「ガオガイガー」の版間の差分
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:構造の問題から動きが制限されるため肉弾技の種類は少なく、基本的にパンチとかかと落とし、腕ひしぎ十字固めと上記のドリルニーしかしない。 | :構造の問題から動きが制限されるため肉弾技の種類は少なく、基本的にパンチとかかと落とし、腕ひしぎ十字固めと上記のドリルニーしかしない。 | ||
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:正式名称グラヴィティショックウェーブジェネレイティングツール(重力衝撃波発生装置)のゴルディオンハンマーを使った必殺技。<br />マーグハンドから取り出した釘をゾンダーに打ち付け(「ハンマーヘル」)、釘抜きの要領でコアを摘出(「ハンマーヘブン」)してから「光になれ!」の掛け声と共にゴルディオンハンマーを叩きつけて標的を光に分解、消滅させる。<br />ゴルディオンハンマーの威力は絶大で、初使用時にはガオガイガーの右半身を犠牲とせねばならなかったが、[[ゴルディーマーグ]]登場によりガオガイガー自身への影響を緩和できるようになった。<br />余談だが、[[ゾンダー]]以外には「ハンマーヘヴン」が'''省略される'''ため、パイロットは無事ではないはずだが、それでも基本的には当然のように脱出させてくれるスパロボの脱出装置は偉大である。 | :正式名称グラヴィティショックウェーブジェネレイティングツール(重力衝撃波発生装置)のゴルディオンハンマーを使った必殺技。<br />マーグハンドから取り出した釘をゾンダーに打ち付け(「ハンマーヘル」)、釘抜きの要領でコアを摘出(「ハンマーヘブン」)してから「光になれ!」の掛け声と共にゴルディオンハンマーを叩きつけて標的を光に分解、消滅させる。<br />ゴルディオンハンマーの威力は絶大で、初使用時にはガオガイガーの右半身を犠牲とせねばならなかったが、[[ゴルディーマーグ]]登場によりガオガイガー自身への影響を緩和できるようになった。<br />余談だが、[[ゾンダー]]以外には「ハンマーヘヴン」が'''省略される'''ため、パイロットは無事ではないはずだが、それでも基本的には当然のように脱出させてくれるスパロボの脱出装置は偉大である。 | ||
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2013年3月3日 (日) 13:10時点における版
GBR-1 ガオガイガー(Gaogaigar)
- 登場作品:勇者王ガオガイガー
- 型式番号:GBR-1
- 分類:重機動スーパーメカノイド
- 全高:31.5m
- 重量:630t
- 最高走行速度:時速172km[初期] → 不明[ウルテクエンジン搭載後]
- 最高飛行速度:マッハ3.0[初期] → 不明[ウルテクエンジン搭載後]
- 最大出力:7,500,000kw(100万馬力)[初期] → 11,250,000kw(150万馬力)?[ウルテクエンジン搭載]
→ 3,800,000,000kw(50億馬力)[ザ・パワー?] - 装甲材質:レーザーコーティングスーパーG装甲
- 動力:GSライド(結合Gドライブ → ウルテク統一結合Gドライブ)
- 構成機体:ガイガー【コア】、ドリルガオー【脚部】、ライナーガオー【上腕部】、ステルスガオー【背部、頭部、前腕部】
- 開発者:獅子王麗雄
- 主なパイロット:獅子王凱
- メカニックデザイナー:大河原邦男
※勇者ロボに搭載されているGSライドではない
GGGが所有する対ゾンダー戦に開発された、機動部隊所属の「スーパーメカノイド」。
当初は十分なテストが行えないまま出撃したため、1回の戦闘で満身創痍(しかも敵からのダメージよりも未完ゆえに自壊した部分がはるかに多い)の状態が多かったが、戦闘を重ねる内に問題点を解消していった。これはGGGスタッフの「勇気」の賜物。
31話「さらばGGG」で三大原種により大破した際ウルテクエンジンによる強化が施されているが、今のところゲームでは再現されていない。資料によっては、前期型の500倍もの出力とされているが、劇中で数値が表示されたのはザ・パワー発動中の47話アイキャッチであるため、通常時の数値ではない可能性も否定できない。
人間と乗り物と「融合合体」してから、さらに巨大ロボットになるという2段変身のステップを踏む合体形態は前作『勇者指令ダグオン』の合体パターンを踏襲している。
劇中で、背中のステルスガオーがウルテクエンジン搭載のステルスガオーIIに換装され、ブロウクンマグナムがブロウクンファントムに、プロテクトシェードがプロテクトウォールに強化された。これがスターガオガイガーである。勇者シリーズ伝統の2号ロボとの合体を廃し、あくまで強化レベルに留めたのは製作陣の愛の賜物である。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。アニメ前半部分だけを再現しているため、乗り換えは無し(条件次第では換装でスターガオガイガーになれる)。全体攻撃こそ無いが、一撃の破壊力はスーパー系屈指。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- アニメ後半を再現し、途中でスターガオガイガーに換装できるように。また、オプションの『ガイダンスシナリオ』にも、アラドが操作するユニットの一体として登場する。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 第1部に登場。ほぼ原作再現されており、原種に破壊されスターガオガイガーに乗り換える。
序盤は武装が少なく登場時は僅か二つ、その後もしばらく三つだけの武装で戦うことになる。能力も意外と低いので乗り換えるまで過信は禁物。
装備・機能
武装・必殺武器
- プラズマホールド
- ドリルニー
- 膝に装備されたドリル。
- ブロウクンマグナム
- 右下腕部を高速回転させ射出、目標を文字通り「粉砕」する。原作でゾンダーバリアを貫通しているせいか、バリア無効が付いている(W除く)。
- 格闘
- 構造の問題から動きが制限されるため肉弾技の種類は少なく、基本的にパンチとかかと落とし、腕ひしぎ十字固めと上記のドリルニーしかしない。
- ヘルアンドヘヴン
- ガオガイガーの代名詞とも呼べる必殺技。「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ…」と呪文を唱えながら両掌のエネルギーを融合させ、EMトルネード(ファイナルフュージョンの際に敵の妨害を防ぐため、ガイガーの腰部より噴出される竜巻)で拘束した敵に突撃。目標の核(コックピット)を摘出すると同時に掌に集中させた融合エネルギーを目標機体内で解放、プロテクトシェードで核を保護しつつ目標を内部から完全に破壊する。人命救助を旨とするGGGらしい武装だが、ゾンダー核の正体が不明だった1話や、凱がアドレナリンで正気を失っていた時はゾンダー核をそのまま握り潰そうとした。因みにエネルギー融合の呪文は不完全な形でしか分かっておらず、それに伴いこの技自体も不完全なまま使用されていた。その為TV本編では本来の威力は発揮されておらず、凱への負担も本来以上の物となってしまっていた。その負担を軽減するために開発されたのがゴルディオンハンマーである。;ハンマーヘルアンドヘヴン
- 正式名称グラヴィティショックウェーブジェネレイティングツール(重力衝撃波発生装置)のゴルディオンハンマーを使った必殺技。
マーグハンドから取り出した釘をゾンダーに打ち付け(「ハンマーヘル」)、釘抜きの要領でコアを摘出(「ハンマーヘブン」)してから「光になれ!」の掛け声と共にゴルディオンハンマーを叩きつけて標的を光に分解、消滅させる。
ゴルディオンハンマーの威力は絶大で、初使用時にはガオガイガーの右半身を犠牲とせねばならなかったが、ゴルディーマーグ登場によりガオガイガー自身への影響を緩和できるようになった。
余談だが、ゾンダー以外には「ハンマーヘヴン」が省略されるため、パイロットは無事ではないはずだが、それでも基本的には当然のように脱出させてくれるスパロボの脱出装置は偉大である。 - ディバイディングドライバー
- 左腕に装着される空間湾曲装置。原作では市街への被害を防ぐため地面を湾曲させ戦闘フィールドを作るための道具(うまく応用できれば敵の攻撃の威力を抑えたり動きを止めたりできる)。人命優先であるGGGらしいツールでもあるが、アニメ製作現場的には作画が大変になる市街戦描写の負担を軽減するための道具である。スパロボではイベントでのみ登場する。
特殊能力
- プロテクト・シェード
- 左腕から展開される空間湾曲バリア。原作では受けた攻撃がビーム兵器の場合反射することもあった。SRWでは反射はしないが、小隊制の場合小隊全部を守る広域バリアなので心強い。
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 勇者王誕生!
- デフォルトBGM。
- ヘル&ヘブン
- ヘルアンドヘヴン使用時のBGM。
- ゴルディオンハンマー
- ハンマーヘルアンドヘヴン使用時のBGM。
関連機体
- スターガオガイガー
- 宇宙戦闘用。
- ゴルディーマーグ
- ハンマーヘルアンドヘブンで必要な相棒。
- ガオファイガー
- ガオガイガーを基に造られた量産型。
- ジェネシックガオガイガー
- オリジナルのガオガイガー。ガオガイガーはこの機体を地球の技術で再現したデッドコピーにあたる。
- グランディール
- SUNRISE WORLD WAR Fromサンライズ英雄譚に登場する大型FTで、ガオガイガーに似ている。
商品情報