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2015年3月4日 (水) 18:57時点における版
A21
『フルメタル・パニックシリーズ』に登場する武装勢力。元々は青少年の更生を目指すための組織だったが、創設者の武知が持っていた爆発物を潜入していたマスコミが爆発させた事故で反社会組織の烙印を押されてしまう。[1] 武知はその後獄中で自殺し、構成員のセイナがリーダーとなって社会への復讐のため暗躍。その際アマルガムから武器供与を受けている。
登場作品
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 『コードギアス』の黒の騎士団に零番隊として参加していた事が語られ、彼らの復讐はゼロの罪の一つという事となっている。「A21」名義で構成員も登場する他、セイナと五飛との絡みも健在。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- セイナとタクマのみ登場。人間関係も掘り下げられることはなく、武知も名前すら出て来ない。背景も出ないどころかアマルガムの存在すらないため、正直影は薄い。
- スーパーロボット大戦W
- 『フルメタル・パニック!』の原作再現が増えたことを受けて出番が増加。ベヘモスのイベントなども原作に近い形に差し替えられ、武知は「トレーズの理想に共鳴した男」として語られる。ベヘモスの事件後は原作通り壊滅するが、セイナは五飛に救助され、第2部の中盤まで行動を共にする。
関連人物
- 武知征爾
- 創設者。元傭兵で無人島を買い取り、非行少年に戦闘技術などを教えて非行から救おうとしたが、マスコミが絡んだ事による死亡事故で社会から批判され、失意の内に自殺する。Wでは名前は出てこないがトレーズの信望者という設定になっている。Zシリーズでは元黒の騎士団の一員であり、名前しか出ない割にクロスオーバーに恵まれている。
- クガヤマ・タクマ
- セイナ
- 現リーダー。
脚注
- ↑ 尤も、非行少年たちを無人島に連れて行き、サバイバルや戦闘技術を叩き込む事で自信を与えるという方法が社会的にそぐわないのも事実である(テロリストを育成していると捉えられかねない)。さらに言えば上記の爆発物に関しても合法的な所持だったかも疑わしい。