「機界原種」の版間の差分
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:[[EI-01]]を倒し、一息ついていたGGGに対する突然の襲撃。ベイタワー基地の設備は次々と破壊され、間一髪のところで出撃できたガオガイガーもステルスガオーの損傷で飛行能力を失う。[[獅子王凱|凱]]はプロテクトシェードで敵の攻撃を反射して撃ち落とし、地面に引きずり降ろしたのだが……。 | :[[EI-01]]を倒し、一息ついていたGGGに対する突然の襲撃。ベイタワー基地の設備は次々と破壊され、間一髪のところで出撃できたガオガイガーもステルスガオーの損傷で飛行能力を失う。[[獅子王凱|凱]]はプロテクトシェードで敵の攻撃を反射して撃ち落とし、地面に引きずり降ろしたのだが……。 | ||
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2016年10月10日 (月) 06:42時点における版
機界原種(The Machine Primeval)
機界31原種が恒星間移動の際に変化する六角柱状の形態。
表面は金属パネルをパズル上に組み合わせたようになっており、所々に発光している箇所がある。原作では第31話「さらばGGG」や第32話「逆襲!機界31原種」において原種達が登場直後にこの姿を披露している。
戦闘時に各原種独自の能力を発揮しないなど、この形態は戦闘を主目的にはしていないが、第31話ではZX-01、ZX-02、ZX-03がこの形態のままでGGG基地のあったGアイランドを壊滅させ、迎撃に現れたガオガイガーに対してもステルスガオーのバーニアを破壊して飛行能力を奪っている。しかし、第32話でのマイク部隊との戦いでは(ディスクXの力もあったとはいえ)自分たちの半分程度の数しかいないはずのマイク部隊に原種核を除くボディの大部分を破壊されたあげく、半数以上の原種が休眠状態になっていた。ZX-01らも本来の姿に戻る直前にはガオガイガーの反撃で墜落していたので、やはりこの形態での戦闘には限界があるのだろう。
なお、第32話の戦いには機界最強7原種や原種31体のリーダー格である心臓原種も参加していたとは思われるが、この段階ではどれがどの原種なのかは分からない。
登場作品と操縦者
原作における「機界原種」の呼び名は単なる略称にすぎないのだが、スーパーロボット大戦シリーズでは六角柱状形態に対する名称として使われている。
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α
- ゲーム内に戦闘時の形態が登場しない原種は全てこの状態で登場する。第3話「逆襲!機界31原種」では原作の同名エピソードと同じく大群で地球に押し寄せ、プレイヤー部隊と一戦を交える。この戦いには機界最強7原種も参加していたと思われるが、初登場時のパイロットは原種核で統一されているため、どれがどの原種なのかはやはり分からない。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 基本的には『第3次α』と同様だが、原作第32話のような大群で地球に向かうシーンはなく、木星の戦いでやっと戦うこととなる。今作は腕原種を始めとする機界最強7原種がこの形態になっているシーンが存在する。
- スーパーロボット大戦BX
- PV1に登場。今回の原種は基本的にこの形態で出現する。さほど強くない。
装備・機能
武装・必殺武器
- レーザー
- ZX-01、ZX-02、ZX-03がGアイランドを壊滅させた際に用いた攻撃。六角柱の底面の角の部分から出した稲妻状の光線を一点に集約させ、真っ赤な大口径のレーザーに変えて撃つ。
- 原作では稲妻状の光線の集約は3体で行ったが、SRWでは単体で使えるようになっている。ゲームバランスの関係か、Gアイランドを砲撃した際のような凄まじい破壊力はさすがにない。SRW未実装の攻撃手段として、ステルスガオーのバーニアを破壊した側面部からの光線も存在する。
- 体当たり
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- L