「旋風寺舞人」の版間の差分

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容姿端麗・文武両道・頭脳明晰・強い正義感。少々、気障なところもあるが、ヒーローと呼ぶに相応しい人物。その一方、本当に好きな子に対しては、シャイな[[性格]]という人間味もある。ヒーローらしく、バイクにも乗るが、愛用のバイクはスクーター。自分の正義を非常に強く信じているが、戦闘による被害や事後処理には無頓着な面や、総帥としての能力は高いが、余り仕事熱心でないのが玉に瑕。
 
容姿端麗・文武両道・頭脳明晰・強い正義感。少々、気障なところもあるが、ヒーローと呼ぶに相応しい人物。その一方、本当に好きな子に対しては、シャイな[[性格]]という人間味もある。ヒーローらしく、バイクにも乗るが、愛用のバイクはスクーター。自分の正義を非常に強く信じているが、戦闘による被害や事後処理には無頓着な面や、総帥としての能力は高いが、余り仕事熱心でないのが玉に瑕。
  
ちなみに戦闘服は同一のデザインだが、私服は毎週デザインの異なった物を着て登場していた(作画の都合で私服もいつも同じ、という多くの他作品のほうが本来はおかしいのだが)。貧乏で服が1着しかないジョーと見事に対比になっている。
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ちなみに戦闘服は同一のデザインだが、私服は毎週デザインの異なった物を着ている(作画の都合で私服もいつも同じ、という多くの他作品のほうが本来はおかしいのだが)。貧乏で服が1着しかないジョーと見事に対比になっている。
  
 
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*名前の由来は、日活の映画スターである小林旭氏の愛称『'''マイトガイ'''』(マイトは『ダイナマイト』のマイトから来ており、ダイナマイトのような豪快な奴という意味)と、小林氏が主演の人気映画シリーズ『'''旋風児シリーズ'''』から取られている。
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*名前の由来は、日活の映画スターである小林旭氏の愛称「'''マイトガイ'''」(マイトは「ダイナマイト」のマイトから来ており、ダイナマイトのような豪快な奴という意味)と、小林氏が主演の人気映画シリーズ『'''旋風児シリーズ'''』から取られている。
*舞人の声を担当した声優の檜山修之氏は4年後にも[[勇者シリーズ]]のTVシリーズ最終作『[[勇者王ガオガイガー]]』でも主役の[[獅子王凱]]を演じていたことから、勇者シリーズの主人公を2回も演じた声優の1人となっている。
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*舞人の声を担当した声優の檜山修之氏は勇者シリーズのTVシリーズ最終作『[[勇者王ガオガイガー]]』でも主役の[[獅子王凱]]を演じていたことから、勇者シリーズの主人公を2回も演じた声優の1人となっている。
 
*この役で初主演となった檜山氏は、この作品を通じて座長(主役)の役割というものを勉強させて貰ったと語っている。
 
*この役で初主演となった檜山氏は、この作品を通じて座長(主役)の役割というものを勉強させて貰ったと語っている。
 
**しかし、舞人が世界一の大富豪という役柄だったのに対して、当時の檜山氏は週4のアルバイターだったと語っている。それ故か共演していた先輩たちからも、「'''檜山。お前さ、生活の立場上分かるんだけどな、演技が何だか貧乏臭いよ'''」とダメ出しを受けたとの事である。
 
**しかし、舞人が世界一の大富豪という役柄だったのに対して、当時の檜山氏は週4のアルバイターだったと語っている。それ故か共演していた先輩たちからも、「'''檜山。お前さ、生活の立場上分かるんだけどな、演技が何だか貧乏臭いよ'''」とダメ出しを受けたとの事である。

2017年2月7日 (火) 14:39時点における版

旋風寺舞人
外国語表記 Maito Senpuuji
登場作品 勇者特急マイトガイン
声優 檜山修之
デザイン 石田敦子
種族 地球人日本人
性別
誕生日 昭和109年8月24日
年齢 15歳→16歳(第29話より)
身長 160cm
体重 50kg
血液型 O型
所属 旋風寺コンツェルン・勇者特急隊
役職 旋風寺コンツェルン総帥、勇者特急隊隊長
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概要

勇者特急マイトガイン』の主人公

高校生でありながら、旋風寺コンツェルンの総帥にして勇者特急隊の隊長を務めるマイトガインのパイロット。「嵐を呼ぶ旋風児」「嵐を呼ぶナイスガイ」など複数のキャッチフレーズを持つ。両親を謎の事故で亡くした後、父の遺志を受け継ぎ、「勇者特急隊」を作り上げた。トドメを刺す時には、敵が行った行為に対する口上を述べてから倒す事が多い。ブレス型のダイヤグラマーは特急隊との通信やマイトガインの合体に用いられる。

容姿端麗・文武両道・頭脳明晰・強い正義感。少々、気障なところもあるが、ヒーローと呼ぶに相応しい人物。その一方、本当に好きな子に対しては、シャイな性格という人間味もある。ヒーローらしく、バイクにも乗るが、愛用のバイクはスクーター。自分の正義を非常に強く信じているが、戦闘による被害や事後処理には無頓着な面や、総帥としての能力は高いが、余り仕事熱心でないのが玉に瑕。

ちなみに戦闘服は同一のデザインだが、私服は毎週デザインの異なった物を着ている(作画の都合で私服もいつも同じ、という多くの他作品のほうが本来はおかしいのだが)。貧乏で服が1着しかないジョーと見事に対比になっている。

登場作品

単独作品

スーパーロボット大戦V
初登場作品。

人間関係

吉永サリー
ヒロイン。舞人と運命的な出会いをし、惹かれ合って行く。
ガイン
舞人とは親友のような間柄で、マイトガインに合体後は舞人のサポートにあたる。
チャーリー
愛犬。舞人と同い年であるため、かなりの老犬である。
浜田満彦
幼馴染。
青木桂一郎
執事であり、同時に父親のような存在。
松原いずみ
秘書。
雷張ジョー
永遠のライバル
旋風寺旭
父親。勇者特急隊は元々彼が設立計画を進めていたが、列車事故に見せかけ暗殺される。
旋風寺ルリ子
母親。夫共々列車事故に見せかけ暗殺される。

他作品との人間関係

破嵐万丈
V』では師弟関係を結んでいる。互いに大富豪でロボット乗りという共通点も存在する。

名台詞

「レェェェッツ! マァァァイトガァァァイン!!」
マイトガイン及びグレートマイトガインの合体コール。グレートマイトガインの場合は更にガインの「グレェェェト・ダーッシュ!」と続く。
高松信司監督によると、コン・バトラーVの合体コール「レッツ・コンバイン」が元ネタとのこと。また「Let's 舞人が IN」というダジャレでもあるらしい。
「そう…その通り!」
敵に「あれが噂のマイトガインなのか!?」等と問われた時のお決まりの台詞。この後にその時乗っている機体の名乗り口上へと続く。
の翼に勇気を込めて、回せ正義の大車輪! 勇者特急マイトカイザー、ご期待通りにただ今到着!」
マイトカイザーを変形合体させた際の名乗り口上。
「正義の力が嵐を呼ぶぜ」
次回予告での決め台詞。
余談だが、舞人役の檜山修之は本作の後に制作された特撮作品『仮面ライダーフォーゼ』でナレーションを担当したが、登場ライダーの1人である仮面ライダーメテオの強化形態のメテオストームは「俺の運命(さだめ)は嵐を呼ぶぜ」と『マイトガイン』を意識したかのような決め台詞を持つ。
「たく、何を考えているんだあの女。ついていけないぜ」
第8話より。カトリーヌ・ビトンが納豆工場を襲う理由――ビトンお抱えのシェフが落とした納豆を踏んで盛大に転び、踏んだ納豆が顔面に落下して大恥をかいたから――を聞いて。コレにはマイトガインも舞人に同意せざるを得なかった。
「じゃがもおさつもないの! 悪いことをしたら素直に謝るんだ!」
第19話より。保護していた少年剣士・清丸が旋風寺邸を抜け出し、さらには追っ手から逃げるためとはいえ、トラックを暴走。ガインと共に止めた後、「じゃが(だが)……」と言い訳する彼に対しての説教。
シリアスなシーンだが、冒頭の台詞のせいで「青木さんが乗り移っている」と『アニメディア』の読者投稿で話題に上げられたことも。

迷台詞

「あ、あの・・・ネズミのせいだよ!」
第4話より。サリーの肩についたネズミ型のメカを振り払うも、彼女の胸に触れてしまい赤面。直後に、サリーに頬を叩かれ転倒。謝罪して逃げ出すサリーに、四つんばいの状態で謝罪する。アクシデントとはいえ、人間味のあるどこか間抜けな場面。
「みんな! カボチャを破壊するんだ! これ以上街を滅茶苦茶にさせるな!」
第36話より。カトリーヌ・ビトンの作戦により、ヌーベルトキオシティに巨大カボチャが実を付けてしまい、勇者特急隊に下した命令。敵の小型基地・兵器の破壊ならともかくも、「カボチャを破壊する」という命令はそうそうないだろう。
「青木の名前で、領収書貰えますか?」
『歌のアルバム』収録のミニドラマ「君の名は…」にてレンタル店でサリーと出会うも、舞人は成人向け作品を借りようとしていたため、冷ややかな応対をするサリーに、こっそり頼んだ台詞。未成年の上に青木が借りたことにしようとしたりと意外とセコい。
「誰、君・・・?」
同上。銭湯にて番台に座っていたサリーと出会った直後、直後に放送局つながりなのか、脱衣所で嵐を呼ぶ園児と出会った際の台詞。

搭乗機体

マイトガイン
ガインとマイトウィング、ロコモライザーが合体したロボット。
マイトウィング
400系新幹線「つばさ」がベースの飛行メカ。マイトカイザー登場後は自動操縦できるようになった。
マイトカイザー
ドリル特急を構成する各メカが合体したロボット。
グレートマイトガイン
マイトガインとマイトカイザーが超特急合体したロボット。

余談

  • 名前の由来は、日活の映画スターである小林旭氏の愛称「マイトガイ」(マイトは「ダイナマイト」のマイトから来ており、ダイナマイトのような豪快な奴という意味)と、小林氏が主演の人気映画シリーズ『旋風児シリーズ』から取られている。
  • 舞人の声を担当した声優の檜山修之氏は勇者シリーズのTVシリーズ最終作『勇者王ガオガイガー』でも主役の獅子王凱を演じていたことから、勇者シリーズの主人公を2回も演じた声優の1人となっている。
  • この役で初主演となった檜山氏は、この作品を通じて座長(主役)の役割というものを勉強させて貰ったと語っている。
    • しかし、舞人が世界一の大富豪という役柄だったのに対して、当時の檜山氏は週4のアルバイターだったと語っている。それ故か共演していた先輩たちからも、「檜山。お前さ、生活の立場上分かるんだけどな、演技が何だか貧乏臭いよ」とダメ出しを受けたとの事である。