「衛星兵器」の版間の差分

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その実態は[[加藤機関]]が製造した機体が提供されたもので、最終的には加藤機関によるハッキングで指揮系統を奪われてしまう。また、出所が出所であるため、その基本には[[アルマ]]の技術が使われている。それゆえ、この兵器の外観は[[カガセオ]]に通ずる大型アルマとなっている。
 
その実態は[[加藤機関]]が製造した機体が提供されたもので、最終的には加藤機関によるハッキングで指揮系統を奪われてしまう。また、出所が出所であるため、その基本には[[アルマ]]の技術が使われている。それゆえ、この兵器の外観は[[カガセオ]]に通ずる大型アルマとなっている。
  
周囲に防衛用の[[無人アルマ]]を多数配備しており、[[ラインバレル]]を苦しめた。
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劇中はアメリカ軍によるハッキング(あえて見逃されていたため行うことが出来た)で5分間だけ制御を奪還しているが、それとは別に周囲に防衛用の[[無人アルマ]]を多数配備しており、[[ラインバレル]]を苦しめた。最終的には時間切れになり再発射する寸前にエグゼキューターによる斬撃で周囲の無人マキナ毎切り裂かれて破壊された。
  
 
アニメ版では「'''ヘリオス'''」という名称が付けられている('''H'''euristic '''E'''mitter toward '''L'''and '''I'''ntelligent '''O'''bservatory '''S'''ystem=自立型対地知能化攻撃システム」の略称)。こちらでは[[ヤオヨロズ]]による制御を受けていたが、最終的には大気圏に落下するラインバレルによってエグゼキューターを叩き込まれ、破壊された。
 
アニメ版では「'''ヘリオス'''」という名称が付けられている('''H'''euristic '''E'''mitter toward '''L'''and '''I'''ntelligent '''O'''bservatory '''S'''ystem=自立型対地知能化攻撃システム」の略称)。こちらでは[[ヤオヨロズ]]による制御を受けていたが、最終的には大気圏に落下するラインバレルによってエグゼキューターを叩き込まれ、破壊された。

2016年12月2日 (金) 21:11時点における版

概要

アメリカ軍が保有していた無人衛星兵器。

その実態は加藤機関が製造した機体が提供されたもので、最終的には加藤機関によるハッキングで指揮系統を奪われてしまう。また、出所が出所であるため、その基本にはアルマの技術が使われている。それゆえ、この兵器の外観はカガセオに通ずる大型アルマとなっている。

劇中はアメリカ軍によるハッキング(あえて見逃されていたため行うことが出来た)で5分間だけ制御を奪還しているが、それとは別に周囲に防衛用の無人アルマを多数配備しており、ラインバレルを苦しめた。最終的には時間切れになり再発射する寸前にエグゼキューターによる斬撃で周囲の無人マキナ毎切り裂かれて破壊された。

アニメ版では「ヘリオス」という名称が付けられている(Heuristic Emitter toward Land Intelligent Observatory System=自立型対地知能化攻撃システム」の略称)。こちらではヤオヨロズによる制御を受けていたが、最終的には大気圏に落下するラインバレルによってエグゼキューターを叩き込まれ、破壊された。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦UX
原作漫画版設定なので「衛星兵器」名義。本作ではユニオン軍が保有していた兵器であり、原作同様に加藤機関にコントロールを奪われ、第1部ラストのシナリオで多数の無人アルマを引き連れて出現。パイロットとしてもこの名義だが、能力は他の自律回路と比べても一回りほど下。

装備・機能

武装・必殺武器

大型レーザー砲
側面のパネルを展開し、レーザーを屈曲・収束して放つ。方向指定型のMAP兵器があり、迂闊に陣取ると大打撃を喰らってしまう。
原作漫画版ではフィリピン海北部ハイファン島を消滅させたが、衛星兵器破壊作戦時には事前にハッキングによって5分強の間だけ機能停止されており時間切れ後にチャージする際にラインバレルのエグゼキューターに周辺の無人アルマごと叩き切られたため発射シーンがない。

移動タイプ

宇宙空間用の兵器なので、一応この扱い。

サイズ

2L

機体BGM

「linebarrel」
次回予告。

関連機体

無人アルマ