「プリマーダ」の版間の差分
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == |
2017年3月7日 (火) 07:50時点における版
- 外国語表記:Primarda
- 登場作品:勇者王ガオガイガー
- 声優:紗ゆり
- 種族:車両形態ゾンダリアン
- 性別:女
- 所属:ゾンダー・機界四天王
- 身長:1.7m
- 全幅:0.6m
- 体重:推定1.1t
- 最高速度:推定180.0km/n
- キャラクターデザイン:木村貴宏
概要
機界四天王の一人。ゾンダーメタルに支配された異星人・ゾンダリアン。「愛の踊り子」を自称し、バレリーナ風の出で立ちで踊りながら標的に接触。主に自動車に関係した人物をゾンダー化する傾向にある。
容姿は車のパーツを模しており、胸部はライト・肩はタイヤ・スカートは縁状・カチューシャはハンドルとワイパーをかけ合わせている。人間態は赤い帽子とワンピースを着用し、イヤリングは鍵型。
地球人とは異なった独特の美意識の持ち主でもあり、ゾンダーロボに「プリティホイラー」や「ラブリー・プティ」など名前をつける趣味があるが、こちらのセンスも地球人とは異なるようである。GGGの勇者ロボに対しては、炎竜を「不細工」と称し、プライヤーズやゴルディーマーグといった橙色で無骨なタイプに対しては、「ガラクタ」(プライヤーズに対して)と貶しながらも、好意的な発言もしている。
その正体は原種に最初に機界昇華された紫の星の住人で、ポロネズとはゾンダリアン化する前から夫婦の関係である。
第28話において、無数の自動車と融合しEI-29となる。高速移動で勇者ロボを翻弄するも、最後はEI-28と激突させられ敗北。辛うじて復活した後、大破した超竜神に生身で襲いかかるが、露出していたGSライドの光を浴びて、対消滅を起こした。浄化後に本来の肉体もそのまま消滅してしまったのは、ゾンダリアンとして過ごした時間が長すぎたためらしい。
登場作品と役柄
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- ゾンダーとの最終決戦時にEI-29となって現れる。ルートにより、ポロネズと小隊を組む場合と組まない場合があり、前者は援護防御を、後者はポロネズを先に撃墜すると愛を使用する。最期は原作と違い、護に襲い掛かった際に浄解を受け、肉体が耐え切れずに消滅する(ポロネズと小隊を組まないステージで先に撃墜した場合はそのまま消滅)。レオナルド・メディチ・ブンドルとは美的センスが逆である。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 原作とは違い、ポロネズ共々元の人格を取り戻す。その後、ピッツァの呼び掛けに応じてポロネズと共にパスダーに特攻して散る。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
小隊長能力(隊長効果)
- 命中率+30%
- 『第2次α』で採用。
人間関係
他作品との人間関係
- レオナルド・メディチ・ブンドル
- 『第2次α』では彼とは美意識が正反対。
名台詞
- 「プリマーダ、もう待ちくたびれましたわ」
- 第2話登場時の台詞。
- 「くだらないガラクタ、プライヤーズ…でも、ちょっぴり美しかったわよ」
- 第17話より。策略によりディバイディングフィールドにガオガイガーを閉じ込めることに成功したが、ディバイディングドライバーに対するセーフティーツールであるプライヤーズの活躍で脱出されてしまう。
- 苛立ち紛れに吐き捨てるが、プライヤーズのデザインは気に入ったらしく、頬を染めていた。
- 「あなた…」
- 第28話より。超竜神のむき出しのGSライドを浴びたプリマーダはポロネズの手で、超竜神から引き離され、ポロネズと抱き合おうとするが、時すでに遅く消滅した。消滅間際の台詞からポロネズとは夫婦であったことが判明。