「イカルガ (ナイツマ)」の版間の差分
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2021年7月12日 (月) 23:43時点における版
イカルガ | |
---|---|
外国語表記 | Ikaruga |
登場作品 | ナイツ&マジック |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
スペック | |
---|---|
分類 | 幻晶騎士(シルエットナイト) |
全高 | 11.2m |
重量 | 21.6t |
動力 |
魔力転換炉
|
推進機関 | 魔導噴流推進器 |
所属 | フレメヴィーラ王国 |
所属部隊 | 銀鳳騎士団 |
パイロット | エルネスティ・エチェバルリア |
イカルガは『ナイツ&マジック』の主役メカ。
概要
エルネスティ・エチェバルリアが自身の専用機として開発した幻晶騎士。銀鳳騎士団の旗機でもあり、日本人としての記憶を持つエルの意向から、鎧武者を象った外観をしている。頭部も怒りの形相を浮かべた下面が取り付けられており、その形相から「鬼神」の異名で呼ばれている。
動力炉としてエルが撃破した大型魔獣「女皇殻獣」と「陸皇亀」の素材を利用した「女皇之冠」、「皇之心臓」が搭載されている。また、推進機関には可動式の「魔導噴流推進器」を装備。これによって幻晶騎士単体での飛行が可能となった。
大出力・高火力を有する反面、あまりにもピーキーな機体へと至ってしまったため、機械的な操縦が追いついておらず、エルによる直接操縦[1]と、エルの前世を反映したキーボード操作によって初めて運用が可能となる。その性質上、性能をフルに発揮出来るのはエルただ一人のみであり、「地上最高の戦闘力を持つ、史上最高の欠陥機」とも呼ばれる機体に仕上がった。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- 銃装剣
- 剣と魔導兵装として使用可能な複合武器。剣の内部に紋章術式を刻んだ銀板を内臓しており、レバーを切り替える事で法撃と格闘戦双方で用いる事が出来る。ただし、構造的に脆い魔導兵装を剣として用いる為に構造を補強する強化魔法が施されており、格闘戦・法撃双方で多大な魔力を消費してしまう。
- 斧槍
- 長柄武器。
- 執月之手
- 背部に装備した四本腕。腕と掌はワイヤーで接続されており、射出も可能。
関連機体
- トイボックス
- エルが実験用に開発した機体。イカルガの前身にあたる。
- カササギ
- 大破したイカルガを現地の資材で改修した急造機。下半身の無い特異なシルエットを有する。
- マガツイカルガ
- 再建されたイカルガとカササギが合体した機体。
脚注
- ↑ レバーとペダル以外に脳内の魔術演算領域を介して機体の制御を行う操縦方法。これに耐えうる機体を作る事もエルの目的であった。