「ヴィルヘルム・カスパー」の版間の差分
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(ページの作成:「== ヴィルヘルム・カスパー == *登場作品:フルメタル・パニックシリーズ **フルメタル・パニック! (原作小説版) *種族...」) |
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2015年11月10日 (火) 14:15時点における版
ヴィルヘルム・カスパー
- 登場作品:フルメタル・パニックシリーズ
- 種族:地球人
- 性別:男
- 年齢:不明
「ミスタ・Sn(テイン:錫)」のコードネームを持つアマルガムの幹部。レナードの部下で、彼によるアマルガム掌握の際に殺害した幹部からコードネームを継いだ。
東ドイツ出身の狙撃兵でかつては「カスパーの部隊」と呼ばれる狙撃者集団を率いていた。クルツの師匠とも呼べる存在で、クルツをして「魔人」と言わしめる程の狙撃センスを持つ。弟子であるクルツの並外れた狙撃の才能を認めつつも、「幽霊」を呼べなかった出来損ないの狙撃兵として侮っている節もあった。
『つどうメイク・マイ・デイ』 ではレナードの邸宅に襲撃を仕掛けたクルツ、マオ、クルーゾーのM9を赤のエリゴールで迎撃。クルツ機の狙撃砲を破壊し追い詰めた。
『せまるニック・オブ・タイム』序盤では、アラモ砦でレーバテインの狙撃を試みるもクルツに見抜かれて失敗する。終盤ではヤムスク11でクルツと対峙。AS同士の狙撃戦に勝利し、クルツのM9を撃破して彼自身にも重傷を与えるが、宗介の挑発に乗ってASから降りた隙に瀕死のクルツに心臓を狙撃されて死亡した。機体はカスパー射殺後にレーバテインに搭乗した宗介によって破壊された。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 初登場作品。
人間関係
- クルツ・ウェーバー
- 射撃の弟子。並外れた狙撃の才能自体は認めつつも、非情になり切れない彼を侮っていた。後に彼と死闘を演じる。
- レナード・テスタロッサ
- 上司。
- ラナ
- クルツがカスパーの部隊にいた頃、クルツの家族の仇を狙う際に巻き込んだ少女。これが原因でクルツはカスパーの元を去る。