり開始時に胸部、体当たり途中で顔のカットインがそれぞれ入る。 | :『30』での必殺技。重粒子砲、メガビームランチャーをばら撒いて相手を追い詰め、シールドを発生させて体当たりを行う。開始時に臀部、体当たり開始時に胸部、体当たり途中で顔のカットインがそれぞれ入る。 | ||
:気力制限無し、移動後攻撃可能、射程1-4、EN25消費と序盤では破格の使い勝手を誇る。ローズスリー自身の移動力と合わせ原作通りブースターとしての活躍が可能。欠点はビーム射撃属性なので、[[バリア|射撃軽減(無効化)バリア]]に対して防がれる事がある事。 | :気力制限無し、移動後攻撃可能、射程1-4、EN25消費と序盤では破格の使い勝手を誇る。ローズスリー自身の移動力と合わせ原作通りブースターとしての活躍が可能。欠点はビーム射撃属性なので、[[バリア|射撃軽減(無効化)バリア]]に対して防がれる事がある事。 | ||
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+ | :チームラビッツのアッシュ6機によるフォーメーション攻撃。 | ||
+ | :スパロボでも多めの'''6機'''ものユニットを要求する合体攻撃。「30」では未出撃または非隣接状態でも合体攻撃可能だが、それでも最大火力を出すには6機フル改造を要求されるなどハードルはかなり高い。〆の突撃とカットインは後期OPの再現。 | ||
+ | :『30』では移動後可能で射程2~3の射撃属性。 | ||
==== 特殊機能 ==== | ==== 特殊機能 ==== |
2021年11月13日 (土) 16:15時点における版
ローズスリー | |
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外国語表記 | ROSE THREE |
登場作品 | 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス |
デザイン | 谷裕司 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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開発秘匿名称 | 88式多用途戦術戦闘兵器B型「スィフト」 |
分類 | AHSMB BOOSTER type(アッシュ 高機動遊撃型) |
型式番号 | AHSMB-003 |
全長 | 30.0 m |
動力 |
|
光学装置 | 88式超深度三次元立体探査測距儀 |
主計算機 | J-M87ZZ×2 |
MMI | JURIA-SYSTEM |
開発 | MJP機関 |
所属 | MJP機関 |
パイロット | イリエ・タマキ |
ローズスリーは『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』の登場メカ。
概要
JURIA-SYSTEMにイリエ・タマキの遺伝子を組み込んだ専用機。多重高加速偏向推進機と重力抑制機を搭載し、惑星間高速艦以上のスピードを出すことができる高機動遊撃型。
各種ブースターに取り付けられた艦隊用動力部を駆使し最大20Gオーバーもの急加速・急停止を行う事が可能。強力なG耐性と極度な動体視力を持つタマキの能力に依存した性能を持つ。本来デブリ避け用のバリアが張られていたが、作中の戦いでタマキの突撃癖に合わせてバリア機能を強化し、体当たりに使えるように設定されている。
全身に取り付けられたブースターユニットは任意にパージが可能だが、本体は火器を一切所持してない。分離した状態は他のコア・モジュールより簡素な作りになっている。分離したブースターを爆薬代わりにして敵に攻撃した事も。
AHSMBでは唯一、単機による大気圏離脱・突入が可能な機体でもある。バリアを展開すると他AHSMBもしがみ付いて一緒に降下する事が出来る。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2018年11月のイベント「目覚めよ、ヒーロー!」期間限定参戦。SSRブラスター。限界突破を2段階行う事で大器型を取得することが出来る。
- 2019年8月のイベント「穿て!エーメル」では水着バージョンの大器型SSRシューターが実装された。
- スーパーロボット大戦30
- 最速参戦は宇宙ルート第2話「目指せ、ヒーロー」、もしくは第3話「チームラビッツ出撃」。地上ルートはキーミッション「MJPの子供たち」で参戦する。
- 初出撃時にはゴディニオンのピット艦から5機のアッシュが出撃する場面が原作アニメで再現される。
- 加入時点で移動力が部隊内最高の7、タマキが最初から加速を覚えるため、宇宙ルートなら序盤から精神コマンド込みで10という驚異の移動力を持つ。
装備・機能
武装・必殺武器
標準武装
- 88式内蔵式重粒子砲
- ブースター両腕部・腰部に装備されている広範囲ビーム砲。高機動で突撃しながらビームを全方位にばら撒く。
- 『30』では突撃戦法で使用。
- 89式重粒子投射機メガビームランチャー
- ウェポンコンテナを兼ねた背部ブースター先端に装備されたビーム砲。
- 『X-Ω』では通常攻撃に採用。『30』では上記の粒子砲と共に突撃戦法で乱射する。このビームが当たるか当たらないかでヒット回避の判定が分かれ突撃に移行する。
- 87式高機動誘導弾マジックワンド
- GDF共通規格の誘導ミサイル。ウェポンコンテナ内に装填。
- 『30』は「ミサイル」名義で採用。なお、アッシュの各武装は正式名ではそれぞれ型式なども含めた武装名が記載されているが、ミサイルは正式名でもミサイルとなっている。
- 86式巡航対艦誘導弾トライデント
- 対艦ミサイル。ウェポンコンテナ内に装填。
- 91式複合多弾頭中距離迎撃誘導弾スプリント
- 多弾頭ミサイル。発射後上下に割れ対象に突き刺さる。ウェポンコンテナ内に装填。
- 89式対遮蔽物貫通大型誘導弾フォートバスター
- ビームドリルを備えた貫通ミサイル。脚部ブースターから射出する。
必殺技
- 突撃
- 『X-Ω』での必殺スキル。シールドを発生させての体当たり。敵陣を割って入り突破する際に使う。小型の機体ならそのまま撃墜も可能。
- 突撃戦法
- 『30』での必殺技。重粒子砲、メガビームランチャーをばら撒いて相手を追い詰め、シールドを発生させて体当たりを行う。開始時に臀部、体当たり開始時に胸部、体当たり途中で顔のカットインがそれぞれ入る。
- 気力制限無し、移動後攻撃可能、射程1-4、EN25消費と序盤では破格の使い勝手を誇る。ローズスリー自身の移動力と合わせ原作通りブースターとしての活躍が可能。欠点はビーム射撃属性なので、射撃軽減(無効化)バリアに対して防がれる事がある事。
合体攻撃
- ラビッツ・フォーメーション
- チームラビッツのアッシュ6機によるフォーメーション攻撃。
- スパロボでも多めの6機ものユニットを要求する合体攻撃。「30」では未出撃または非隣接状態でも合体攻撃可能だが、それでも最大火力を出すには6機フル改造を要求されるなどハードルはかなり高い。〆の突撃とカットインは後期OPの再現。
- 『30』では移動後可能で射程2~3の射撃属性。
特殊機能
- JURIA-SYSTEM
- アッシュ各機に搭載されているシステム。機体AIにパイロットのDNAを組み込み、生物の持つ生存防衛本能とリンクする事で機体の性能・反応速度を高める。
- フルバーストモード
- JURIA-SYSTEMが完全稼働した、文字通り全力を発揮した形態。
- TV版ではレッドファイブのみが使用したが、劇場版『覚醒する遺伝子』において本機も使用。搭載された光学兵器を最大出力で全方位に一斉発射。曲がるビームとなって相手に襲い掛かる。
特殊能力
- 防御シールド
- バリア。ENを消費し、2000以下の射撃武器のダメージを無効化する。
- ジュリアシステム
- HP30%以下で発動し、運動性が増加。気力上昇に応じて、与ダメージ・クリティカル率・防御シールドの効果が上昇する。
- ハーモニック・レベル
- 戦闘結果に応じてハーモニック・レベルが変動。一定の数値ごとに技量・回避・命中に補正がかかる。ハーモニック・レベルが高いほど効果も高くなる。
移動タイプ
サイズ
- L(1L)
- 全長30mである為Mでもよさそうだが、他のアッシュたちよりも大きいという意味でかLサイズ。
カスタムボーナス
- 移動力+2、装甲値+200、運動性+20。
- 『30』で採用。移動力と反撃による雑魚散らし性能が高まる。
機体BGM
- 「私は想像する」
- 前期OP曲。『30』で採用。DLC適用時は原曲となる。
関連機体
- レッドファイブ、ブルーワン、パープルツー、ゴールドフォー
- 兄弟機。
- ブラックシックス
- 後継機。
- オレンジセブン、シルバーエイト、グリーンナイン、マゼンタテン
- 『劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子』に登場する後継機。
余談
- タマキの初期設定が自殺願望がある女の子という物だった為、ブースター装備形態はそれに合わせた機体造形にしている(船頭で前倒れ気味に手を広げている少女のような見た目)。全体的なシルエットは儚い蝶の羽根なのもその初期設定に一役買っていたようだが、それらの設定が消えた為に「突撃癖」という機体特徴だけが残った。
- コア・モジュールはタマキのグラマーな体型をイメージして描かれており、装飾が簡素で体のラインが見える女の子のようなデザインとなっている。