「ブレンドン」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
16行目: 16行目:
 
守護騎士のブルマン・キリマン兄弟(SRW未登場)が変形・合体した姿であり、チェスの駒としてはルークにあたる。全守護騎士の中で最大で強力なパワーの持ち主。合体前は標準語だが、合体してからは鹿児島弁になる。性格も子供のようだった合体前と違い、暴力や卑怯な事を嫌う成人男性のような性格となる。
 
守護騎士のブルマン・キリマン兄弟(SRW未登場)が変形・合体した姿であり、チェスの駒としてはルークにあたる。全守護騎士の中で最大で強力なパワーの持ち主。合体前は標準語だが、合体してからは鹿児島弁になる。性格も子供のようだった合体前と違い、暴力や卑怯な事を嫌う成人男性のような性格となる。
  
イースカー島に封印されており、呪いによって[[モンスカー]]に変化させられていたが、セイントボムを浴びて元の姿に戻った。ブレンドンの[[合体]]シーンをみた[[勇者ラムネス|ラムネス]]は'''別の番組みたい'''と評した。
+
イースカー島に封印されており、呪いによって[[モンスカー]]に変化させられていたが、セイントボムを浴びて元の姿に戻った。ブレンドンの[[合体]]シーンをみた[[勇者ラムネス|ラムネス]]は'''違う番組みたい'''と評した。
  
 
守護騎士の中では最も出撃回数が少なく、ドキドキスペース編では最終決戦まで召喚されなかった。
 
守護騎士の中では最も出撃回数が少なく、ドキドキスペース編では最終決戦まで召喚されなかった。
39行目: 39行目:
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[勇者ラムネス]]
 
;[[勇者ラムネス]]
:主君。
+
:主君。劇中では[[キングスカッシャー]]ではなく、「お主」と呼んだのみ。
 
;[[タマQ]]
 
;[[タマQ]]
 
:彼を介して召喚される。
 
:彼を介して召喚される。
 
;[[アララ・ミルク]]、[[アララ・ココア]]、[[レスカ]]
 
;[[アララ・ミルク]]、[[アララ・ココア]]、[[レスカ]]
 
:最終決戦では彼女達を守り、戦闘不能となる。
 
:最終決戦では彼女達を守り、戦闘不能となる。
;[[キングスカッシャー]]、[[クィーンサイダロン]]、[[セイローム]]、[[シルコーン]]、[[アッサーム]]、[[ゼンザイン]]
+
;[[セイローム]]、[[シルコーン]]、[[アッサーム]]、[[ゼンザイン]]
 
:同僚。
 
:同僚。
  
50行目: 50行目:
 
;「どーれ! おいはブレンドンと言うでごわす。以後よろしゅう、頼み申す」
 
;「どーれ! おいはブレンドンと言うでごわす。以後よろしゅう、頼み申す」
 
:初登場となる第13話での名乗り。『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』では[[DVE]]だが、本編よりも芝居がかった口調になっている。
 
:初登場となる第13話での名乗り。『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』では[[DVE]]だが、本編よりも芝居がかった口調になっている。
 +
;「平気でごわす。おいどんに構わず行くでごわす!」<BR/>ラムネ「ブレンドン!」<BR/>「この世界を救えるのはおぬしだけでごわす!」
 +
:第24話より。ホイホイ城の吊り天井の間で天井を支え、ラムネス一行を先に行かせた際の台詞。
 
;「ぐぅぅ、生きてはおり申すが…、身体がいうことを聞かないでごわす…!」
 
;「ぐぅぅ、生きてはおり申すが…、身体がいうことを聞かないでごわす…!」
 
:第37話より。[[妖神ゴブーリキ]]の放った氷弾から[[ハルク砲艦アックスボンバー号]]を守り身体が凍結。[[アララ・ミルク|ミルク]]から安否を問われた際の台詞。劇中最後の台詞である。
 
:第37話より。[[妖神ゴブーリキ]]の放った氷弾から[[ハルク砲艦アックスボンバー号]]を守り身体が凍結。[[アララ・ミルク|ミルク]]から安否を問われた際の台詞。劇中最後の台詞である。
56行目: 58行目:
 
;「カン、パッカーン!!」
 
;「カン、パッカーン!!」
 
:本来はブルマン・キリマン兄弟の召喚時の台詞だが、兄弟が未登場の『NEO』ではブレンドン召喚時の台詞となっている。一応勝利時の決めゼリフでもあるのだが、劇中とはイントネーションが違う。
 
:本来はブルマン・キリマン兄弟の召喚時の台詞だが、兄弟が未登場の『NEO』ではブレンドン召喚時の台詞となっている。一応勝利時の決めゼリフでもあるのだが、劇中とはイントネーションが違う。
 +
;「おいどんの全パワーもっていくでごわす!」
 +
:『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』第17話「激突!勇者VS妖神!!」より。キングスカッシャーに力を与えた際の台詞。ちなみに原作ではブルマン・キリマンの「ぬぅあああっ!」である。
 +
 
<!-- == 対決・名場面など == -->
 
<!-- == 対決・名場面など == -->
 
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->
 
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->

2020年3月15日 (日) 16:41時点における版

ブレンドン
外国語表記 Blendon
登場作品 NG騎士ラムネ&40
声優 梁田清之
デザイン 中原れい
初登場SRW スーパーロボット大戦NEO
テンプレートを表示
スペック
分類 守護騎士
所属 アララ王国
テンプレートを表示

ブレンドンは『NG騎士ラムネ&40』の登場キャラクター。

概要

守護騎士のブルマン・キリマン兄弟(SRW未登場)が変形・合体した姿であり、チェスの駒としてはルークにあたる。全守護騎士の中で最大で強力なパワーの持ち主。合体前は標準語だが、合体してからは鹿児島弁になる。性格も子供のようだった合体前と違い、暴力や卑怯な事を嫌う成人男性のような性格となる。

イースカー島に封印されており、呪いによってモンスカーに変化させられていたが、セイントボムを浴びて元の姿に戻った。ブレンドンの合体シーンをみたラムネス違う番組みたいと評した。

守護騎士の中では最も出撃回数が少なく、ドキドキスペース編では最終決戦まで召喚されなかった。

名前の由来はコーヒーの「ブレンド」から。合体前のブルマン・キリマンの名前もコーヒーの産地(それぞれブルーマウンテン、キリマンジャロの略称)からとられている。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦NEO
初登場作品。キングスカッシャーの武装扱いで、ユニット単独としては登場しない。本作では最初から合体した状態で登場し、合体前のブルマンとキリマンは登場しない。本作では「守護騎士がモンスカーに変えられている」という設定は未採用であり、パフリシア王国の城下町にある石柱に封印されていた。第8話のイベントで復活し、以降キングスカッシャーの武装に追加される。復活時の台詞はDVEとなっている。
棍棒で殴りつける攻撃を行い、怪力を生かして敵を弾き飛ばすためか、押し出し特性が付加されている。
スーパーロボット大戦Operation Extend
第5章20話-3「惑星探査」でキングスカッシャーを出撃させていると、イベントが発生しコンテナが出現。そのコンテナをキングスカッシャーで回収するとブレンドンが登場し、武装に追加される。このマップは十数年前にミューカスに侵食され放棄された銀河なのだが、何故そんなところにいたのかは謎。ちなみに同ミッションで固定出撃を選択した場合は、出撃ユニットにキングスカッシャーが入っている。

装備・機能

武装・必殺武器

衝撃波
技名は不明。クラブを思い切り地面に叩きつける事で地震を起こし、敵の動きを封じる。
クラブ
キリマン・ブルマンにとって合体自体が必殺技の様なものなので、ブレンドンの必殺技という様なものは無いが、怪力と振るわれるクラブの破壊力が武器である。

人間関係

勇者ラムネス
主君。劇中ではキングスカッシャーではなく、「お主」と呼んだのみ。
タマQ
彼を介して召喚される。
アララ・ミルクアララ・ココアレスカ
最終決戦では彼女達を守り、戦闘不能となる。
セイロームシルコーンアッサームゼンザイン
同僚。

名台詞

「どーれ! おいはブレンドンと言うでごわす。以後よろしゅう、頼み申す」
初登場となる第13話での名乗り。『NEO』ではDVEだが、本編よりも芝居がかった口調になっている。
「平気でごわす。おいどんに構わず行くでごわす!」
ラムネ「ブレンドン!」
「この世界を救えるのはおぬしだけでごわす!」
第24話より。ホイホイ城の吊り天井の間で天井を支え、ラムネス一行を先に行かせた際の台詞。
「ぐぅぅ、生きてはおり申すが…、身体がいうことを聞かないでごわす…!」
第37話より。妖神ゴブーリキの放った氷弾からハルク砲艦アックスボンバー号を守り身体が凍結。ミルクから安否を問われた際の台詞。劇中最後の台詞である。

スパロボシリーズの名台詞

「カン、パッカーン!!」
本来はブルマン・キリマン兄弟の召喚時の台詞だが、兄弟が未登場の『NEO』ではブレンドン召喚時の台詞となっている。一応勝利時の決めゼリフでもあるのだが、劇中とはイントネーションが違う。
「おいどんの全パワーもっていくでごわす!」
NEO』第17話「激突!勇者VS妖神!!」より。キングスカッシャーに力を与えた際の台詞。ちなみに原作ではブルマン・キリマンの「ぬぅあああっ!」である。


関連機体

ブルマン
兄の方。担当声優は真柴摩利
キリマン
弟の方。担当声優はならはしみき。