「リーブ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
10行目: 10行目:
 
基本的に斥候であるが傷ついたイバリューダーの修理などを行う衛生兵的な役割を担っている為全てのタイプのイバリューダー(ソリッドアーマー)のライフデータを有している。偵察を主任務とする斥候である関係上ステルス能力や通信解析・ハッキング能力はデトネイター等他の戦闘型ソリッドアーマータイプを上回る能力を持つ。
 
基本的に斥候であるが傷ついたイバリューダーの修理などを行う衛生兵的な役割を担っている為全てのタイプのイバリューダー(ソリッドアーマー)のライフデータを有している。偵察を主任務とする斥候である関係上ステルス能力や通信解析・ハッキング能力はデトネイター等他の戦闘型ソリッドアーマータイプを上回る能力を持つ。
  
[[神先未知]]の夢の中に仮想空間を作りそこに現れ、[[オーガン]]の居場所の情報を探りあてたが、そこで彼の裏切りの真相を知り、未知にイバリューダーの正体のヒントを与える。その後、同時期に[[地球]]に来た[[ラング]]と戦う[[オーガン (地球製)|地球製オーガン]]=[[真道トモル]]を守るため、[[自爆]]しようとしたラングを羽交い絞めにして安全圏まで上昇し同時に自らの持つソリッドアーマーの全データの転送をオーガンに行い消滅する。
+
[[神先未知]]の夢の中に仮想空間を作り(要は人間の脳・精神に対してハッキングを行っている)そこに現れ、[[オーガン]]の居場所の情報を探りあてたが、そこで彼の裏切りの真相を知り、未知にイバリューダーの正体のヒントを与える。その後、同時期に[[地球]]に来た[[ラング]]と戦う[[オーガン (地球製)|地球製オーガン]]=[[真道トモル]]を守るため、[[自爆]]しようとしたラングを羽交い絞めにして安全圏まで上昇し同時に自らの持つソリッドアーマーの全データの転送をオーガンに行い消滅する。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==

2017年1月16日 (月) 19:24時点における版

概要

オーガンのかつてのパートナーで、原作に唯一登場したイバリューダーの女戦士(他にも存在するかどうかは不明)。

基本的に斥候であるが傷ついたイバリューダーの修理などを行う衛生兵的な役割を担っている為全てのタイプのイバリューダー(ソリッドアーマー)のライフデータを有している。偵察を主任務とする斥候である関係上ステルス能力や通信解析・ハッキング能力はデトネイター等他の戦闘型ソリッドアーマータイプを上回る能力を持つ。

神先未知の夢の中に仮想空間を作り(要は人間の脳・精神に対してハッキングを行っている)そこに現れ、オーガンの居場所の情報を探りあてたが、そこで彼の裏切りの真相を知り、未知にイバリューダーの正体のヒントを与える。その後、同時期に地球に来たラングと戦う地球製オーガン真道トモルを守るため、自爆しようとしたラングを羽交い絞めにして安全圏まで上昇し同時に自らの持つソリッドアーマーの全データの転送をオーガンに行い消滅する。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
後半戦で登場するが、大抵の場合撤退してしまう。まともに戦えるのは地上ルート34話「揺れる想いと小さな決意」の後半ステージくらい。最後は原作とは異なり、ラングの攻撃からオーガンとなったトモルを庇って死亡する。

装備・機能

武装・必殺武器

ビームガン
手首の部分に内蔵された光子機銃。そこそこ攻撃力が高い上に射程5のP兵器であるため、離れていても狙い撃ちにされやすい。
格闘

特殊能力

HP回復S
EN回復L

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

SS

パイロットステータス設定の傾向

能力値

斥候だけあってそんなに高くはない。回避だけは高水準。

特殊技能(特殊スキル)

W
援護攻撃L2、援護防御L2、マルチコンボL2
最低限、と言った感じ。

人間関係

オーガン (イバリューダー)
かつてのパートナー。
真道トモル
オーガンとライフデータが一致することを確認し、彼がオーガンである事を見抜いた。
神先未知
イバリューダーの正体のヒントを与える。後に彼女と同じライフデータを持つ祖先と判明する。
ラング
同時期に地球へ降り立つ。リーブまでが裏切ったことに驚愕していた。最後は自爆を阻止され、共に空中で爆散する。

名台詞

「美しい…そうか…この星には我等が数千年前に失ってしまったものがあるのか、オーガン」
未知とコンタクトを取った時、彼女を全裸にひん剥いて(実際は未知の思考内に忍び込み作り上げた仮想空間内での出来事であるが)その生身の肉体を羨望。同時にオーガンが求めていたものを悟る。
「オーガン…私も、自分の為の戦いをしてみたかった…あなたのように」
死の間際の台詞。彼女もまた、失った心を取り戻しつつあった。