「ゲイル・マッカラン」の版間の差分
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;「航宙艦と潜水艦は構造的に似ているからな。どちらかに乗りなれている人間はすんなりと環境に馴染めるそうだ」 | ;「航宙艦と潜水艦は構造的に似ているからな。どちらかに乗りなれている人間はすんなりと環境に馴染めるそうだ」 | ||
− | : | + | :『第3次Z時獄篇』第30話「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」より。この時の場面は[[トゥアハー・デ・ダナン]]の艦内なのだが、実は終盤の[[伏線]]となっている。 |
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == |
2017年2月24日 (金) 18:47時点における版
ゲイル・マッカラン
- 登場作品:フルメタル・パニック!
- 声優:小川隆市
- 種族:地球人(オーストラリア人)
- 性別:男
- 所属:ミスリル
- 階級:大尉
- コールサイン:ウルズ1
- 主な搭乗機:M9 ガーンズバック
長編『揺れるイントゥ・ザ・ブルー』に登場。陸戦コマンドSRT(特別対応班)の「ウルズ1」、すなわち最精鋭たるSRTの隊長格である。
口ひげを蓄えた壮年の男性でカリーニンの右腕だったが、ミスリルを裏切ったグェンとダニガンらの手により、あまりにあっけなく殺害された。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 初登場作品。スポット参戦した後、原作同様に死亡する。
Zシリーズ
原作と異なって生存できる等、いわゆるスパロボ補正の恩恵を被っている。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 本作では重傷の身となるも、死亡しない。
- なお、ビンゴ大会でのテッサからのキスが、一等賞になったキリコが辞退した故のおこぼれとなっており、「キリコの異能の力が原因で生き残れた」という見解がある。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 直接登場はしないが、「ヤムスク11で死にかけていたクルツを回収し、メリダ島で交戦中のZ-BLUEへと送り届けた」事がクルツ本人の口から語られている。
人間関係
- メリッサ・マオ
- 部下。マッカランの死は相当堪えたらしく、後に裏切り者に対して激しい怒りを向けた。
- 相良宗介、クルツ・ウェーバー
- 部下。彼らからは言葉に出さないものの尊敬されていた。見知らぬ新入りがバーの指定席に座るのを拒否する程。
- ベルファンガン・クルーゾー
- 後任で戦友。彼から尊敬されていた。
- グェン・ビェン・ボー、ジョン・ハワード・ダニガン
- 彼らの手により殺害される。
- テレサ・テスタロッサ
- ビンゴ大会にて優勝し、彼女のキスを貰うがその直後…。
他作品との人間関係
- アムロ・レイ
- 『第3次Z時獄篇』では、作戦行動を共にしていた。
- キリコ・キュービィー
- 『第3次Z時獄篇』にて、テッサのキスを貰うはずだった人物。
- キリコがビンゴで一等賞になった(後にテッサからのキスを辞退した)お陰で間接的にマッカランの死亡フラグがクラッシュされた…のかもしれない。もしも、そうだとすれば、キリコはマッカランの「命の恩人」と言えるだろう。
名台詞
- 「いやまったく、人生最良の日ですな。私はツイてる」
- ビンゴ大会で一等賞の「テッサからのキス」を勝ち取って。しかし、この「人生最良の日」が「人生最後の日」になってしまうとは……。
スパロボシリーズの名台詞
- 「航宙艦と潜水艦は構造的に似ているからな。どちらかに乗りなれている人間はすんなりと環境に馴染めるそうだ」
- 『第3次Z時獄篇』第30話「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」より。この時の場面はトゥアハー・デ・ダナンの艦内なのだが、実は終盤の伏線となっている。