「成長タイプ」の版間の差分

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(概略、α外伝関連を編集、追記)
(携帯機の事を追記)
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どの成長タイプにも共通する事だが、旧シリーズの一律の成長率に比べて数値が劣っている。その為、レベル99になっても、旧シリーズのレベル50-75程度の数値に留まる。しかし敵も同様の条件であり、ダメージの計算式も変化しているため、見栄えはともかくバランスに関しては問題ない。<br />現在はパイロット養成システム等の導入により、やろうと思えば限界まで能力値を補強する事が可能になっている。
 
どの成長タイプにも共通する事だが、旧シリーズの一律の成長率に比べて数値が劣っている。その為、レベル99になっても、旧シリーズのレベル50-75程度の数値に留まる。しかし敵も同様の条件であり、ダメージの計算式も変化しているため、見栄えはともかくバランスに関しては問題ない。<br />現在はパイロット養成システム等の導入により、やろうと思えば限界まで能力値を補強する事が可能になっている。
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また、携帯機シリーズは更に特殊で全ステータスが1レベル毎に3ずつ上昇するという仕様となっている。
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こちらは最終的なステータスが旧シリーズより遥かに高い数値となる。
 
== 成長タイプの種類 ==
 
== 成長タイプの種類 ==
  

2015年4月10日 (金) 20:53時点における版

スーパーロボット大戦α外伝から導入されたレベルアップ時のパラメータ上昇タイプ。
画面上では確認できない隠しステータスで、各パイロット毎にそれぞれ別のタイプが個別に設定されている。
α外伝以前のシリーズでは全パイロットが共通して、1レベル上がる度に格闘・射撃・反応・技量が+1、回避・命中・SPが+2される仕様だった。

概略

近年のシリーズで導入されており、パイロットはいずれかの成長タイプが設定されている。
格闘が伸びやすい、SPが伸びやすい、高レベルになってから一気にパラメータが上昇する大器晩成型等様々なパターンが存在する。
主に射撃、格闘、万能、精神の4種類に分けられ、その種類の中ならば差は少ない傾向にあるが、種類が違う場合にはかなりの差が出るケースもある。

問題点として(初期値でも同様だが)武器と成長タイプがかみ合っていない場合には不利になる他、基本的に射撃系は回避、格闘系は防御が伸びる傾向があるため、一部作品では、格闘系ガンダムパイロットの回避が伸びて欲しいのに伸びず、防御が無駄に伸びるという不都合なケースもある。例として、クロスボーンガンダムのキンケドゥ・ナウ(第2次α)、ガンダムWのデュオ・マックスウェル(第2次α、PSP版A)、張五飛(第2次α、PSP版A)等。

どの成長タイプにも共通する事だが、旧シリーズの一律の成長率に比べて数値が劣っている。その為、レベル99になっても、旧シリーズのレベル50-75程度の数値に留まる。しかし敵も同様の条件であり、ダメージの計算式も変化しているため、見栄えはともかくバランスに関しては問題ない。
現在はパイロット養成システム等の導入により、やろうと思えば限界まで能力値を補強する事が可能になっている。 また、携帯機シリーズは更に特殊で全ステータスが1レベル毎に3ずつ上昇するという仕様となっている。 こちらは最終的なステータスが旧シリーズより遥かに高い数値となる。

成長タイプの種類

スーパーロボット大戦α外伝

命中とSPの成長率に関しては、標準型は命中が低くSPは水準どおり。晩成型、限界型、精神ポイント重視型は、命中が低い代わりにSPが高い。それ以外の成長タイプの命中、SPの成長は同値。

標準型
主に各勢力の一般兵や自律回路等に設定されている。平均的に伸びが低く、実質最弱の成長タイプ。ただ、基礎能力値が高い自律回路は最終的にかなりの能力値になる。
格闘系標準型
能力値の上がり方は標準型に準ずるが、格闘、防御がそれなりに成長する。
格闘系万能型
万能型の成長タイプの1つ。回避以外、どの能力もすくすく成長するが、中でも格闘・技量・防御等のスーパー系パイロットが得意とする能力値が特に優れている。敵側ではゼンガーが所持。
格闘系防御重視型
格闘・防御が成長しやすいが、その反面、技量、回避は戦闘向きのタイプでは最低クラス。
格闘系射撃重視型
格闘・射撃・防御が良く伸び、技量、回避は平凡。
格闘系大器晩成型
後半に成長率が上昇し、最終的に射撃を除く全能力値が中々の成長を見せる。
射撃系標準型
能力値の上がり方は標準型に準ずるが、射撃、回避がそれなりに成長する。
射撃系万能型
万能型の成長タイプの1つ。防御以外、どの能力もすくすく成長するが、中でも射撃・回避等のリアル系パイロットが得意とする能力値が特に優れている。射撃、技量は全成長タイプで最も高い。大ボスクラスのパイロットは基本的にこの成長タイプが設定されている。
射撃系防御重視型
射撃系の成長タイプに加えて、防御が成長する。
射撃系格闘重視型
射撃系の成長タイプに加えて、格闘もかなり成長する。
射撃系大器晩成型
後半に成長率が上昇し、最終的に防御を除く全能力値が中々の成長を見せる。
射撃系成長限界型
後半に成長率が減少し、最終的にあまり能力値は伸びなくなる。ただし技量・SPには秀でる。
万能系標準型
万能系の成長タイプ。実質格闘系射撃重視型の互換で、防御が伸びない代わりに回避が伸びる。
万能系大器晩成型
バグかは不明だが、成長加速が極微量で「晩成」せず全体的に平凡に終わる。ただしSPの上昇率は全タイプ中トップであるため「真・精神ポイント重視型」と見たほうがいい。次回作の第2次αでは敵専用タイプになっている。
精神ポイント重視型
名前の通り、SPが万能系大器晩成型に次ぐ大成長をする代わりに他の能力値の伸びは最低値前後。実質万能系大器晩成型の下位互換だが、補助精神が優秀なパイロットは殆どこのタイプ。

第2次スーパーロボット大戦α

万能系大器晩成
敵専用の成長タイプ。全能力がすくすく成長し中でもSPは最終的に200以上成長する。設定されているのはバロン・マクシミリアンクラックス・ドゥガチのみ。

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇・再世篇共通

標準型
命中以外の能力値の上昇が控えめ。
格闘系・回避
格闘・回避・命中が良く伸びる。
格闘系・防御
格闘・防御・命中が良く伸び、射撃・技量・回避は低い。
格闘系・大器晩成
大器晩成の成長タイプで格闘・防御・命中・SPが良く伸びるが、射撃・技量・回避の伸びは悪い。防御はトップクラス。
射撃系・標準
回避の伸びがやや悪いが、その他の能力値は高め。
射撃系・回避
格闘・防御以外の能力値が成長しやすい。
射撃系・防御
射撃・防御がよく伸びるが、格闘・回避・SPが低め。
射撃系・大器晩成
射撃・回避・SPが最終的に高水準になる。その他の能力値も高い。
万能型・標準
どの能力も良く伸びる。防御・回避・SPが少し低い。
万能型・回避
α外伝における射撃系万能型に該当する成長タイプ。どの能力もよく成長する。防御・SPがやや低めな事以外は特に欠点がない。ボスクラスの敵によく設定されている。
万能型・防御
どの能力もすくすく成長し、防御の伸びが目立つ。その反面、回避は低い。
SP重視・回避
SP・回避・命中が良く伸びる。他は平凡。
SP重視・防御
SP・防御・命中が良く伸びる。他は平凡。
次元獣
敵専用。次元獣にのみ設定されており、主に格闘・射撃・技量・命中が良く伸びる。特に技量は全タイプでトップクラスで、なんと98も成長する。これは旧シリーズのものと全く同じ。