「クイックセーブ」の版間の差分

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戦略マップ攻略中に実行できる簡易セーブ機能。長丁場になり易いスパロボのマップ攻略を一休みするために使われる。現行作品では、スタートボタンを押すと即クイックセーブするかどうかの選択が可能。
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戦略マップ攻略中に実行できる簡易セーブ機能。長丁場になり易いスパロボのステージ攻略を小休止するために使われる。現行作品では、スタートボタンを押すと即クイックセーブするかどうかの選択が可能。
  
基本的に、[[プレイヤーフェイズ]]のみできる。[[スーパーロボット大戦R|R]]以後の任天堂携帯機作品など一部作では、戦闘中と[[インターミッション]]以外ならいつでも(敵軍フェイズ中や、シナリオ進行中でも)クイックセーブができる。シナリオセーブデータと違い、クイックセーブはシステム管理用データを上書きするため、データの保存は原則として1ソフトごとに1つのみである。[[OE]]のみシナリオセーブデータと共有で1つで上書きするとインターミッションからやり直すことができない。そのため、場合によってはゲームオーバーまたはリタイア(選択するとインターミッションに戻る)するしかなくなるが同作にはゲームオーバーによるデメリットはない。
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基本的に、[[プレイヤーフェイズ]]のみできる。[[スーパーロボット大戦R|R]]以後の任天堂携帯機作品など一部作では、戦闘中と[[インターミッション]]以外ならいつでも(敵軍フェイズ中や、シナリオ進行中でも)クイックセーブができる。シナリオセーブデータと異なり、クイックセーブはシステム管理用データを上書きするため、データの保存は原則として1ソフトごとに1つのみである。[[OE]]のみシナリオセーブデータと共有で1つで上書きするとインターミッションからやり直すことができない。そのため、場合によってはゲームオーバーまたはリタイア(選択するとインターミッションに戻る)するしかなくなるが同作にはゲームオーバーによるデメリットはない。
  
スパロボのクイックセーブファイルはデータを読み込んでも消滅せず、殆どの作品では行動結果を算出するデータ内部の乱数が保存されていない([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]][[NEO]][[OE]]など乱数が保存される作品もある)。命中率や回避力が十分でなかったり、どうしても[[クリティカル]]を出したい場合は「戦闘直前でクイックセーブ、失敗したら[[ソフトリセット]]してロード」を繰り返し、[[精神コマンド]]を使わず最善の結果を得ることも可能。
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スパロボのクイックセーブファイルはデータを読み込んでも消滅せず、殆どの作品では行動結果を算出するデータ内部の乱数が保存されていない(『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』『[[NEO]]』『[[OE]]』など乱数が保存される作品もある)。命中率や回避力が十分でなかったり、どうしても[[クリティカル]]を出したい場合は「戦闘直前でクイックセーブ、失敗したらソフトリセットしてロード」を繰り返し、[[精神コマンド]]を使わず最善の結果を得ることも可能。
  
 
== 関連する用語 ==
 
== 関連する用語 ==
 
;[[中断メッセージ]]
 
;[[中断メッセージ]]
:据え置き機の作品では中断した後、画面内の手続きに従ってゲームを終了させると、登場キャラクターによる専用のメッセージが流れる。これを聞くためにクイックセーブから終了するプレイヤーも少なくない。
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:据え置き機の作品では中断セーブ実行後、画面上の指示に従ってゲームを終了させると、登場キャラクターによる専用の終了デモが流れる。これを観るためにクイックセーブから終了するプレイヤーも少なくない。
;[[ソフトリセット]]
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;ソフトリセット
 
:コントローラーの特定ボタンを同時押ししてリセットする方法。現行作品の多くでは、更に指定された特定のボタンを押しっぱなしにすると、システムファイルのクイックセーブデータをすぐに読み込んで再開できる。ハードによって使うボタンは異なる。基本的にクイックセーブとワンセットの機能であるが、ごく一部ながらソフトリセットだけが実装されていない作品もある。
 
:コントローラーの特定ボタンを同時押ししてリセットする方法。現行作品の多くでは、更に指定された特定のボタンを押しっぱなしにすると、システムファイルのクイックセーブデータをすぐに読み込んで再開できる。ハードによって使うボタンは異なる。基本的にクイックセーブとワンセットの機能であるが、ごく一部ながらソフトリセットだけが実装されていない作品もある。
:余談だが、『[[第2次スーパーロボット大戦G]]』ではこのクイックロードのボタンとソフトリセットのボタンが被っているのと、クイックロードが認識されるまでの時間があまりにも短すぎたため、ソフトリセットでタイトル画面に戻す方が難しかった。
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2016年10月3日 (月) 12:40時点における版

戦略マップ攻略中に実行できる簡易セーブ機能。長丁場になり易いスパロボのステージ攻略を小休止するために使われる。現行作品では、スタートボタンを押すと即クイックセーブするかどうかの選択が可能。

基本的に、プレイヤーフェイズのみできる。R以後の任天堂携帯機作品など一部作では、戦闘中とインターミッション以外ならいつでも(敵軍フェイズ中や、シナリオ進行中でも)クイックセーブができる。シナリオセーブデータと異なり、クイックセーブはシステム管理用データを上書きするため、データの保存は原則として1ソフトごとに1つのみである。OEのみシナリオセーブデータと共有で1つで上書きするとインターミッションからやり直すことができない。そのため、場合によってはゲームオーバーまたはリタイア(選択するとインターミッションに戻る)するしかなくなるが同作にはゲームオーバーによるデメリットはない。

スパロボのクイックセーブファイルはデータを読み込んでも消滅せず、殆どの作品では行動結果を算出するデータ内部の乱数が保存されていない(『A PORTABLE』『NEO』『OE』など乱数が保存される作品もある)。命中率や回避力が十分でなかったり、どうしてもクリティカルを出したい場合は「戦闘直前でクイックセーブ、失敗したらソフトリセットしてロード」を繰り返し、精神コマンドを使わず最善の結果を得ることも可能。

関連する用語

中断メッセージ
据え置き機の作品では中断セーブ実行後、画面上の指示に従ってゲームを終了させると、登場キャラクターによる専用の終了デモが流れる。これを観るためにクイックセーブから終了するプレイヤーも少なくない。
ソフトリセット
コントローラーの特定ボタンを同時押ししてリセットする方法。現行作品の多くでは、更に指定された特定のボタンを押しっぱなしにすると、システムファイルのクイックセーブデータをすぐに読み込んで再開できる。ハードによって使うボタンは異なる。基本的にクイックセーブとワンセットの機能であるが、ごく一部ながらソフトリセットだけが実装されていない作品もある。