「マクー」の版間の差分

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== 余談 ==
*シリーズ後作『宇宙刑事シャイダー』の放送開始前、'''不思議界フーマはマクーとマド―を操っていた'''という設定が児童誌『テレビマガジン』などに掲載されたが、番組本編や関連作品では3組織の関係には言及されていない。
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*シリーズ後作『宇宙刑事シャイダー』の放送開始前、'''不思議界フーマはマクーとマドーを操っていた'''という設定が児童誌『テレビマガジン』などに掲載されたが、番組本編や関連作品では3組織の関係には言及されていない。
  
 
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2018年11月25日 (日) 20:02時点における版

宇宙犯罪組織マクーとは、『宇宙刑事ギャバン』に登場する敵組織。

概要

別名『獣星帝国』。謎の生命体ドン・ホラーを首領とする宇宙規模の犯罪組織。宇宙の虚構に浮かぶ「魔空城」を本拠地とする。「獣星の神」なる存在を崇拝している。

宇宙征服や人類抹殺といった明確なビジョンは持たない組織で、「欲しい物を奪い、邪魔する者は殺す」という宇宙海賊である。

地球人の造り上げた宇宙ステーションを爆破し、略奪及び人々に悪の心を植え付けるべく地球上で暗躍する。

2万6千年の歴史を持つ一大組織ではあるが、近年は嫁不足で困っているらしく、地球人の女性を拉致して構成員と結婚させるという作戦を二度も実行している。

最後は宇宙刑事ギャバンによってドン・ホラーが討たれ、魔空城も炎上。組織として壊滅した。

登場作品

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω

関連作品

スーパーヒーロー作戦
既に銀河連邦警察によって滅ぼされている。
一部のメンバーが不思議界フーマの手で復活させられ、その傘下に加わっている。
スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望
スーパー特撮大戦2001
原作番組同様、地球で暗躍する。物語途中からはエスパー犯罪組織マドー・不思議界フーマと協力関係を結ぶ。

構成員

ドン・ホラー
首領。
戦闘隊長サン・ドルバ
ドン・ホラーの息子であり組織のナンバー2。
SRW未登場だが『スーパー特撮大戦2001』に登場。
魔女キバ
サン・ドルバの母親であり組織の参謀的存在。
SRW・関連作品共に未登場。
作戦指揮官ハンターキラー
銀河警察からの裏切り者であり物語前半の幹部だが、失敗続きのうえ反逆を試みたことで追放される。
SRW未登場だが『スーパーヒーロー作戦』・『同・ダイダルの野望』・『スーパー特撮大戦2001』に登場。
ホラーガール
ドン・ホラーの秘書的存在とされる女性異星人。
SRW未登場だが『スーパー特撮大戦2001』に登場。
獣星人ダブルマン
主要構成員である異星人の戦士達。
ベム怪獣
「〇〇モンスター」と呼称される怪物。
ダブルモンスター
第13話から登場した強化型怪人。「〇〇ダブラー」と呼称される。
上記のダブルマンとベム怪獣を生体合体装置で融合させたもの。
ダブルガール
女性の獣星人。戦闘能力は低い。
クラッシャー
戦闘員。SRW未登場だが『スーパー特撮大戦2001』に登場。

保有戦力

マクー戦闘母艦
魔空城の前面に垂直にドッキングする大型宇宙艦。
マクー戦闘円盤
黒い戦闘機。地上・宇宙双方で使用可能。

関連用語

魔空空間
地軸転換装置を作動させることで作り出す異次元空間。マクーの構成員たちは、この空間内では3倍のパワーを発揮できる。
銀河連邦警察
敵対組織。

余談

  • シリーズ後作『宇宙刑事シャイダー』の放送開始前、不思議界フーマはマクーとマドーを操っていたという設定が児童誌『テレビマガジン』などに掲載されたが、番組本編や関連作品では3組織の関係には言及されていない。