「腕原種」の版間の差分

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(ページの作成:「== 腕原種(Arm Field Kind) == *登場作品:勇者王ガオガイガー *声優:茶風林 *種族:機界31原種ゾンダー) *性別:男...」)
(相違点なし)

2013年3月6日 (水) 08:08時点における版

腕原種(Arm Field Kind)

原種の中でも「機界最強7原種」(恐らく元ネタは『七人の侍』)であり、最も力を発揮する「(右)腕」の能力を持つ。GGGの認定ナンバーは「ZX-07」。7原種の1番目。

腕から超指向性重力波を放出し、確実に相手を倒す。太陽系地球では悪役プロレスラーである人間の肉体をベースとして、戦艦ニュージャージーと融合。オービットベースに機界最強7原種と共に襲撃し、ゾンダープラント化を目論む。しかし、作戦は失敗。その内肝臓原種を除いて「合体原種」に融合するが敗れる。今度はキザのピラミッドと融合して、勇者ロボキングジェイダーを封じるが、ザ・パワーの力を得た強龍神の力に屈する。
次なる手として、ザ・パワーの力を得るべく木星へと赴く準備の陽動でGGG会議へ乱入、大河と火麻をゾンダー化させ、J-019を太陽系内へ呼び寄せる。表面上は失敗するも残存原種の回収に成功、自身も木星の衛星エウロパと融合。GGGを迎え撃つが、今度もザ・パワーの前に敗退。一度浄解されるが、復活してゾンダークリスタルを奪い、パリアッチョと合流し解析。真の姿であるZマスターの一部となる(そのため素体が浄解されず死亡した……と長年思われていたが、実は生きていてオーストラリアにいる)。

力任せの戦法を得意とするが、知略にも長けている。瞳原種と組み、サイボーグ・ガイとソルダートJを追い詰め、ピラミッドと融合した時は特殊な砂でガオガイガーキングジェイダーの最強ロボの動きを封じた。また、木星へと赴く際にはTV局のディレクターをゾンダーメタルでTV局もろともゾンダーロボとして、その電波でGGGに動きを察知されずに行動するなど、幾度も勇者ロボ軍団を苦しめている。のちのパルパレーパと似たキャラクターである。

Jとは、赤の星との戦闘で対峙しており、決着が付かなかった。一対一の優越は分からないが、少なくとも因縁を持つなど壮絶な戦いだったに違いない。

登場作品と役柄

αシリーズ

第3次スーパーロボット大戦α
ほぼ原作通りの行動で、扱いもそれに準じている。パイロットとしては序盤戦なので厄介な特殊技能を持たないのが救い。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
今作では単身でオービットベースに乗り込む。しかしヴェルターテッカマンアックスに阻まれ、ブレスを見て勘違いし撤退する。

人間関係

瞳原種
耳原種
爪原種
肋骨原種
肝臓原種
腸原種
彼らは「機界最強7原種」と呼ばれている。
ソルダートJ
赤の星からの因縁であり、決着を付けたがっていた相手。
獅子王凱
「サイボーグ・ガイ」と呼び、幾度も対戦した。

他作品との人間関係

ブレスフィールド・アーディガン
テッカマンの乱入にも動じなかったが、彼を一目見ただけで後退する。過去に会ったことがあるようだが…
アプリカント
腕原種が本当に知っていたのはこちら。確かに顔は同じだが。

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