「イーゴ・モッコス」の版間の差分
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Doradokawakami (トーク | 投稿記録) (→名台詞) |
(→名台詞: 21話の台詞の若干違っていた箇所の修正や補足など) |
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;「まだ、早いのだ…。時の流れが味方するまで、待たねばならん…」 | ;「まだ、早いのだ…。時の流れが味方するまで、待たねばならん…」 | ||
:同上。イーゴの思惑を知る由もないケイはさらに外宇宙の兵器を使うべく技師を拉致する強攻策に出たため、やむなく自ら艦隊を率いて追撃。応戦するケイ一派を前にして一人ごちる。今はまだ雌伏の時なのだと。 | :同上。イーゴの思惑を知る由もないケイはさらに外宇宙の兵器を使うべく技師を拉致する強攻策に出たため、やむなく自ら艦隊を率いて追撃。応戦するケイ一派を前にして一人ごちる。今はまだ雌伏の時なのだと。 | ||
− | ; | + | ;「反バクーフ過激派の行動は、新しい時代の夜明けに百害あって一利なしだ。しかし、同じ新惑星系のシモーヌ星へ攻撃にまで、手を貸す訳にはいかん…。いずれ、新惑星系の同志は手を結んで新しい時代に立ち向かっていく日が来るはずだ…」 |
− | : | + | :第21話より。前回の暴動でケイが逮捕された事を切欠に過激派による反バクーフ運動が高まる中、アーウィン公らバクーフは彼らを一掃すべくあえて融和政策に乗り出し、一挙に集まったところで戒厳令を敷き過激派を一網打尽にする。その後、シンザーク・ハイムを討つため彼が外宇宙との密貿易をしているシモーヌ星攻撃の命を下すが、それに対しイーゴは新惑星系の結束の為「緊急事態のため帰省する」と伝え、ゴワハンド艦隊を反転・撤退させた。彼のタヌキ振りがよく見て取れる一幕である。 |
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<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | ||
2017年11月10日 (金) 17:33時点における版
イーゴ・モッコス | |
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登場作品 | 銀河烈風バクシンガー |
声優 | 長堀芳夫(現・郷里大輔) |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
出身 | ゴワハンド星 |
所属 | 新惑星連合 |
概要
新惑星系はゴワハンド星出身の軍人。原作では第16話「ゴワハンドの攻防」で初登場。当初は中立の立場でバクーフ側に接触を持ったり反バクーフ派と戦うこともあったがオズマ・ドラーゴの説得により、反バクーフ側についた。
抜け目のない性格から「タヌキ」呼ばわりされていたが、説得や交渉を重んじ、銀河烈風隊とは敵対するようになっても残党狩りを行わず、彼らの勇姿を後世に伝えるなど優しい性格をしている。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 新惑星連合の司令官で、中盤の終わりごろのデスバンによるエドン国のクーデターの際に新惑星連合戦艦に搭乗し、敵として出てくる。敵パイロットとしてはケイ・マローンより少し強い程度。
- 決着後はデスバンの暴挙を目の当たりにし、戦うべき相手が誰なのか理解してくれたようで、自軍に協力的になってくれる。その後ゴワハンドに帰るが、ポセイダル軍の襲撃を受けホワイトベース隊が駆けつけるまでこれを凌ぐことになる、と原作での初登場エピソードを原作終了後に回したような形になった(シナリオタイトルも「ゴワハンド星SOS」と原作第16話に準えている)。
パイロットステータス設定の傾向
人間関係
- ケイ・マローン、オズマ・ドラーゴ
- 共に新惑星連合を結成する。
- カシム・タローン(SRW未登場)
- 銀河烈風隊の乗っ取りを画策していた彼と密かに通じていた。その後乗っ取りが失敗し討伐された事を知るも、烈風隊にはエンゲーレス艦隊の襲撃で助けられた恩もあり、そこに付け入ることはせず見逃している。
名台詞
- 「こちらが尻尾を振って折れるのを待つ気か…第一作戦開始! ゴワハンド星の意地を見せたれや!」
- 初登場の第16話。宇宙堤防・シグマラインにて守備隊を指揮し外宇宙はエンゲーレスの艦隊を迎え撃つ。その言葉に違わずクラウワンカの半数程度を撃墜されつつもエンゲーレス艦隊に痛手を負わせ意地を見せるも、オズマ達や銀河烈風の加勢がなくば太陽系を上回るエンゲーレスの機動ロボに壊滅させられるところであった。
- 「銀河烈風には借りがある」
- 第17話。カシムの敗退を知り、部下から援軍を出すかと尋ねられるが、前回助けられた事もあり動くことはないと進言する。
- シンザーク「あなたにこんな趣味があるとは意外だ」
「ここは、安心できるからね。周りは私の部下ばかりだから、話が漏れる心配はないし」 - 第20話より。ロングー星のシンザーク・ハイムが接触してくるが、面会場所となったのはミラーボールの光乱れ飛ぶディスコの中。割と遊びも嗜んでいるらしいことが窺える。
- 「…ともかく、反バクーフの過激派の連中を押さえつけすぎますと、地下に潜って次々に事件を起こします。捜査も、地下に潜られてはしづらい…この際思い切って、ロングー大使館を再開し、反バクーフ活動家がキョウラーク星に自由に出入りできるようにすることです。そうすることによって、なんとでも手は打てますし、解決も早い」
アーウィン公「ふむ…その件は地球に行った折、バクーフの高官に説明しておいた。結論が出次第連絡があるはずだ…。しかしゴワハンド星は、新惑星系の連中から恨まれるんじゃないのかな? 言ってみれば裏切り行為に近い…」
「フフハハハハ…! 少々恨まれましても、過激派の暴発事件などない方が、世の為です」 - 同上話より。バクーフ重鎮であるモーリ・アーウィン公にゴワハンドから外宇宙の兵器を強奪したのがロングー星のケイの一派であったと報告した後、かねてから働きかけていたらしいロングー大使館の再開によって敢えて締め付けを緩めることを提言。協力を取り付けるも、自分と親密にする事で憎まれるのではとアーウィン公に言われるが、それも一笑に付しあくまで彼らの動きを抑えることが肝要と言い張る。
- 「まだ、早いのだ…。時の流れが味方するまで、待たねばならん…」
- 同上。イーゴの思惑を知る由もないケイはさらに外宇宙の兵器を使うべく技師を拉致する強攻策に出たため、やむなく自ら艦隊を率いて追撃。応戦するケイ一派を前にして一人ごちる。今はまだ雌伏の時なのだと。
- 「反バクーフ過激派の行動は、新しい時代の夜明けに百害あって一利なしだ。しかし、同じ新惑星系のシモーヌ星へ攻撃にまで、手を貸す訳にはいかん…。いずれ、新惑星系の同志は手を結んで新しい時代に立ち向かっていく日が来るはずだ…」
- 第21話より。前回の暴動でケイが逮捕された事を切欠に過激派による反バクーフ運動が高まる中、アーウィン公らバクーフは彼らを一掃すべくあえて融和政策に乗り出し、一挙に集まったところで戒厳令を敷き過激派を一網打尽にする。その後、シンザーク・ハイムを討つため彼が外宇宙との密貿易をしているシモーヌ星攻撃の命を下すが、それに対しイーゴは新惑星系の結束の為「緊急事態のため帰省する」と伝え、ゴワハンド艦隊を反転・撤退させた。彼のタヌキ振りがよく見て取れる一幕である。
余談
- モデルは西郷隆盛。ただし名前の由来は熊本地方の方言「肥後もっこす」からとズレている(言うまでもないが西郷隆盛は薩摩=現在の鹿児島出身である)。