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:第3話。船の位置がイルミダスに知られるかもとトチローから忠告されるも、強盗団に襲われた貨物船を助けに向かう。 | :第3話。船の位置がイルミダスに知られるかもとトチローから忠告されるも、強盗団に襲われた貨物船を助けに向かう。 | ||
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+ | :第7話。エメラルダスとの一騎打ちに敗れたグリンに対する言葉。 | ||
+ | ;「偽物が偽物に引っかかるとはな」 | ||
+ | :第9話。スパイ騒動を解決するため、策を用いて正体を暴いた。 | ||
+ | ;「いや、俺がやる。これは俺自身との戦いだ」 | ||
+ | :第10話。デスシャドウ号と二度目の戦闘。トチローから自分が指揮を執ろうかと告げられて。 | ||
+ | ;「俺は彼らを犬死にさせたくなかっただけだ。それが叶うなら、喜んで汚名を着る」 | ||
+ | :第11話。ミストラル星にて、イルミダス軍に命を賭けて立ち向かおうとするレック大尉を撃って負傷させ、彼ら若者の出撃を止めさせた。 | ||
+ | ;「トチロー、ありがとう」<br/>トチロー「ん?」<br/>「アルカディア号は本当に素晴らしい船だ。改めて、礼を言うよ」 | ||
+ | :第12話。[[光子戦闘艦]]との戦いの末に。アルカディア号とトチローの優秀さに感謝の意を示す。 | ||
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | ||
2019年2月12日 (火) 19:12時点における版
ハーロック | |
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外国語表記 | Captain Herlock |
登場作品 | わが青春のアルカディア 無限軌道SSX |
声優 | 井上真樹夫 |
デザイン | 小松原一男 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦T |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 不明[1] |
所属 | 宇宙海賊 |
役職 | 艦長 |
キャプテンハーロックは『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』の主人公。
概要
海賊戦艦アルカディア号の艦長。眼帯と頬に傷がある姿が特徴。地球を侵略した異星人のイルミダスによって指名手配され、コードナンバー(S-00999)を付けられている。大山トチローら同志達と共に、宇宙にあるという理想郷「アルカディア」を目指す。腰には銃撃や刺突が可能な重力サーベルを携帯している。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦T
- 初登場作品。担当声優の井上真樹夫氏は『A PORTABLE』から11年ぶりのシリーズ出演。
人間関係
- 大山トチロー
- 親友。アルカディア号の設計・開発者。
- クイーン・エメラルダス
- 宇宙海賊。トチローの恋人。
- ラ・ミーメ
- オペレーターを勤める異星人。母星のアロザウルス星はイルミダスに滅ぼされた。
- 物野正
- アルカディア号のクルーになった少年。
- Mr.ゾーン
- 宿敵。彼の開発した宇宙船を「性能は優秀だが、乗り込む人間の安全を考慮しない失敗作」と酷評した事で逆恨みされる。
- ファントム・F・ハーロック
- 松本零士氏の短編集『ザ・コクピット』に集録された「スタンレーの魔女」に登場する先祖。ニューギニアのオーエンスタンレー山脈を複葉機で飛び越えようとするが、失敗に終わった。
- 劇場版『わが青春のアルカディア』の冒頭で登場した時は、何と石原裕次郎氏が声優を務めるという非常にゴージャスなサプライズが行われた。
- ファントム・F・ハーロック二世
- 『ザ・コクピット』に集録された「わが青春のアルカディア」に登場する先祖で、前述のファントムの息子。第二次大戦のドイツ空軍パイロットで、トチローの先祖と親友となった。
- ゾル
- 『わが青春のアルカディア』に登場。イルミダスに征服された惑星トカーガの戦士。ハーロックと友情が結ばれ、トカーガの危機をハーロックに伝える。処刑されそうになったエメラルダス達を救出する為に蜂起するが、乱戦の最中に射殺されてしまう。
- その後、ハーロックはトカーガの救援に向かうが、イルミダスの手でトカーガは破壊され、僅かに救出したトカーガ人達もアルカディア号を宇宙の難所から脱出させる為に自らの命を断っていった。トカーガの悲惨な最期はハーロック達にイルミダスへの怒りを新たにさせた。
- マーヤ
- 『わが青春のアルカディア』に登場。ただ一人愛した女性。ハーロックの服装とドクロの旗は彼女が作ったものである。地球で「自由アルカディアの放送」という地下ラジオを放映していたが、蜂起を促す放送をした事でイルミダスに捕縛され、処刑されそうになる。ゾルが蜂起した事で救われるも、乱戦の中で銃撃されて重症となり、最期はハーロックの腕の中で息を引き取った。
- 彼女の死後、エメラルダスは自身の旗をマーヤの血で染め上げ、遺体はゾルと共に宇宙葬にされた。
- ゼーダ
- 『わが青春のアルカディア』に登場。イルミダス軍の地球占領軍司令官。他のイルミダス人と異なり、地球人を見下す事なく公平に扱っており、本国の高圧的なやり方に反発していた。己の思い通りに生きるハーロックには嫉妬にも似た思いを抱き、自身の乗艦「スターザット号」でアルカディア号に戦艦同士の決闘を挑む。
- 激戦の末に敗北し、部下を脱出させると自身は艦と運命を共にした。
名台詞
- 「俺の旗の下で、俺は旅立つ!」
- ハーロックの生きざまを象徴するセリフ。
- 「物野正、お前は背中から撃たなかった。足は震えていたが正面から堂々と立ち向かってきた。どうだ、俺の船に乗らないか」
- SSX第1話。賞金を稼ぐためハーロックに一騎打ちを挑んできた正を自分の船へ勧誘する。
- 「これが海賊のやり方だ!」
- 同話より。アンカーチューブで敵艦の艦橋に乗り込んだハーロックは、指揮官を討ち取った。
- 「かまわん、SOSに答えるのは船乗りの義務だ」
- 第3話。船の位置がイルミダスに知られるかもとトチローから忠告されるも、強盗団に襲われた貨物船を助けに向かう。
- 「人の心を裏切る奴は、俺は許せん!」
- 第8話。金を受け取っておきながら壊れたロケットをあてがい、ハーロック達をイルミダスに売ったブローカーを粛正する。
- 「馬鹿な奴。恥の上塗りをしただけだ」
- 第7話。エメラルダスとの一騎打ちに敗れたグリンに対する言葉。
- 「偽物が偽物に引っかかるとはな」
- 第9話。スパイ騒動を解決するため、策を用いて正体を暴いた。
- 「いや、俺がやる。これは俺自身との戦いだ」
- 第10話。デスシャドウ号と二度目の戦闘。トチローから自分が指揮を執ろうかと告げられて。
- 「俺は彼らを犬死にさせたくなかっただけだ。それが叶うなら、喜んで汚名を着る」
- 第11話。ミストラル星にて、イルミダス軍に命を賭けて立ち向かおうとするレック大尉を撃って負傷させ、彼ら若者の出撃を止めさせた。
- 「トチロー、ありがとう」
トチロー「ん?」
「アルカディア号は本当に素晴らしい船だ。改めて、礼を言うよ」 - 第12話。光子戦闘艦との戦いの末に。アルカディア号とトチローの優秀さに感謝の意を示す。
搭乗機体
- アルカディア号
- 艦長を務める。
- デスシャドウ号
- 以前の乗艦。
- スペースウルフ
- アルカディア号の艦載機で、これに乗り込んでの空中戦も得意としていた。デザインモチーフは、第二次大戦時のドイツ軍戦闘機フォッケウルフFw190である。
余談
- 「ハーロック」の名を持つキャラクターは松本零士氏の関わった作品では『銀河鉄道999』等をはじめとしてちょくちょく登場しており、さながら一種のスターシステムに近い扱いとなっている。
- 『劇場版 銀河鉄道999』での「男なら、危険をかえりみず、死ぬと分かっていても行動しなくてはならない時がある。負けると分かっていても戦わなくてはならない時がある…」は、外部出演時の台詞ながらハーロックの生き様を象徴する名言である。
- 松本零士氏自身が監修した別冊宝島『松本零士 大宇宙ファンタジー』によれば、ハーロックの名の由来は少年時代の松本氏が歩行時に発していた掛け声だという。
- 掛け声に特に意味は無かったのだが、ある時に新聞で見たニュースにハーロック氏という人物がいたのを見て人名として使える事を知り、自分のキャラクターの名前として採用した。
脚注
- ↑ 『宇宙海賊キャプテンハーロック』での年齢は28歳(推定)。