「光武二式 (織姫機)」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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[[光武二式]]を搭乗者の[[ソレッタ・織姫]]の霊力や戦闘スタイルに合わせてカスタマイズした機体。
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『サクラ大戦4 ~恋せよ乙女~』に登場。[[光武二式]]を搭乗者の[[ソレッタ・織姫]]の霊力や戦闘スタイルに合わせてカスタマイズした機体。
  
レーザーによる自機を中心とした範囲攻撃を得意とする。カラーリングはローズピンク。
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これまでの織姫機と同じく、レーザーによる自機を中心とした範囲攻撃を得意とする。カラーリングはローズピンク。
  
霊子レーザー発生器を両腕に装備しており、この発生器が織姫自身の能力であるレーザーの威力をアップする。
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最新式の霊子レーザー発生器を両腕に装備しており<ref>原作ゲームでは、光武二式以前の織姫の[[霊子甲冑]]は装備がないように見えるが、アイゼンクライトが「トゥオーノ」、天武が「コロナ」、光武・改が「クロンメリン」という名前の霊子力ビーム発生器を設定上では装備している事になっている(毎日コミュニケーションズ『サクラ大戦クロニクル』P100-101・103より)。</ref>、この発生器が織姫自身の能力であるレーザーの威力をアップする。ただし、レーザーの発射には大きな電力を必要とし、フルパワー状態ではコックピットのディスプレイなどの電気制御にも支障をきたす為、限られた状況を除いて両腕の同時使用は制限されている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
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==== 基本装備 ====
 
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;霊子レーザー発生器
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;霊子レーザー発生器「オオロラ」
 
:腕の全周に仕込まれた4基のレーザー発振器、発振器から肘の方向に発射したレーザーを前方に反射するハニカム構造の4枚のミラー、反射されたレーザーを1つに集約するマニピュレーターに装着された「霊子水晶」内蔵の1本の収束アンテナ。これらがセットで霊子レーザー発生器を構成している。
 
:腕の全周に仕込まれた4基のレーザー発振器、発振器から肘の方向に発射したレーザーを前方に反射するハニカム構造の4枚のミラー、反射されたレーザーを1つに集約するマニピュレーターに装着された「霊子水晶」内蔵の1本の収束アンテナ。これらがセットで霊子レーザー発生器を構成している。
:『X-Ω』では「霊子レーザー発振器」名義で通常攻撃に使用。
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:『X-Ω』では「霊子レーザー発振器」名義で通常攻撃に使用。レーザー発射時の動作が何故か右手で殴るようなモーションになっており、原作の仕様と大きく異なっている。
  
 
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;オーソレミオ
 
;オーソレミオ
:両腕の霊子レーザー発生器を同時に使用し、最大限にまで高めたレーザーを前方に発射する。
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:「オオロラ」の両腕の同時使用の制限を解き、最大限にまで高めたレーザーを前方に発射する。技名はイタリア語で私の太陽という意味。使用前の口上は「熱く…激しく…輝け!」。原作ゲームでは攻撃範囲の形が薔薇の花を模っている。
:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。
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:因みに、オーソレミオはイタリアのカンツォーネ(ナポリ民謡)の有名な歌曲の題名と同じである。
 
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:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。なお、先にユニットとして実装された光武二式の「Ωクロス」の演出が原作の必殺技のそれを極力再現したものだったのに対し、織姫機は[[光武二式 (レニ機)|レニ機]]と共に他作品と同じ仕様に統一されている。
 
=== 移動タイプ ===
 
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;[[陸]]
 
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2019年12月15日 (日) 19:13時点における版

光武二式
(織姫機)
外国語表記 Koubu Type 2
登場作品

サクラ大戦

  • サクラ大戦4 ~恋せよ乙女~
デザイン 明貴美加
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 虎型霊子甲冑
機種 光武二式
生産形態 専用機
全長 2562 mm2.562 m <br />
重量 785 kg0.785 t <br />
動力 蒸気併用霊子機関 栄華
エネルギー 蒸気
霊力
出力 740 HP551.818 kW <br />
装甲材質 シルスウス鋼
原型機 光武・改 (織姫機)
開発者 李紅蘭
所属 帝国華撃団・花組
パイロット ソレッタ・織姫
テンプレートを表示

光武二式(織姫機)は『サクラ大戦』の登場メカ

概要

『サクラ大戦4 ~恋せよ乙女~』に登場。光武二式を搭乗者のソレッタ・織姫の霊力や戦闘スタイルに合わせてカスタマイズした機体。

これまでの織姫機と同じく、レーザーによる自機を中心とした範囲攻撃を得意とする。カラーリングはローズピンク。

最新式の霊子レーザー発生器を両腕に装備しており[1]、この発生器が織姫自身の能力であるレーザーの威力をアップする。ただし、レーザーの発射には大きな電力を必要とし、フルパワー状態ではコックピットのディスプレイなどの電気制御にも支障をきたす為、限られた状況を除いて両腕の同時使用は制限されている。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2017年3月のイベント「流れよ我が涙」では、織姫のコックピット内の一枚絵という形での登場だった。
2018年3月のイベント「サクラ大戦 帝都遙かなり」にてバトルユニットとして登場。SSRシューター。2段階限界突破で大器型を入手可能。
4つのアビリティ全てで火力がアップする攻撃的なシューター。必殺技も広範囲でありながらそのダメージ倍率は高めに設定されている。ただし、アビリティの1つは「コアを4つ以上所持している」という条件付なので、本領を発揮させるにはそれなりに慣れが必要。
アリーナでは隣接したユニットにバフ効果を与える支援型。毎ターン射撃コアを2個獲得できる上、必殺スキル「オーソレミオ」がコア消費1に変更されるため、毎ターン撃ち放題。威力こそ低いものの、「全体攻撃」「行動ゲージ減少効果+中確率で必殺封印」「ヒット時体力回復+アビリティ効果で状態異常解除」という優秀な技なので、削り・妨害役としてはかなり優秀な性能と言える。
隣接バフのCRTダメージ40%アップが強烈なので、クリティカル軸のパーティに組み込みたいところ。
2019年3月の復刻ガシャでアリーナにおける性能が上方修正された。

装備・機能

武装・必殺武器

基本装備

霊子レーザー発生器「オオロラ」
腕の全周に仕込まれた4基のレーザー発振器、発振器から肘の方向に発射したレーザーを前方に反射するハニカム構造の4枚のミラー、反射されたレーザーを1つに集約するマニピュレーターに装着された「霊子水晶」内蔵の1本の収束アンテナ。これらがセットで霊子レーザー発生器を構成している。
『X-Ω』では「霊子レーザー発振器」名義で通常攻撃に使用。レーザー発射時の動作が何故か右手で殴るようなモーションになっており、原作の仕様と大きく異なっている。

必殺技

オーソレミオ
「オオロラ」の両腕の同時使用の制限を解き、最大限にまで高めたレーザーを前方に発射する。技名はイタリア語で私の太陽という意味。使用前の口上は「熱く…激しく…輝け!」。原作ゲームでは攻撃範囲の形が薔薇の花を模っている。
因みに、オーソレミオはイタリアのカンツォーネ(ナポリ民謡)の有名な歌曲の題名と同じである。
『X-Ω』では必殺スキルとして採用。なお、先にユニットとして実装された光武二式の「Ωクロス」の演出が原作の必殺技のそれを極力再現したものだったのに対し、織姫機はレニ機と共に他作品と同じ仕様に統一されている。

移動タイプ

サイズ

S

脚注

  1. 原作ゲームでは、光武二式以前の織姫の霊子甲冑は装備がないように見えるが、アイゼンクライトが「トゥオーノ」、天武が「コロナ」、光武・改が「クロンメリン」という名前の霊子力ビーム発生器を設定上では装備している事になっている(毎日コミュニケーションズ『サクラ大戦クロニクル』P100-101・103より)。