「イレヴン」の版間の差分

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『コードギアス』世界に於ける、[[神聖ブリタニア帝国]]に国家を占領された日本人への蔑称。植民地の国民はナンバーズと呼ばれるが、[[日本]]がブリタニア帝国の属領となり、「[[エリア11]]」と改名させられたため、この名がついた。
 
『コードギアス』世界に於ける、[[神聖ブリタニア帝国]]に国家を占領された日本人への蔑称。植民地の国民はナンバーズと呼ばれるが、[[日本]]がブリタニア帝国の属領となり、「[[エリア11]]」と改名させられたため、この名がついた。
  
ナンバーズ全体にも言えるがイレヴンとされた者は携帯電話が持てない、ブリタニア本国及び他の植民エリアへの渡航禁止、所定の居住地(ゲットー)に押し込められて生産活動に従事させられるなど、法律上の権利はかなり制限される。ブリタニア人からも地位もブリタニア階級社会で最下層に位置しており、彼らによる不当な虐待など、適当な理由で殺されてしまう事すら珍しくないようだ。逆にイレヴンがブリタニア人にやり返したり少しでも危害を加えると、それだけで懲役刑になってしまうと理不尽な圧政を強いられている。
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ナンバーズ全体にも言えるがイレヴンとされた者は携帯電話が持てない、ブリタニア本国及び他の植民エリアへの渡航禁止、所定の居住地(ゲットー)に押し込められて生産活動に従事させられるなど、法律上の権利はかなり制限される。ブリタニア人からも地位もブリタニア階級社会で最下層に位置しており、彼らによる不当な虐待など、適当な理由で殺されてしまう事すら珍しくないようだ。
  
 
無論、当の日本人にとっては反感を買う扱いでしかなく、日本が戦力的に余力を残した状態で降伏したことや、統治者である[[クロヴィス・ラ・ブリタニア|クロヴィス]]が内政能力的に無能だったため、日本人によるレジスタンス活動を生み出すこととなった。
 
無論、当の日本人にとっては反感を買う扱いでしかなく、日本が戦力的に余力を残した状態で降伏したことや、統治者である[[クロヴィス・ラ・ブリタニア|クロヴィス]]が内政能力的に無能だったため、日本人によるレジスタンス活動を生み出すこととなった。
 
また、ナンバーズの中でも特にブリタニア人に嫌われていた理由は、『'''閃光のマリアンヌ'''』という異名を持つ人気の高かった皇妃・[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]]の子供である[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]・[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]兄妹が留学中に日本人によって殺されたと聞かされ、それが開戦の切欠となったという経緯がある。
 
  
 
ブリタニア帝国内のみならず、ユーロピア共和国連合内においてさえも日本人達が敵性外国人と見なされており、ブリタニア同様に「イレヴン」としてゲットーへの隔離が行われている(これは日本陥落当時にブリタニアとE.U.が敵対状態になく、ブリタニアにおもねった対応として行ったことによる)。その上でユーロ・ブリタニアとの戦争状態になったことで彼らの敵愾心を利用し、市民権を与える代償としてE.U.市民に代わって危険な軍事行動に従事させるなど、使い潰す事に抵抗のない兵士としての扱いを受けている。
 
ブリタニア帝国内のみならず、ユーロピア共和国連合内においてさえも日本人達が敵性外国人と見なされており、ブリタニア同様に「イレヴン」としてゲットーへの隔離が行われている(これは日本陥落当時にブリタニアとE.U.が敵対状態になく、ブリタニアにおもねった対応として行ったことによる)。その上でユーロ・ブリタニアとの戦争状態になったことで彼らの敵愾心を利用し、市民権を与える代償としてE.U.市民に代わって危険な軍事行動に従事させるなど、使い潰す事に抵抗のない兵士としての扱いを受けている。

2017年8月6日 (日) 23:55時点における版

コードギアス 反逆のルルーシュ』及び『コードギアス 反逆のルルーシュR2』、『コードギアス 亡国のアキト』に登場する名称。

なお、誤記しやすいことであるが、「イレブン」ではなく「イレン」である。

概要

『コードギアス』世界に於ける、神聖ブリタニア帝国に国家を占領された日本人への蔑称。植民地の国民はナンバーズと呼ばれるが、日本がブリタニア帝国の属領となり、「エリア11」と改名させられたため、この名がついた。

ナンバーズ全体にも言えるがイレヴンとされた者は携帯電話が持てない、ブリタニア本国及び他の植民エリアへの渡航禁止、所定の居住地(ゲットー)に押し込められて生産活動に従事させられるなど、法律上の権利はかなり制限される。ブリタニア人からも地位もブリタニア階級社会で最下層に位置しており、彼らによる不当な虐待など、適当な理由で殺されてしまう事すら珍しくないようだ。

無論、当の日本人にとっては反感を買う扱いでしかなく、日本が戦力的に余力を残した状態で降伏したことや、統治者であるクロヴィスが内政能力的に無能だったため、日本人によるレジスタンス活動を生み出すこととなった。

ブリタニア帝国内のみならず、ユーロピア共和国連合内においてさえも日本人達が敵性外国人と見なされており、ブリタニア同様に「イレヴン」としてゲットーへの隔離が行われている(これは日本陥落当時にブリタニアとE.U.が敵対状態になく、ブリタニアにおもねった対応として行ったことによる)。その上でユーロ・ブリタニアとの戦争状態になったことで彼らの敵愾心を利用し、市民権を与える代償としてE.U.市民に代わって危険な軍事行動に従事させるなど、使い潰す事に抵抗のない兵士としての扱いを受けている。

関連する用語

日本
神聖ブリタニア帝国との戦争に敗北の後に占領されてしまい、ブリタニアの属領エリア11と改称させられる。『第2次スーパーロボット大戦Z』の舞台の一つとなる。

資料リンク