「ノヴァ」の版間の差分

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*名前の由来はシボレーが1961年から1988年まで販売していた「シボレー・ノヴァ」から。
 
*名前の由来はシボレーが1961年から1988年まで販売していた「シボレー・ノヴァ」から。
 
*原作には登場しないアニメオリジナルキャラクター。
 
*原作には登場しないアニメオリジナルキャラクター。
*元々はアニメ版の監督である平野俊弘(現:平野俊貴)氏の代表作の1つ『[[戦え!! イクサー1]]』のファンだったCLAMPの要望で、[[イクサー2]]のオマージュとして登場したキャラクター。
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*元々はアニメ版の監督である平野俊弘(現:平野俊貴)氏の代表作の1つ『[[戦え!! イクサー1]]』のファンだったCLAMPの要望で、[[イクサー2]]のオマージュとして登場した。
**なお、初登場した時は口笛をBGMにして霧の中から現れるという[[イクサー2]]と同じ演出が取られた。デボネアとの関係は[[冒険! イクサー3]]のネオスゴールドとアトロスに近い。
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**なお、初登場した時は口笛をBGMにして霧の中から現れるという[[イクサー2]]と同じ演出が取られた。デボネアとの関係は『[[冒険! イクサー3]]』の[[ネオスゴールド]]と[[アトロス]]に近い。
*光に対する強い執着心から現在で言う「ヤンデレ」の先駆けとも評されている。
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*現在で言う所の「ヤンデレ」や「クレイジーサイコレズ」の先駆けとも評されている。
**担当声優の伊藤美紀氏の熱演もあって、夜7時30分放送の女児向けアニメに相応しからぬ程の壮絶なヤンデレぶりは視聴者を恐怖に陥れ「[[トラウマイベント|トラウマ]]になった」と評す声も。
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**担当声優の伊藤美紀氏の熱演も相まって、'''月曜夜7時台の女児向けアニメ'''(『名探偵コナン』の前番組)に相応しからぬ壮絶なヤンデレぶりは視聴者を恐怖に陥れ「[[トラウマイベント|トラウマ]]になった」と評す声も。
 
*ノヴァを演じた伊藤美紀氏は、第21話で海のママも演じている。
 
*ノヴァを演じた伊藤美紀氏は、第21話で海のママも演じている。
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**伊藤美紀氏がCLAMP原作の『カードキャプターさくら』で演じた大道寺園美は溺愛する少女を自分から奪った男に嫉妬し続けているという役柄であり、光・ランティス・ノヴァの関係を思い起こさせる部分がある。
 
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2019年6月25日 (火) 01:25時点における版

ノヴァ
外国語表記 Nova
登場作品 魔法騎士レイアース
声優 伊藤美紀
デザイン CLAMP(原案)
石田敦子(本編)
初登場SRW スーパーロボット大戦T
SRWでの分類 パイロット
搭乗機 魔神レガリア
テンプレートを表示
プロフィール
性別
外見年齢 光と同年代(推定)
髪色 ピンク
髪型 癖のある長髪
瞳の色
所属 デボネア一派
好きな物 光、デボネア
嫌いな物 光の好きな物、大切な物
テンプレートを表示

ノヴァは『魔法騎士レイアース』の登場人物。

概要

第二章に登場する謎の少女。獅堂光に酷似した容姿を持つだけでなく、光と全く同じ炎の魔法を使用する。「お母さま」と呼び慕うデボネアに貰った魔神レガリアを駆ける。

自らを「光のためだけに生まれてきた存在」「光が自分を嫌いだから私は光が大好き」と称して光を慕う。無邪気さと残虐性を併せ持ち、愛情表現として執拗に光の殺害を図り痛めつけたり、光が愛する者達には激しい憎悪と嫉妬を向けて優先的に排除しようとした。

その正体は、エメロード姫を殺してしまった光がセフィーロに残した後悔や怒りなどの「やるせない想い」が形をとった存在。言わば光の分身=影である。

生まれ落ちたセフィーロで孤独に苛まれていた時にデボネアに拾われて母親と慕うようになる。しかし、デボネアには「光は自責の念から死を望んでおりエメロードのように愛する者と死ぬ事で幸福になる」と信じ込まされて利用されていたに過ぎなかった。

最後の戦いにおいて、「大切な人達と生きて幸せになりたい」「負の心ごと自分を好きになりたい」という結論に達した光と和解し、彼女の中へと還っていった。

登場作品と役柄

VXT三部作

スーパーロボット大戦T
初登場作品。中断メッセージにも登場する。

パイロットステータス

精神コマンド

T
必中不屈幸運気合熱血
光と同じラインナップだが、5つまでしか習得しない。

特殊スキル

T
底力L5、闘争心L3、サイズ差補正無視L2、気力+(ATK)気力+(DEF)気力限界突破L2
光が持っている魔法騎士以外のスキルが強化され、気力関係のスキルが増えている。

エースボーナス

「獅堂光」以外のパイロットに対し与ダメージ1.3倍、命中率+20%
T』で採用。
彼女の光への妄執を表現した内容であり、ダメージの増強は無視できない。特に、格闘武器に弱いABは迂闊に戦うと即死すらあり得る。
一方、優先的に狙う光は対象外であるため、彼女との一騎打ちへと誘導することで発動を阻止することが可能。

人間関係

獅堂光
容姿が似ている。彼女に非常に強く執着している。
デボネア
お母様と呼び慕っている。

他作品との人間関係

タカヤノリコアマノカズミ
『T』ボーナスシナリオ「呪いのスーパーデフォルメ」でデネボアの力を借りて、光達と共にチビキャラにした。

搭乗機体

魔神レガリア
ノヴァが操る黒い魔神。

余談

  • 名前の由来はシボレーが1961年から1988年まで販売していた「シボレー・ノヴァ」から。
  • 原作には登場しないアニメオリジナルキャラクター。
  • 元々はアニメ版の監督である平野俊弘(現:平野俊貴)氏の代表作の1つ『戦え!! イクサー1』のファンだったCLAMPの要望で、イクサー2のオマージュとして登場した。
  • 現在で言う所の「ヤンデレ」や「クレイジーサイコレズ」の先駆けとも評されている。
    • 担当声優の伊藤美紀氏の熱演も相まって、月曜夜7時台の女児向けアニメ(『名探偵コナン』の前番組)に相応しからぬ壮絶なヤンデレぶりは視聴者を恐怖に陥れ「トラウマになった」と評す声も。
  • ノヴァを演じた伊藤美紀氏は、第21話で海のママも演じている。
    • 伊藤美紀氏がCLAMP原作の『カードキャプターさくら』で演じた大道寺園美は溺愛する少女を自分から奪った男に嫉妬し続けているという役柄であり、光・ランティス・ノヴァの関係を思い起こさせる部分がある。