「ペルクリオ」の版間の差分
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2013年3月17日 (日) 08:16時点における版
ペルクリオ(Pelcrio)
- 登場作品:勇者王ガオガイガーFINAL
- 分類:メカノイド
- 全長:22.0m
- エネルギー源:ラウドGストーン
- 所属:ソール11遊星主
- 開発者:赤の星、アベル
三重連太陽系の再生を使命とする遊星主の一人。
全身を覆うフードに隠された人間体は明らかにされていないが、パーツキューブとフュージョンすることで戦闘用メカノイドとなることができる。
対ゾンダーを想定した広域破壊兵器としての役目を持つ遊星主で、マイク・サウンダースシリーズと同じくソリタリーウェーブによって特定物質を振動破砕する能力を持つ。
小さな管楽器のような本体に、本体の傍らに浮かぶメトロノーム、鯨のような大型サポートモジュール「ブルブルーン」、立方体スピーカーの「ボッシュボッシュ」によって構成され、動力やソリタリーウェーブライザー機能の大半がサポートモジュールであるブルブルーンに集約されている。
また、マイクのロック音楽に対して、ペルクリオはジャズ音楽を模した複合ソリタリーウェーブを発するのが特徴である。
勇者分断作戦では、レプリロンドンにてマイクと音響兵器対決を演じる。
究極の破壊ディスクであるディスクFの先制攻撃であっさりと粉砕されたかに見えたが、ピサ・ソールの物質再生能力によってすぐさま復活。
複合ソリタリーウェーブでディスクFを押し返し、そのままマイクを大破させるに至った。
しかし、止めを刺すには至らず、Gストーンの共鳴によって再び立ち上がったマイクにラウドGストーンの構造を解析され、テムズ川のタワー・ブリッジを弦楽器に見立てた即興のソリタリーウェーブによって撃破された。
それでも、ピサ・ソールの物質再生能力によってレプリロンドンの空を埋め尽くす程に増殖するが、その撃破によって構造を維持できなくなり、共に消滅した。