「ゲルフ・ガンツ」の版間の差分

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'''ゲルフ・ガンツ'''は『[[宇宙戦艦ヤマト2199]]』の登場人物。
  
 
== 概要 ==
 
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[[大ガミラス帝星]]の軍人で、二等臣民(ザルツ人)。[[冥王星]]前線基地の副司令官を務める。肥満体の体格で、若干自信の無さそうな表情が特徴。
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[[大ガミラス帝星]]の軍人で、二等臣民(ザルツ人)。[[冥王星]]前線基地の副司令官を務める。肥満体の体格で、若干自信の無さそうな表情が特徴的だが、シュルツの副官として見せる言動は確かなものがあった。
  
 
冥王星前線基地に赴任する以前から[[ヴァルケ・シュルツ]]の副官を務めており、長年彼を補佐してきた。元々はシュルツと共に[[エルク・ドメル|ドメル将軍]]の部下として戦っていた経歴がある。
 
冥王星前線基地に赴任する以前から[[ヴァルケ・シュルツ]]の副官を務めており、長年彼を補佐してきた。元々はシュルツと共に[[エルク・ドメル|ドメル将軍]]の部下として戦っていた経歴がある。
  
原作6話で冥王星基地が[[ヤマト]]の攻撃で陥落した際はシュルツと共に脱出、その後はヤマトを追撃する。[[グレムト・ゲール|ゲール]]から「デスラー魚雷」が届くと、それを用いた最後の作戦に臨む。しかし、ヤマトの策でデスラー魚雷に封じられていたガス生命体を焼き尽くされてしまう。ガス生命体を失ったことで、シュルツがゲールから作戦失敗の全責任を転嫁され咎められるが、ゲールからの通信を断ち切ってシュルツと共に最後までヤマトと戦う決意を見せた。
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原作6話で冥王星基地が[[ヤマト]]の攻撃で陥落した際は「生きていれば汚名をそそぐ機会もある」とシュルツと共に脱出、その後はヤマトを単艦で追撃する。[[グレムト・ゲール|ゲール]]から「デスラー魚雷」が届くと、それを用いた最後の作戦に臨む。しかし、ヤマトのあえて恒星に向かう策でデスラー魚雷に封じられていたガス生命体を焼き尽くされてしまう。ガス生命体を失ったことで、シュルツがゲールから作戦失敗の全責任を転嫁され咎められるが、ゲールからの通信を断ち切ってシュルツと共に最後までヤマトと戦う決意を見せた。
  
 
最後は艦と共にプロミネンスに呑まれて「ザルツ万歳」と叫びながら戦死した。
 
最後は艦と共にプロミネンスに呑まれて「ザルツ万歳」と叫びながら戦死した。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:初登場作品。原作通りの役回り。戦闘では[[シュバリエル]]にて、シュルツとの掛け合い要員としても登場する。
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:初登場作品。原作通りの役回り。戦闘では[[ガイデロール級航宙戦艦|シュバリエル]]にて、シュルツとの掛け合い要員としても登場する。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
;[[シュバリエル]]
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;[[ガイデロール級航宙戦艦|シュバリエル]]
 
:座乗艦。
 
:座乗艦。
  

2021年8月21日 (土) 21:12時点における最新版

ゲルフ・ガンツ
外国語表記 Guelf Ganz
登場作品 宇宙戦艦ヤマト2199
声優 チョー
デザイン 結城信輝
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 ザルツ人
性別
所属 大ガミラス帝星
役職 冥王星前線基地副司令
軍階級 少佐
テンプレートを表示

ゲルフ・ガンツは『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

大ガミラス帝星の軍人で、二等臣民(ザルツ人)。冥王星前線基地の副司令官を務める。肥満体の体格で、若干自信の無さそうな表情が特徴的だが、シュルツの副官として見せる言動は確かなものがあった。

冥王星前線基地に赴任する以前からヴァルケ・シュルツの副官を務めており、長年彼を補佐してきた。元々はシュルツと共にドメル将軍の部下として戦っていた経歴がある。

原作6話で冥王星基地がヤマトの攻撃で陥落した際は「生きていれば汚名をそそぐ機会もある」とシュルツと共に脱出、その後はヤマトを単艦で追撃する。ゲールから「デスラー魚雷」が届くと、それを用いた最後の作戦に臨む。しかし、ヤマトのあえて恒星に向かう策でデスラー魚雷に封じられていたガス生命体を焼き尽くされてしまう。ガス生命体を失ったことで、シュルツがゲールから作戦失敗の全責任を転嫁され咎められるが、ゲールからの通信を断ち切ってシュルツと共に最後までヤマトと戦う決意を見せた。

最後は艦と共にプロミネンスに呑まれて「ザルツ万歳」と叫びながら戦死した。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初登場作品。原作通りの役回り。戦闘ではシュバリエルにて、シュルツとの掛け合い要員としても登場する。

人間関係[編集 | ソースを編集]

大ガミラス帝星[編集 | ソースを編集]

ヴァルケ・シュルツ
上官。冥王星前線基地に赴任する以前から彼を補佐してきた。
ヴォル・ヤレトラー
作戦参謀。
エルク・ドメル
元々は彼の元で共に戦っていた。シュルツ同様、彼を尊敬している。
グレムト・ゲール
作戦失敗の全責任をシュルツに押し付けようとした為、シュルツを案じたガンツに通信を遮断される。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

シュバリエル
座乗艦。